プレミアムな麦茶『京の麦茶』新登場! 京都府産「二条大麦」100%使用は香りが違う!
ごくごく飲める、おなじみの「麦茶」。いつもの安心できる味わいもいいけれど、ちょっと特別な麦茶はいかが? 新発売の森半『京の麦茶』は、京都府産「二条大麦」100%使用! その味わいを実際に飲んで確かめてみた!
水分補給には麦茶! ちょっと特別な『京の麦茶』って?
共栄製茶株式会社は日本ならではの茶文化を継承しつつ、もっと手軽においしく飲めるお茶を提供する企業。厳選された茶葉やティーバッグ、お茶を使ったお菓子など様々な商品を生み出している。
新登場の『京の麦茶』(22袋入り・希望小売価格 税抜350円・2020年3月1日発売)は、私たちの暮らしに身近なティーバッグタイプの麦茶。お湯でも水でもポンとティーバッグを入れるだけで、簡単においしい麦茶を飲めるのがうれしい。
この『京の麦茶』は、 京都府産「二条大麦」100%使用。麦茶に使用されている「大麦」は主に2種類で、「二条大麦」と「六条大麦」がある。二条大麦は四国・中国・九州など西日本での栽培されている種類で、ビール醸造でよく用いられる大麦のこと。
麦茶はカフェインゼロで飲みやすい味わいが定番。麦の粒を釜で煎ったものをティーバッグに詰めるとおなじみの麦茶パックのできあがり。
「六条麦茶」は焙煎時に香りや苦みが強く出るので、味や風味が濃い印象になる。一方で「二条麦茶」は、苦味が少なくすっきりした味わいが特徴。麦本来の甘みが強く、でんぷんを多く含むのでまろやかで優しい味わいになるという。
余計な添加物は一切不使用という『京の麦茶』を、さっそく飲んで風味を確かめてみよう!
カフェインゼロ。『京の麦茶』は気温が上がるこれからの季節にぴったり!
『京の麦茶』は、2連のティーバッグ(10g)が全部で22袋入り。
厚生労働省が策定した表示基準「乳児用規格適用食品※」と同等の管理をした麦茶。また、カフェインゼロ、漂白剤を使用しない無漂白ティーバッグであることもポイントだ。
※食品中の放射性物質の新基準で乳児用食品には一般食品より低い基準値が適用されている。
こちらのティーバッグは、やかんに入れて煮出しでもいいし、ポットに入れて水出しでもOK。お湯の場合は、1.5Lの水を火にかけて沸かし、ティーバッグを1つ入れて弱火で3~5分煮だす。その後10分ほど置けばできあがり。
水出しの場合は、約1Lの水にティーバッグ1つが目安。
冷蔵庫で2時間ほど冷やすとできあがり。
手順通りに作ってみると、まろやかな甘みと麦の香りがすっと鼻に抜ける感じがいい。濃くすると甘みは少なくなるが、苦味はまったくなく、香りの強い麦茶ができあがった。
水出しで作ったものは、一般的な麦茶より香りが強いと感じた。安価な麦茶になればなるほど、色はつくけれど香りはほとんどないというイメージがあるので、手ごろな価格のティーバッグなのにしっかりと香りと味わいがするのはうれしい!
希少な京都府産二条大麦100%の香りは、ほっとするどこか懐かしい味わい。ぜひ一度味わってみて欲しい。
森半『京の麦茶』は全国のスーパーなどで販売中。今年の夏は暑くなりそう。水分補給はおいしい麦茶で。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎