春到来。冬場の乾燥・保湿対策は万全でも、暖かくなるとつい油断しがちな人にオススメしたいのが、『白樺うるおい化粧水』だ。その名の通り、カサつきが気になる肌にうるおいを与え、スキンコンディションを整えてくれる優れモノ。500ml入りの大容量なので、ジャバジャバ惜しみなく使うことができるのだ。その使い心地を、さっそくお試ししてみた。
白樺樹液の浸透しやすいミネラルと高い抗酸化作用で美白効果も!
北海道アンソロポロジー株式会社(北海道札幌市)から発売中の『白樺うるおい化粧水』は、天然保湿成分白樺樹液をふんだんに配合した保湿ローション。肌荒れのない、なめらか肌へと導いてくれる。さっぱりとした使い心地が気持ちよく、顔だけでなく全身に使用できるので、洗面所に置いて風呂上がりに家族全員でシェアするのにピッタリだ。
白樺樹液のミネラル類には、カルシウム、カリウム、亜鉛、マグネシウム、マンガン、鉄などがあり、イオン化しているため、体内に吸収されやすいという特長がある。抗酸化作用のほか、コラーゲン生成をサポートする働きもあり、エイジングケアにも期待ができる。さらに、保湿成分ヒアルロン酸、リピジュアにより肌の乾燥を防ぐのはもちろん、肌のキメまで整えてくれるのだ。
白地のボトルに、黒で白樺のイラストがプリントされている、清潔感のあるシンプルなデザイン。ワンタッチ式キャップなので、片手でも開けやすい。では、さっそく気になる使用感をレポートしていこう。
とろみがあるのに、べたつかずさっぱりとした使用感!
まずはしっかり洗顔してから、適量を手のひらに取ってみた。香りは特になく、無色透明だ。
化粧水にも水に近いタイプから、トロっとしたタイプなどいろいろあるが、この『白樺うるおい化粧水』は、ほどよいとろみで、手のひらに乗せるとしっとりとして、吸い付くような肌なじみの良さだった。
また、たっぷり入っているため、傾けてちょっとボトルを押すだけで化粧水が出るので、コットンに含ませて使うことをオススメする。
コットンにたっぷりしみこませたら、肌がひんやり落ち着くまでパッティングする。ベタつくこともなく、想像以上にさっぱりとした使い心地なので、使用後は手持ちの乳液やクリームで化粧水を閉じこめよう。
シートマスクに含ませれば、即席のローションマスクに早変わり。これも大容量ならではの使い方といえるだろう。
しかも顔だけでなく全身に使用できるので、余った分をハンド&ボディクリームを塗る前のプレケアに有効活用するのもオススメ!
携帯用ミストに詰め替えれば、化粧直しにも最適。メイクの上からシュッと吹きかけるだけで潤いアップ! これなら外出先でも大活躍してくれそうだ。
シリーズ商品の白樺化粧品シリーズには、化粧水のほかにも『白樺石鹸』『白樺ふき取り化粧水』『白樺オールインワンフロマージュ』『白樺スリーピングパック』などがラインナップされている。
『白樺うるおい化粧水』は、500ml入りで税抜き1,200円。
購入はオンラインショップなどで。
公式サイトはこちら
記者
渡邊 玲子
好奇心旺盛で新しもの好き。得意ジャンルはエンタメ、ファッション、美味しいもの。東京都在住。
photo by 尹 哲郎