えっ、ふりかけ!?油性ペンそっくりな『マジックふりかけ』に“水族館限定シリーズ”が新登場!

 

まるで油性ペンのような「マジックふりかけ」に、全国の水族館で手に入る『マジックふりかけ(水族館限定シリーズ)』全13種が仲間入り。よくよく見れば、味は「塩ラーメン」に「ホタテバター」、「麻婆豆腐」に「カニマヨネーズ」!?見た目もフレーバーも常識を覆す、攻めに攻めたユニークふりかけを食べてみた!

 

珍しいのは見た目だけじゃない!おもしろフレーバーが全13種

昨年、株式会社ヘソプロダクション(大阪府大阪市)が発売して大きな話題を呼んだのが、“?マーク”でおなじみの「マジックインキ」を発売する寺西化学工業株式会社とのコラボによって実現した「マジックふりかけ」。発売からわずか半年でシリーズ累計販売総数200,000本を突破するなど、大ヒットを飛ばしたジョーク商品だ。

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そんな人気シリーズから、新発売となったのが『マジックふりかけ(水族館限定シリーズ)』(6g・税別 各680円・2019年4月下旬発売)。これまでに発売されていたご当地シリーズなどの「マジックふりかけ」は珍しいフレーバーばかりだったが、今回もギョッと驚くような味がズラリ!さっそく、そのラインナップを見てみよう。

 

『マジックふりかけ(水族館限定シリーズ)』は、ドドーンと個性豊かな全13種

・ペンギン/焼きイカ(黒)
・ピンクペンギン/カニマヨネーズ(うす桃)
・イルカ/海鮮塩だれ(青)
・ピンクイルカ/梅干し(桃)
・アザラシ/ホタテバター(白)
・カワウソ/照り焼きハンバーグ(白茶)
・ラッコ/ウニ(金)
・ウミガメ/わさび焼海老(黄緑)
・クマノミ/麻婆豆腐(橙)
・ジンベエザメ/シーフード(水色)
・チンアナゴニシキアナゴ/甘口シーフードカレー(黄)
・クラゲ/塩ラーメン(空)
・メンダコ/たこ焼き(赤)

水族館限定販売だけに、「焼きイカ」「シーフードカレー」などの海鮮系が豊富だが、「梅干し」「照り焼きハンバーグ」まで幅広いフレーバーが用意されている。

そして、それぞれに描かれた“海の生きもの”がとってもかわいい!!

 

ごはんに“かける”ふりかけに、親子でビックリ連発!

キャッチフレーズは「どんなものにも よく掛(か)ける」、商品名は「マジックインキ」ならぬ「マジックイン」、油性でも水性でもなく「嗜好性」。

キャップを開けると、そこに現れるのがペンではないことが不思議なくらい、隅々まで本当によくできている。

13種類を並べてみると、やっぱりカラフルな油性ペンにしか見えない……。そして、「これ、ふりかけなんだよ」と伝えたときの子ども(小学生)のキラキラとした目の輝きよ!

「これもう、ペンじゃん!」と理想的な感想を口にした息子は、今晩のごはんのおともに「ホタテバター」をチョイス。「早くご飯にかけたい」とせがまれご飯を盛ると、すぐにシャカシャカと振りかけ「いただきます!」を。

フタを開けた時点でかなりホタテの香りがしたため期待はしていたが、「すごいホタテなんだけどっ!!」という息子の言葉通り、最後にフワッと抜けていく香りが、まさにホタテバター。

 

見た目重視のジョーク商品かと思いきや、意外(!?)に味も本格的。「カニマヨネーズ」は、マヨ好きにはたまらない相性抜群のハーモニーが楽しめたし、かたや「麻婆豆腐」は想像以上にピリッと辛味が効いている。それらがご飯に合わないはずもなく、その美味しさにも驚かされてしまった。

少しずつふりかけられるので、一度の食事でいくつかのフレーバーを楽しんでもOK!ちなみに、プラスチック部分はクルクルと回すと外すことができるので、中身のふりかけを補充することもできる。

 

選んで楽しい、食べて楽しい!水族館のお土産にピッタリ

ユーモラスな見た目に、ユーモラスな味と、おもしろ要素が大渋滞の『マジックふりかけ(水族館限定シリーズ)』は、全国の水族館で販売中。

どのフレーバーも「なるほど、なるほど」と頷く味わいだから、味を選ぶときには無難に攻めるのではなく、自分の直感を信じるのがオススメ。

水族館の思い出に購入するのはもちろん、お土産にもピッタリ!選ぶときも楽しく、食べるときにも楽しいユニークなふりかけを、是非とも一度、手に取ってみて。

 

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記者

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中村あさか

小学生と幼稚園の息子を持つ30代。埼玉県の戸建て住まい。編集&ライター歴7年。

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photo by 尹 哲郎

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