こだわり本格派チョコに新味追加! イチゴの果実感がたまらない『カレ・ド・ショコラ<ストロベリー>』
見た目から製法までこだわり抜いた本格派チョコレート「カレ・ド・ショコラ」シリーズから、『カレ・ド・ショコラ<ストロベリー>』が登場! ストロベリーのフルーティーさが特徴の、秋の夜長に食べたいリッチなチョコレートだ。
その形にも秘密あり!? 本格的なカカオの味わいは健在
食通として知られる俳優・中尾彬がアドリブでその味わいを表現するCMが放送中の森永製菓「カレ・ド・ショコラ」シリーズ。昨年発売から15周年を迎えて、原料や製法を刷新して味や風味に磨きがかかった。
『カレ・ド・ショコラ<ストロベリー>』(92g/18枚・希望小売価格 税抜370円・2019年9月10日発売)はパッケージからして女子が好きそうな華やかなピンキーレッドで、箱を開けると、なんとも高級感のある個別包装のチョコレートがきれいに鎮座している。
ちなみに商品名にある「Carré(カレ)」とはフランス語で「四角」の意味。チョコの側面がほんの少し斜めになっているのは単なるデザインという訳ではなく、カカオの香りや口溶けの良さなどの本格的な味わいをより感じられるようにという、試行錯誤の末に完成した形だ。
食べようとチョコレートに口を近づけると、芳醇なカカオの香りがしてくる。甘さは控えめで、ストロベリーパウダーがつまったイチゴの層と、ダークチョコレートの2層仕立て。一見すると、ストロベリーの層の割合が多いように見えるが、噛んでみるとストロベリーとダークチョコレートの層、半々となっている。
じっくり味わうと甘酸っぱいストロベリーパウダーの部分はつぶつぶ感も楽しめて、イチゴのフルーティーさとカカオの渋さ、どちらもしっかり味わえる相変わらず高級感たっぷりな大人のチョコレートという感じ。
厚さはおよそ4mmで、パリパリした食感が楽しい。ふんわりとした口溶けの良さは、この薄さだからこそできるのだと思う。冷蔵庫で冷やしてから食べると、より風味とパリパリ感が増して味わい深くなる。
美容や基礎代謝アップなどの健康効果が期待されるカカオポリフェノールは1枚当たり46mg(1箱当たり828mg)入っている。ポリフェノールはすぐに吸収されるので、一度にたくさん摂れば良いという訳じゃなく、1日のうち何度かに分けて少しずつ摂るのがベスト。ということで1枚ずつリッチな味わいを噛みしめながらゆっくり食べ進めていたが、あっという間になくなってしまった……。
こんな贅沢な味わいだが、カロリーは1枚30kcalなので安心。口溶けの良さについ何枚も食べたくなるが、個別包装なので、食べ過ぎ抑止になるのが良かった。1枚をじっくり楽しむという味わい方がおすすめ。
「美味しいチョコレートの完成形」と謳ってはいるが、口の中で溶かしたりチョコ側面の傾斜の部分を意識して食べてみたり、各々の楽しみ方でまた新たな味わいに気付くということもありそうだ。味わい同様価格もリッチではあるが、贅沢な時間を過ごせること間違いなし。
入手は、全国のスーパーやコンビニなどで可能となっている。
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photo by 尹 哲郎