月齢6か月からの『へんしん!ブナつみき+えほん』登場! 赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しめるおもちゃ!
この秋から発売をスタートした「KUMON TOY Baby」シリーズは、ことばかけが自然にできる絵本とおもちゃのセット! 月齢6か月から遊べる『へんしん!ブナつみき+えほん』は、ただの積み木じゃない!? 実際に使って、赤ちゃんと遊んでみた!
赤ちゃんの笑顔がもっと見たいママ・パパに! ことばかけが楽しくできる「KUMON TOY Baby」シリーズ誕生
くもん出版(東京都港区)よりこの秋デビューした「KUMON TOY Baby」シリーズは、おもちゃと絵本のセットで、0才からことばいっぱいの親子の遊びをというコンセプトで誕生。育児経験のあるスタッフの体験談を開発に生かし、親から子へのことばかけができる遊びにこだわったおもちゃだそうだ。
シリーズ第1期として発売されるのは、絵本とおもちゃのセットが5点。月齢3か月から遊べる「でるかな?ラトル+えほん」をはじめ、今回注目した『へんしん!ブナつみき+えほん』(対象月齢6か月~・希望小売価格 税抜2500円・発売中)など、親子のコミュニケーションが深まるおもちゃが勢ぞろい。
しかも絵本はセットのおもちゃが登場するお話で、赤ちゃんへの「ことばかけのヒント」がたくさんつまっている。ママ・パパはもちろん、祖父母やおじ・おば、兄弟姉妹でも仲良く遊べるところも魅力だ。
「0歳で積み木ってまだ早いのでは?」と思うかもしれないが、積み木には形をつくるだけでなく「つかむ」「重さ・手触りを感じる」などの手先の感覚を育むという効果も。
積み木を握って、絵本のストーリーに沿って声をかけて遊ぶことで、赤ちゃんの笑顔も感性もピカピカになるかも! さっそく実際に使ってみて、『へんしん!ブナつみき+えほん』の魅力を確かめてみた。
『へんしん!ブナつみき+えほん』は発見がいっぱい。リズミカルなことばかけで親子でニコニコ!
『へんしん!ブナつみき+えほん』は、ブナ材でできた積み木と絵本のセット。ブナ材は積み木によく用いられる木材で、木目が美しく、割れにくい丈夫な積み木だ。それに、ヒノキに比べるとやや重さがあるところが使いやすい。
無塗装・無着色で、舐めても安心。大きめサイズだから、一人でお座りできるくらいの月齢になるとしっかり握れると思う。
積み木遊びでまず不安に思ったのは「何を作ればいいのだろう」ということ。発想力のなさに一瞬ドキッとしてしまう。でも『へんしん!ブナつみき+えほん』なら安心! 絵本のストーリーに沿って積み木でいろいろな形を作ることができるのだ。
この絵本では「へんしん へんしん♪」と言いながら、つみきくんを変身させていく。こちらが声をかけると、赤ちゃんも「お?」と興味を持って絵本に目をやり、積み木を握ってごきげんになった! 慣れてくると手持ちのぬいぐるみやラトルなどを合わせて、一緒にお話しながら遊ぶとさらに楽しい。
特に赤ちゃんが喜んだのは、積み木でつくるシーソー。台形の一番大きな積み木を長い方が上になるように置き、片方の端につみきを乗せて指でカッタンコットンと動かすと、赤ちゃんがことばと動きに反応してケラケラと笑ってくれた。反応してくれると親もうれしくなるので、もっと遊んで笑ってもらいたくなる。コミュニケーションがとれている実感があるから、とても遊びやすい!
単純なことばでもリズミカルに何度も繰り返すことで、赤ちゃんは自然にことばを吸収していくというので楽しみだ。積み木の数は多くないのに、「おにぎり~!」「ブーブー」(車)「おうち」などいろんな声かけができるのもいい。絵本に出てくる「すべり台」は、2歳くらいになると自分で作れるようになるので楽しさも広がる。
我が子にはもちろん、出産祝いやクリスマスプレゼントなどにもおすすめ! これから寒くなり、おうち遊びが増えるからぜひ親子でことばかけをして楽しんでもらいたい。
KUMON TOY Babyシリーズ『へんしん!ブナつみき+えほん』は、1セットあたり2500円(税抜)。全国の玩具店やくもん出版公式通販サイト「Kumon shop」などで取り扱い中。
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photo by 尹 哲郎