自社製造だからできる!国産100%の出来立ての新鮮生糀を使った『生糀仕込みますやの甘酒 500ml』の美味しさを堪能してみた
味噌でおなじみのますやみそが販売する米麹を使った甘酒をご存知だろうか。創業当時から続く歴史のある商品のひとつで、自社製造ならではの新鮮な生糀を使用した「自然なおいしさ」を味わえる逸品だ。そんなプロ集団が作った『生糀仕込みますやの甘酒 500ml』がPETボトルタイプに入って登場!より便利になった使い心地でこだわりの詰まった甘酒を味わってみよう。
指定米をさらに厳選!創業当初から研究し続けたこだわりの糀を楽しめる
株式会社ますやみそ(広島県呉市)は1929年に創業した味噌メーカー。現在の代表商品はその名の通り味噌であるが、創業当初より糀作りに力を入れており、強いこだわりを持ちながら今もなお研究を続けている。そのこだわりと長年のノウハウが反映された甘酒は味噌に並ぶ代表商品のひとつだ。
その最大の特徴は、米の選別から糀作りまで自社ですべて行っていること。国産の指定米を使うだけでなく自社で選別し、最も甘酒に適したお米のみを原料に使用している。さらに糀を自社製造しているため、出来立ての新鮮な生糀を使い甘酒を作っているのだ。
また、工場のある東広島市は「日本三大酒処」のひとつとして数えられている水に恵まれた土地。鉄分が少なく豊富なミネラルを含んだ水源として有名で、ここで造られた甘酒は糀本来の優しい甘みと香りが引き出された「自然の美味しさ」に仕上がっている。
そんなますやみそのこだわりの甘酒がたっぷりと入って登場したのが『生糀仕込みますやの甘酒 500ml』(500mlPET・希望小売価格 税抜430円・発売中)だ。従来の瓶容器からペットボトルに変わり、取り扱いがグッと楽になった。
ペットボトルになり飲む前には片手で逆さにしたり振ったりしやすくなったのも嬉しいポイント。生糀の味をムラなくしっかりと味わうことができる。
ホットでもアイスでも! 好みに合わせて楽しめる
甘酒は冷やしても温めても美味しく飲めるが、グッと冷え込み始めたこの季節、せっかくなので温めて頂いてみよう。
温める場合は鍋にうつして火にかけるだけ。ストレートタイプなので水で薄める必要はない。ポイントは60度未満の熱で沸騰させずにゆっくりと温めること。温度が高いとペプチドと呼ばれる栄養素が壊れてしまうからだ。もちろん電子レンジでもOKだが、必ずレンジ対応容器にうつしラップをして温めよう。
味わいはまったりとした甘みと旨味が凝縮された優しい味。新鮮な生糀を使用しているからこそ旨みが引き出されている。口当たりもよくまさに「自然の美味しさ」を堪能できる1杯だ。
中でも記者のお気に入りは、米糀ならではの優しく濃厚な香り。口径の広いグラスにうつすとテーブルに置いているだけでふわりと鼻孔を刺激してくれる。
米麹の甘酒は飲む点滴と呼ばれるほど豊富な栄養素が含まれており、エネルギーを手軽に摂取できる飲み物として一時期ブームにもなったほどの優秀な飲み物。いつ飲んでも美味しく飲めるが、朝食後に1杯飲んでおけば1日の活力として大いに発揮されること間違いなしだ。
甘酒の名前で誤解されがちだが、砂糖不使用・ノンアルコールなのでお子様からお年寄りまで誰でも飲めるドリンク。生姜やはちみつレモンを加えたアレンジもしやすいので、寒い時期にもぴったり。
ますやみそオンラインショップほかで発売中。
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photo by 尹 哲郎