もうニオイストレスに悩まない! 45Lサイズ生ゴミ対応からおむつまで、自然の力で無臭化する『北海道トドマツの消臭ごみ袋』

もう息を止めて開けなくていい!

 

生ゴミの入ったペールを開けたときのムッとするニオイ。育児の大変さを加速させるおむつゴミの処理…。こうしたニオイストレスは日々のことだけに結構きつい。ところがこの『北海道トドマツの消臭ごみ袋 45Lペール用/おむつペール用/トイレポット用』ならそんなストレスにおさらばできるという。本当か!?

 

ゴミ袋の中がニオうのなら、消臭剤を貼り付けるより、消臭スプレーをかけるより、ゴミ袋自体が消臭してしまえばいいというコロンブス的発想!

生ゴミの入ったペールを開けるときは憂鬱だ。なぜならくさいから。結構毎日のように息を止めつつ作業するのは、ストレスだ。貼り付けるタイプの消臭剤、内部にスプレーで噴射するタイプなど、いろいろ使ってみても、決定打は今のところなかった。

そんな中見つけたのが、『北海道トドマツの消臭ごみ袋 45Lペール用 0.03mm 半透明10枚入』(650x800mm・希望小売価格 税抜300円・2019年12月16日発売)だ。これはエステーグループの日本かおり研究所が、国立研究開発法人 森林研究・整備機構と開発した、森の力で生活空間の空気を浄化する「クリアフォレスト」技術を用い、オルディ株式会社(大阪市中央区)が製造・販売している製品である。

この大きさで消臭タイプはすごく珍しい!

なんとコロンブス的発想で、消臭剤をあとからゴミペールのフタの裏に貼り付けたり、スプレーしたりするよりも、ゴミ袋自体に消臭成分を練り込んでしまった製品である。そのため、袋自体が消臭効果を発揮して漏れ出るニオイを防ぎ、ゴミ袋内部に向かっても消臭効果を発揮するというWの作用が実現できる。

ちなみに従来も消臭剤入りゴミ袋というのは存在したが、成分が何かわからなかったり、大きさに45Lサイズが存在しないなどの問題点があった。

この製品も他に、大きさ・厚さ違いで『北海道トドマツの消臭ごみ袋 おむつ用 0.025mm 半透明10枚入』(500x600mm・希望小売価格 税抜200円・2019年12月16日発売)『北海道トドマツの消臭ごみ袋 トイレ用 0.02mm 黒 10枚入』(300x350mm・希望小売価格 税抜200円・2019年12月16日発売)が存在する。

『北海道トドマツの消臭ごみ袋 トイレ用 0.02mm 黒 10枚入』のみ黒色

 

それでは期待しつつ、ためしてみたいと思う。使用したのは件の悩みの種であった生ゴミ入りのゴミ。『北海道トドマツの消臭ごみ袋 45Lペール用 0.03mm 半透明10枚入』を使用した。

ふんわり森の香りはするけれど、感触などは通常とそんなに変わらない

 

いつものように使い、2日くらいでいっぱいになる計算。もともとニオイ防止のために生ゴミは二重にレジ袋に閉じ込めて入れるのだが、だいたいこの頃にはペールのフタを開けるときはムアッと強烈なニオイを感じることになる。

 

 

さて、かなり勇気はいるのだが、あえてフタを開けてかいでみた。森林浴調のみどりの香りがして、その遠くに微かにゴミがいる程度のニオイだった。これは衝撃。あれだけ臭かったのに、ムアッとはせずに、むしろ自然の森の香りになっていたのだ。

 

 

ゴミ袋に頭を突っ込みたくなる(!?)驚きの消臭パワー。ゴミ箱のニオイまで退治!

たまたま生ゴミが臭くない素材だったのか、その疑いを持ちながら使い続けること5ターンくらい。それでもニオわない。これはすごい。ゴミ袋の中に頭を突っ込むようにしてかいで、やっとゴミのニオイがする程度。消臭剤貼り付けもスプレーもせずにこんなことが可能なのか。それにゴミ袋を取り出した後も、ペールが全然ニオわないから驚きだ。何日かにいっぺん、漂白剤を泡スプレーで吹きかけて洗っていた、あの苦労はなんだったのか。

今や呼吸を止めることなく、ペールのフタを開ける習慣ができてしまった。しかし気のせいかもしれないので、通常のゴミ袋に戻してみる。2日経ったらやっぱり臭い。しかもゴミ袋を取り出した後のペールにもニオイがうつっている。

 

 

そして再び『北海道トドマツの消臭ごみ袋 45Lペール用 0.03mm 半透明10枚入』を使用する。トドマツ、すごい。自然の力、バンザイ。もはやこれは感動的である。

 

 

ちなみに現在絶賛子育て中の編集部のママさんが、おむつゴミがニオって大変だということで、使用してもらった。

『北海道トドマツの消臭ごみ袋 おむつ用 0.025mm 半透明10枚入』

「広げたとたんフワって良い香り。今日ゴミ出しだったんですけど、本当にニオイがしなかったことに驚き。しかも染み付いたゴミ箱自体のニオイまでほぼ無臭化されていたのに感動しました。あまりに信じられなくて、オムツ入ったゴミ袋に顔近づけて嗅いだくらい。また絶妙な色味で中身が見えにくいのも良いですね」

やはり同様に効果は高いようだ。ニオイの悩みの救世主決定ではないだろうか。通常のゴミ袋よりは割高にはなってしまうが、余計な消臭剤系を購入しなくても良い、日頃のプチストレスが解消されるということを考えれば、決して高くはないと思う。

 

 

入手は全国のイオン・西友(一部店舗を除く)、Amazonなどで可能だ。楽天市場での取り扱いも予定されている。

 

あわせて読みたい:マスクに塗って今年の花粉はくるんで対策! 『MoriLabo 花粉バリアスティック』は森のパワーの応用製品

あわせて読みたい:【布用消臭スプレー】ファブリーズに新顔!ナチュラル志向の女性に。『ファブリーズ ナチュリス レモングラス&ジンジャー/ミントリーフ&ジュニパーベリー』で部屋が高級ホテルみたいに!

あわせて読みたい:ニオイの元は包んでポイ! 『脱臭炭 ニオイとり紙』で生ゴミ、靴、さらにアイコスの吸殻まで強力脱臭!

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

この記者の記事一覧

photo by 尹 哲郎

トラックバック