ふせんは色の機能を意識するとデキる人になれる!? 『ポスト・イット 強粘着ふせん マルチカラー』
お気に入りの1色を使い続ける、もしくはアソートタイプを適当に使うなど、ふせんの使い方で色は何となく選んでいる人も多いだろう。ところが色の組み合わせにはそれぞれ特長があり、効果を期待して使うことでより仕事の能率を高めることができるのだ。そこで『ポスト・イット 強粘着ふせん マルチカラー』の全21色からなる8通りの色の組み合わせを意識して試してみたい。
欲しいのはクリエイティブな発想? 元気なハート? それとも自分をかわいく見せる色?
好きな色のふせんを使うだけで気分が上がるという人もいるだろう。実際に色というものは人の意識にそれなりに作用するもの。そうした色機能に着目して、新色を8色追加、全21色となったスリーエム ジャパン『ポスト・イット 強粘着ふせん マルチカラー』(75×25mm・希望小売価格 税抜各480円・2019年7月1日発売)。何と気分に合わせて選べるアソートを8種類誕生させた。
そこで8種類を順番に使って、どのような気分になれるのか、確認してみたい。
創造力と効率を高める!
「カレイドスコープ(マルチカラー1)」
ビビッドな原色を組み合わせることで、インスピレーションを刺激してくれる組み合わせ。会議などで斬新な発言をしたい、日々のタスクの生産性を高めたい時に良いそう。確かにこのメリハリ感は刺激的。中でもネオンピンクの色をどう使うかで、発想に差がつきそうだ。
心を落ち着かせる!
「ブルーアワー(マルチカラー2)」
ブルーとパープルをベースにした取り合わせで、荒ぶる感情をカームダウンしてくれる効果があるそう。なのでリラックスしたいときやじっくり考えを整理したいときに良いんだとか。確かにふせんは警告色のものが多いので、こうしたマットな色展開は新鮮。あまり奇をてらわずに落ち着いた仕事をしたい時に良い感じだ。
気持ちを伝える!
「フラワー(マルチカラー3)」
やわらかな草花の色彩の組み合わせ。やわらかさと自己主張を兼ね備えた色の取り合わせで、想いや意思を伝えるコミュニケーションに最適なんだとか。ピンクやイエローで楽しい気持ちを、ブルーやグリーンで落ち着いて物事を伝えたい時に良いと感じた。
素直になれる!
「グラスランド(マルチカラー4)」
自然のぬくもりを感じられる色の取り合わせ。自己主張を抑え、気取らなずナチュラルな色味で、メッセージやメモなど日常の様々な用途に適しているとか。カラフルなふせんをいろいろみているうちに一周してこの組み合わせに含まれるホワイトに一番心を惹かれてしまった。過剰な感情のあふれがちな職場で、淡々とメッセージを伝えるのに良いのかも。
やさしくなれる!
「スイーツ(マルチカラー5)」
明るく柔らかなパステルカラーの取り合わせが気分を和らげ、優しい気持ちにしてくれ流とのことで、職場の雰囲気がギスギスしているなら、これ。仕事仲間への優しいメッセージに最適なんだとか。こうしたパステルのふせんを使うと、少しだけメモの言葉遣いが優しくなる気がする。
元気になれる!
「シトラス(マルチカラー6)」
エネルギーと開放感を与えるオレンジと、気持ちを安定させるグリーンの取り合わせで気持ちに喝を入れてくれる。モチベーションを上げたいときに最適だそう。エナジードリンクに手を出す前に、まずはふせんで元気を注入。この組み合わせが常に目に入るようにディスプレイの横に並べておくと効果的か。
かわいく魅せる!
「フラミンゴ(マルチカラー7)」
発色のよい優しいピンクとパープルの取り合わせはプライベートなメッセージ向け。プレゼントに一言添える時に最適。かなり女子力高めな組み合わせなので、普段から自分の魅力をアピールしたい人なら積極的に使うことでイメージアップになるかも。
注目を集める!
「フラッター(マルチカラー8)」
注目度を高めるビビットな色の取り合わせは、自己主張を演出したり、考えにメリハリをつけたいときに適しているとか。積極的に注目を集めたい時に活用したい。そもそもふせんの役割は注目を集めることなわけで、最後の最後に王道の機能が登場。これは使いやすい。
パソコンのディスプレイの横に貼ってもしっかり落ちない強粘着!
同じ色のふせんを漫然と使うよりも、上記のような機能を意識してふせんを活用すれば仕事の効率もアップするし、ストレスもたまりにくいかもしれない。ポイントは単色使いではなく、4つの色をまんべんなく使い、目に入るようにすること。そんなちょっとしたことで気持ちに変化が訪れるのだから、色って本当に面白い。
入手は全国の文具店、雑貨店などで可能だ。
公式サイトはこちらphoto by 清水 葉子