“塗るボトックス”と話題を集める蛇毒成分配合の『フェアリーカバー Fairy Cover』
スムースなテクスチャーが特徴の『フェアリーカバー Fairy Cover』は、「ファンデーションの前にひと塗りするだけで、簡単にすっぴん風の肌が手に入る」新感覚のベースメントクリーム。とはいえ、もともと海外向けに開発された商品のため、日本国内では店頭販売されていない。その気になる使用感を、早速レポートしていこう。
ほのかなローズの香りでうっとりさせてくれる新感覚の化粧下地
サプリやコスメの販売を手掛ける株式会社アトラス(大阪府大阪市)が取り扱う『フェアリーカバー Fairy Cover』は、近年“塗るボトックス”と話題を集める蛇毒成分「シンエイク(Syn-Ake)」とビタミンC誘導体が配合されたベースメントクリームだ。毛穴、シミ、シワを隠しながら、ファンデーションのノリを飛躍的に良くする効果があるという。
パッケージはこんな感じ。シルバーの外箱とゴールドのキャップから、そこはかとなく高級感が漂ってくる。
下地クリームには珍しい無色透明。これまで目にしてきたどんなクリームとも異なる独特の質感。
手に取るだけでほのかなローズの香りが漂い、うっとりと夢見心地にさせてくれる。
ためしに手の甲に伸ばしてみたが、思いのほか軽めのテクスチャーで、肌にサラッと馴染んでしまう。
たったひと塗りで違いがわかる! ビフォーアフターの結果は?
ちなみに、右がビフォーで左がアフター。ひと塗りしただけなのに、肌のキメが細かくなっているのがお分かりいただけるのではないだろうか。
保湿効果が感じられるうえ肌がワントーン明るくなるので、リラックスしたい休日などはもはやこれだけでも良いかもしれない。
記者は顔全体に『フェアリーカバー Fairy Cover』馴染ませてから、パウダーファンデーションをつけてみたのだが、ファンデーションのノリの良さは一目瞭然。アイブローペンシルが、スルスルと引けることに驚いた。夜になっても化粧くずれがあまり気にならず、サラッとした肌触りが持続する。まさに「触れたくなる素肌」を叶えるアイテムといえるだろう。
「蛇毒成分」と聞いて「危険なのでは?」と一瞬身構えるかもしれないが、「シンエイク」とは、あくまで人工的に蛇毒に似せて作られたペプチドのことなのでご安心を。すでにシンガポールでは販売も開始されているという。
気になる人はアトラスにお問い合わせを。
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photo by 尹 哲郎