歯周病予防のために殺菌効果を倍増させた液体歯磨き『モンダミン NEXT(ネクスト) 歯周ケア』は電動歯ブラシ用にも最適!
「お口、クチュ、クチュ」のフレーズで知られるマウスウォッシュブランド「モンダミン」による歯周病予防に特化した液体歯磨きが、『モンダミン NEXT(ネクスト) 歯周ケア』。これまでも美白重視の「モンダミン ホワイト」は存在したが、Wの殺菌力を持つ歯周ケアタイプは今回が初めてだ。
歯周ポケットに潜む菌を狙い撃つ殺菌成分IPMP、口全体を長時間殺菌コートする殺菌成分CPCのWの威力で健康な口内へ!
洗口液は文字通り、口の中を洗い流すもの。一方液体歯磨きは洗い流すことは同じだが、その後ブラッシングして歯磨き粉のような使い方ができるものだ。液体歯磨きの代表的なものは他に、「リステリン トータルケア」(ジョンソン・エンド・ジョンソン)や「デンタルリンス GUM」(サンスター)がある。
近年液体歯磨きが人気な理由は、歯の隅々まで浸透しやすいという液体ならではの特徴と、泡立ち成分が含まれておらず、電動歯ブラシで使うのに適しているということがある。今回紹介するアース製薬『モンダミン NEXT(ネクスト) 歯周ケア』(1,080ml・実勢価格 税込980円・2019年2月20日発売)も、歯周病の気になる人に最適な殺菌成分をWで配合した液体歯磨きである。
歯磨き粉よりも有利なのは、液状のテクスチャーゆえに、歯の隙間や歯周ポケットにまで液が浸透しやすいこと。『モンダミン NEXT(ネクスト) 歯周ケア』は殺菌成分IPMP(イソプロピルメチルフェノール)が主に歯周病菌撃退担当。そしてその効果を長続きさせるために殺菌成分CPC(セチルピリジニウム塩化物水和物)が口の中をコーティングして、長時間の菌繁殖を防いでくれるという二段階アプローチである。
そうした成分にさらに抗炎症成分(グリチルリチン酸ジカリウム)も配合していると聞くと、かなり強烈な辛みか不思議な味がするような気がするが、実際に試してみたところ、非常にクセのないクリーンハーブミントの味わい。刺激も強くないので、誰でも使いやすいのではないだろうか。
使い方は適量(10〜20ml)を口に含んで20秒すすぎ、吐き出してからブラッシングする。食べかすなど、すでにすすぎ段階でけっこう取れるのがわかるので、ブラッシングは仕上げという感覚だ。記者的にはとくに、普段使い慣れている電動歯ブラシでの使用が快適だった。
日頃から歯茎が腫れやすいなどの不安を抱えているなら、ぜひこの『モンダミン NEXT(ネクスト) 歯周ケア』で、事前の安心を手に入れたい。
入手は全国の薬局、ドラッグストアやスーパーなどで可能だ。
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photo by 尹 哲郎