チョコでぐっすり!? 『メンタルバランスチョコレート GABA フォースリープ<まろやかミルク>』
ストレスが否応にも溜まってしまうデスクワークの頼れる味方「メンタルバランスチョコレート GABA(ギャバ)」。仕事でもう一踏ん張りしたいときに買うイメージだったが、新商品『メンタルバランスチョコレート GABA フォースリープ<まろやかミルク>』は、眠りにつく前に食べることで睡眠の質を高めてくれるというもの。気になるその効果を実際に試してみることに!
睡眠の質を高めるチョコレートの機能性表示商品を実際におためし!
事務作業による一時的なストレスを軽減してくれる「メンタルバランスチョコレート GABA」は、2005年10月に登場し、2016年9月から機能性表示食品として発売されている。同ブランドから今回発売となった『メンタルバランスチョコレート GABA フォースリープ<まろやかミルク>』(内容量 50g/12粒・実勢価格 税込194円・2019年9月24日発売)も、同じく機能性表示食品となっている。
本商品にはγ(ガンマ)-アミノ酪酸(GABA)が配合されており、深い睡眠とすっきりとした目覚めによって睡眠の質を高めることができるという。仕事の合間に食べてひと息を入れるといった、従来のチョコレート商品とは一線を画する内容だ。ちなみに、商品名にもなっている「GABA」は、「gamma-aminobutylic acid」の頭文字を取ったもの。
そもそも、機能性表示食品とは、事業者の責任において科学的根拠に基づいた機能性を表示したもので、2015年4月よりはじまった制度だ。消費者庁長官が認めた特定保健用食品(トクホ)ではなく、疾病の診断・治療・予防を目的としたものではないことは注意。
とはいえ、γ-アミノ酪酸(GABA)による睡眠の質を高める機能は期待できるので、仕事の疲れなどで日々の睡眠が満足に取れていないという人の一助になってくれそうだ。摂取の目安としては3粒となっており、帰宅して寝る前のリラックスタイムや夕食後のデザートに食べる分としてちょうどいい。
1日で3粒が目安なので、12粒入りで計4日分となる。摂取目安がある分、無意識に食べすぎてしまうことがなくありがたい。3粒(12.5g)あたり、100mgの γ-アミノ酪酸(GABA)が含有されているとのこと。
機能性に注目が集まってしまうが、肝心の味はシンプルでまろやかな味わいのミルクチョコレートだ。そのまま食べても美味しいが、冷蔵庫で冷やしておいてパリパリの食感でも楽しめる味わいだった。
さて、それでは実際に『メンタルバランスチョコレート GABA フォースリープ<まろやかミルク>』を食べて睡眠の質が上がったのかどうか。職業柄、生活習慣がどうしても不規則になりがちな記者にとって、睡眠の質は極めて大事な問題だ。初日は正直そこまで違いを感じられなかったのだが、2日目。普段は開けたくない目を無理やり開けて布団から起きだすところ、目覚めと同時に瞳が自然と開くのを感じた。
目覚まし時計よりも早く起きれてしまったので、心地よい二度寝についたほどだ(3日目は同じように目覚めて普通に起きたので許してほしい)。もちろん、個人によって機能の実感は異なる。記者は劇的に目覚めがよくなるというものではないが、食べないよりは食べた方が気持ちよく起きられた気がするので、睡眠に悩める人は一度試してみてもいいかもしれない。
新しい役目を持ったチョコレートとして生み出された『メンタルバランスチョコレート GABA フォースリープ<まろやかミルク>』。全国のスーパー・コンビニエンスストアで販売されているので、興味のある方は美味しくチョコレートを食べつつ、快眠ライフの一助として手に取ってみてほしい。
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photo by 尹 哲郎