誰にでも効く育毛剤なんてない! 満足度98.3%の遺伝子検査で自分用に作る『ペルソナ育毛剤』を使ってみたところ・・・
日に日に薄くなっていく頭髪。様々な育毛剤に裏切られる日々。でも、それは自分に合った育毛剤を使っていなかっただけだった!? そこで遺伝子検査の結果に合わせて自分のための育毛剤が送られてくる『ペルソナ育毛剤』。自分の抜け方、ハゲ方に適した成分に調整されたものだから今までとは違う結果になるという。 遺伝子検査は大変じゃないのか? 試してみたところ驚いた! 自分に合ったものを使うのがこんなに大事だったなんて・・・!
薄毛男子の抜け方・ハゲ方は千差万別。考えてみたら、万人に効く育毛剤がある方が不思議だ!
最近ボリュームダウンが進み、頭皮が透けて見える情けない状況になってきた。確実に効く育毛剤があるなら知りたい。毛根から手が出るほど知りたい。
口コミで効くと言われているものや、友人に勧められたものなどいくつも手を出してきたが、結果は連戦連敗。どうして勧めてくれたあの友人はフサフサなのに、記者の頭は使う度に頼りなくなっていくのか!
そんな時に知ったのが、株式会社ダブルヘリックス(横浜市旭区)の『ペルソナ育毛剤』。面白いと思ったのが、遺伝子検査を行なって、自分の抜け方・ハゲ方に適した成分の育毛剤をセミオーダーで作ってくれるという点。
その驚くべきは継続率と満足度。継続率は98%、満足と回答した人は98.3%だとという。買った人のほとんどがその結果に満足しているなんて遺伝子検査をしたらそんなに変わるのか?!
よくよく考えてみると、確かに人それぞれ体質・肌質も違えば食生活の好みも違う。抜け方、ハゲ方だって違うはずだ。世の中の全ての薄毛に同じように効果を発揮する育毛剤というのは、冷静に考えてありえないなと腑に落ちた。
遺伝子検査付きでパーソナライズできる『ペルソナ育毛剤』を申し込んでみる
遺伝子検査の専門家が薄毛に関わり深い男性ホルモン、毛髪の太さ、頭皮トラブル可能性の3つの観点から分析、各個人に対応する育毛成分を選定し最適な育毛剤が送られてくるのだとか。
科学的に自分のハゲ方を分析されるのは少々気恥ずかしい気もするが、すべては郵送のやりとりなので、まあいいかと思う。
98%が継続していて、その結果に98.3%も満足しているのであれば、この金額を出してもいいかもしれない。これからも色々な育毛剤で失敗するならむしろ安いはずと決断し、『ペルソナ育毛剤』に申し込んでみた。
家でも簡単にできる遺伝子検査キットが隠密感たっぷりに、まず届く
申込み後、3日もかからずにメール便でポストに入っていた「遺伝子検査キット」。外見からはそれとはわからないパッケージが地味にうれしい。
中を開けると個人情報に関する書類などがしっかりと入っていた。それらを読んで、あとは指示に従って、口の中の粘膜をスティックでこする。検査といってもこれだけでいいという。
容器にしっかりしまったら、あとは付属の封筒で返送するだけ。
自分のために最適化された『ペルソナ育毛剤』が到着!
遺伝子検査のポスト投函11日後に再び荷物が届いた。今度はコンパクトだが、少し重さを感じる。これがセミオーダーメイドの自分のための育毛剤か! 箱を開けると育毛剤とともに「薄毛関連遺伝子 遺伝子検査結果レポート」なるものが入っている。
目に飛び込んできたのは「T-016型」の文字。この段階では何のことやらわからないが、その下に「あなたの遺伝的薄毛リスク度はレベル3(リスクやや高い)です。」と判定が。
そして「毛髪強度に心細さがあり、毛包内細胞不活性化による薄毛リスクがとても高い遺伝タイプです。加えて、角質剥離酵素の機能低下から、頭皮のターンオーバーが乱れ、頭皮強度が弱まるリスクが若干高い遺伝傾向が見られます」と詳細もきっちり書いてある。
アンドロゲンレセプター感受性遺伝子(つまり男性ホルモン)的にはOKだけど、毛髪形態遺伝子(髪の太さ)的にはNGで、頭皮強度遺伝子(頭皮トラブル度)的にはちょっとNGという判断。つまり「あなたは科学的に高確率で髪が細くなってハゲる、しかも頭皮環境も悪くなりやすい」と言われてることになる。
これ、傷つくかと思ったが、そうでもなかった。むしろけっこう腑に落ちた。記者の場合、ハゲというよりは薄毛、髪が細くてボリュームダウンが気になっており、よく頭皮が痒くなることが多いからだ。
そしてクライマックスは「遺伝子から推奨されるケア」。そこでは毛髪補強を重点的に、頭皮の血流も改善する必要があるという結果が書いてある。そう、今までさんざん試してきた育毛剤の数々は、これらのツボを心得ていなかったから、思うような結果を出せなかったというわけだ。
ところがこの『ペルソナ育毛剤』は、中身が自分用にカスタマイズされているわけだから、迷いを感じる必要はない。だって科学がいうのだもの。
実際に自分用に最適化された『ペルソナ育毛剤』を使ってみる
成分は自分向けに最適化されているということで、期待感たっぷりに使用してみたい。箱から出てきたのは100mlのヘアローションのボトル。プラスティック製で、先端が尖っていて、毛根に届きやすいタイプだ。
風呂上がりのタイミングで、タオルドライの後に使用する。さっぱりしたタイプのテクスチャーで、いつもより多く浸透しているように思えるのは気のせいか。マッサージをしながら使用すると、スーッとした程よい清涼感とともに、じんわりと頭皮が温まる気がする。気持ちいい。仕上げには付属してきたこれまた最適化されたサプリメントをぱくり。
基本的には適量を朝晩使うのが目安だそう。ちなみに人によってはトロリとしたテクチャーのローションが届く場合もあるのだとか。つまり各人にとって最適なものということで、使用感も変わってくるというわけだ。
続けてみてわかったストレスフリーな『ペルソナ育毛剤』のメリット
自分に効くかわからない育毛剤を使い続けることが、いかにストレスだったのか改めて感じた。『ペルソナ育毛剤』を使っている分には、検査結果を元にしているので、自信と期待を持って使うことができる。
このストレスフリーな感覚。確実に目的地に向かっているという充実感は、日々の育毛習慣を実に楽しくしてくれたのだ。
現在3ヶ月経過。急にフッサフサということはないのだが、ヘアスタイルが決まりやすくなったというのもある。どこがどうというというより、ドライヤーで髪を乾かした時に、自然にまとまりやすくなったのである。急に髪が太くなったとは思わないが、いくぶん弾力が生まれてきた気がする。
さらに風呂場の排水口にたまる抜け毛の掃除がずいぶんと楽になった。毎日掃除しなくても、気にならない。これは大きな変化だろう。
でもまだヘアサイクル6ヶ月の途上ではある。本当の実感はこれからかもしれないが、今までの感覚からいうと、かなりの収穫を得られる気がする。同僚に、「最近機嫌がいいけど、いいことあったの?」と聞かれたり、通っている美容師にも「髪質、変わったんじゃない?」とも言われたほどだ。
自分にとっての最強の育毛剤を手に入れてみないか!?
育毛習慣はもはや自分にとって苦痛ではなく、楽しみの1つになった。それもこれも検査結果によって自分向けにあつらえられた『ペルソナ育毛剤』のおかげである。決して安価ではないが、何度も失敗を続けるくらいならむしろ安い。そもそも各人に向けての製造なので、大量生産はできないのだから、ある程度は仕方のないことなのだ。でもそのおかげで、何よりもう失敗の屈辱にむせぶこともないのだから、それだけの価値はあると思う。
対策が急務な頭髪を持っている人だったら、この確実性を高めた遺伝子検査付き『ペルソナ育毛剤』で、育毛剤ジプシーを終了させる、しっかり有効な対策をとった方が良いと思う。
photo by 尹 哲郎