ちびだら飲み需要でコーヒーシーンに革命を起こしたシリーズに渋味を抑えて飲みやすい無糖紅茶登場! 『クラフトボスTEA ノンシュガー』
濃すぎない味わいとリキャップできて大容量という、いわゆるオフィスなどでのちびだら飲みに最適化して2017年に大ヒットとなった「クラフトボス」シリーズ。今度はついに紅茶飲料『クラフトボスTEA ノンシュガー』が仲間入りした。
オフィスワーカーのちびだら飲みドリンクに、新たなる選択肢が登場!
味わいを濃くしないことで、長い時間をかけて楽しみやすくして、リキャップ可能な大容量ボトルという特徴が受け入れられて、もはや他社も入り乱れて花盛りのちびだら飲み用コーヒーシーン。その元祖が「クラフトボス」シリーズだが、そこに紅茶飲料が登場した。
「ボス」は缶コーヒーブランドのイメージがあるので意外に思ってしまうが、コーヒーがあって紅茶がないというのも、やはり選択肢が狭まっている状態なわけで、これはうれしいことだと思いたい。
近年はコンビニコーヒーが安価で味わえるようになったが、紅茶メニューはそこにはない。古き良き時代の喫茶店だとコーヒー・紅茶がセットになっているのが通例だったが、いつの間にかコーヒー専門店には紅茶が置かれていないこともしばしばとなっている。
自販機でもミルクティー製品はよく見かけるが、ストレートティーは非常に少ない。少し前にインフルエンザ予防に紅茶がいいという話を聞いて、探したことがあるが、すごく珍しいことだと知って、愕然としたくらい。
そんな中登場したのが、サントリー食品インターナショナル『クラフトボスTEA ノンシュガー』(500mlPET・希望小売価格 税抜160円・2019年3月19日発売)。無糖タイプで、透明で柔らかいボトル越しに見えるのは、何とも美しいクリアな水色。
実際に飲んでみると、クラフトマンシップが生み出したのは、限りなくすっきりとした味わいだということがわかった。キャップを開けた途端に香る高貴なアロマに驚く。そして飲んだ時の紅茶特有の渋味がほとんどなく、実に飲みやすい。薄いというわけではなく、うまいこと渋味を抑えるという手法で、潤いのあるテクスチャーで喉を存分に労ってくれるような感覚。
記者も紅茶は嫌いではないが、渋味が強いとあまり長く飲んでいられないところがある。なのでこの独自技術は非常にうれしい。コーヒーの苦味を抑えたように、今度は渋味を抑えてちびだら飲みに最適化したようだ。
これはオフィスのデスクサイドで活躍しそう。入手は全国のスーパー、コンビニエンスストアなどで可能だ。
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photo by 尹 哲郎