汚れを狙いうち!部分洗いがラクになるマーナ『部分洗い洗濯ブラシ』は、グッドデザイン賞受賞シリーズの最新アイテム!
シャツの襟や袖、子供の服や布バッグなど、洗濯機に入れる前の「部分洗い」は手間がかかる! そんなとき、ワンプッシュで確実に汚れを狙えるマーナ『部分洗い洗濯ブラシ』があれば、お洗濯がはかどっちゃうって本当!? 2018年度グッドデザイン賞を受賞した「きれいに暮らす。」シリーズの最新作を実際にためしてみた!
新生活に欲しい!便利な生活雑貨が続々登場「きれいに暮らす。」シリーズに注目!
マーナ(東京都墨田区)は、日常生活の「あったらいいな」をはじめ、暮らしにフィットする便利でオシャレなアイテムを数々生み出している生活雑貨メーカー。マーナでロングセラーの「おさかなスポンジ」は、見たことある!という人も多いはず。国内で初めて、食器洗い用スポンジとして形状が”立体商標登録”されている。
現在、人気上昇中なのは「使っている時も、使っていない時もきれい」をコンセプトにした「きれいに暮らす。」シリーズ。機能面にこだわりながら、置いていても邪魔にならないかたち・色を目指したこちらのシリーズは、浴室内できれいに美しく収納できる浴室清掃道具(柄付きブラシ、ミニブラシ、スポンジなど)が2018年度グッドデザイン賞を受賞した。
ほかにも、洗面小物(コップ、歯ブラシホルダーなど)、浴室マグネット収納(タオルバー、石けん置きなど)と、アイテムを幅広く展開している。
今回ためしてみたのは、同シリーズの最新アイテムである『部分洗い洗濯ブラシ』(希望小売価格 税抜980円・2019年3月発売)! 同社による調査では、自分で洗濯をする人の約半数が「洗濯物に部分汚れやシミがついている時、洗濯機に入れる前に下洗いをしている」そうで、『部分洗い洗濯ブラシ』はそんな下洗いがラクにできるブラシである。
布バッグや子供の通学着、体操着やシャツの襟や袖、裾などに入り込んだ汗や皮脂汚れなど、部分洗いが必要な衣類はとても多く、ちょっとサボるだけで頑固な着色汚れや黄ばみが発生してしまう。毎日のことだから、「どうにかラクにできる方法はないの?」と思い、マーナの『部分洗い洗濯ブラシ』を使ってみた。
マーナ『部分洗い洗濯ブラシ』は軽い力で洗剤が出せる!自立するところもイイ!
シンプルなデザイン『きれいに暮らす。』シリーズのアイテムだけあって、『部分洗い洗濯ブラシ』は半透明のボトルにグレーのブラシをセットするシンプルな構造。
直径約3.9cm×高さ11.4cmというコンパクトな形で、洗剤置き場や洗面台に立てておけるから収納に困らない。また、ボタンを押すと洗剤が出る仕様だから、キャップがなくても液もれすることはなさそうだ。
中に入れる洗剤は、自宅にある液体洗剤でOK。洗剤のブランドやメーカーを選ばないところも良い。これまでは直接、シャツの襟や袖に液体洗剤を塗っていたけれど、量を調整しにくくてもったいないという実感があった。このブラシなら狙った汚れにピンポイントで液体洗剤を染みこませることができる。
使い方は簡単。底の柔らかいボタンを押すだけで、ワンプッシュでブラシ側から洗剤が出る。「高齢になると、レバー式のものは指の力が足りなくてしんどい」という声も聞くので、指で押すだけの構造は使いやすいと思った。
ブラシ部分は円を描くように毛束が密集していて、シャツのボタンや縫い目にこびりついた汚れも落としやすい。平面・凹凸に限らず、細かな部分にまでブラシが入り込むから、下洗いがものすごく楽になった気がした!
トントンと叩くようにすれば、洗剤が狙った汚れにきちんと届いた。これは便利!
液体洗剤のキャップから直接汚れに塗っていたときよりも洗剤の節約にもなる上に、部分洗いがとてもはかどった。液体洗剤の継ぎ足しもラクラクで、ブラシ側のフタを開けて洗剤を注ぐだけ。使いやすさも光る。汗をかくことが多くなり、襟や袖の汚れが気になるこれからの時期に、ピッタリのアイテムだ
マーナ『部分洗い洗濯ブラシ』で、気になる汚れもサッと洗ってきれいにしよう。参考価格は980円(税抜)。マーナ公式オンラインショップまたは東急ハンズ・ロフトなどの専門店、量販店にて販売中。※店舗によってはお取り寄せになる場合あり。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎