進化した修正テープ『モノエアー ペンタイプ』の使いやすさと気配り感がすごい!

これは使いやすい!修正テープが進化しているぞ!

 

近年、定番文具が進化して使いやすくなっている。修正テープ『モノエアー ペンタイプ』もそのひとつ。どんな風に進化を遂げたのか、早速チェックしてみよう。

 

意外と上手く使いこなせていなかった修正テープの悩みを解決!

ペンで筆記する時に欠かせない修正テープ。ペンケースに入れておくには大きい、テープのはじまりとおわりが綺麗に密着しない、思っていた箇所で止まれない、ペンで上から書くとテープが削れてしまう、カチカチした音が気になる…こんなプチストレスを誰もが一度は感じたことがあるのではないだろうか。

そんな悩みを一気に解消してくれるのが株式会社トンボ鉛筆『モノエアー ペンタイプ』(希望小売価格 税抜250円・2020年3月12日発売)である。

 

さらなる進化を遂げたモノエアーがすごい!

携帯しやすいペンタイプ。テープを引く力が驚くほど軽くなったという。

本体サイズは長さ112 mm、幅25mm(最大)の流線形。細長いスリムなフォルムはペンケースに収まりやすい。

最近よく見かける、立てるタイプのペンケースにもぴったりで出し入れしやすいのもうれしい。スリムなフォルムはペンのように持てて使いやすいのもポイントだ。

厚みは約20mm。重さは約22gと軽量。

保管時や携帯時に周りを汚さず、片手で開閉できるワンタッチヘッドカバー付き。

使用する時はヘッドカバーを開けて使う。

使うときには、ピタっと本体の下部に収まるので、引く時に邪魔になったりもしない。

 

トンボ鉛筆独自の「エアータッチシステム」搭載

驚くほど軽いテープ走行のヒミツは独自機構の「エアータッチシステム」を採用しているため。

 

修正ヘッドが 紙面に触れると「走行」、離すと「ロック」する機構 で、従来はテープのたるみを防止するために必要だった抵抗(回転を重くすること)が不要となり、テープ走行が飛躍的に軽くなっている。

すでに同社の修正テープやテープのりに使われているシステムで、ペンタイプの修正テープに採用されるのは今回が初だという。

 

修正テープを引いた個所が目立ちにくく美しい

軽く筆記するような感覚でスムーズに使える修正テープ。B罫ノート、パソコン文書などの文字の修正に使いやすい5㎜幅となっている。

スケルトンヘッドだから、修正したいところがよく見えるのもいい。このヘッドにより手ブレも補正される。そして何より引き心地が軽い!

修正テープを使う時のコツとして、今まではある程度しっかりと力を入れて押し付ける必要があったが、スタート地点で軽く押さえつけたらそのままスッと引くだけ。終わりもピタっと止まれて、紙面からきれいに離すことが出来る。

テープが浮き上がったり、よれたりもしていない!

高密着テープだから、軽い力でも修正テープが紙面に綺麗に密着。

上書きしても削れにくい高品質なテープが使われているので、 細いペン先で書き直してもこの通り。

さらに、カチカチカチというあの使用中の気になる音も低減されている。図書館や会議室など静かな場所でも気兼ねなく使える技ありな文具だ。

 

ボディカラーは5色、詰め替えタイプだから経済的

左から、スタンダードタイプ(透明)・カラータイプ(ブラック、ブルー、ライム、ピンク)

カラーは全部で5色。テープ幅はすべて5mm、6m巻き。簡単にカートリッジ交換ができるつめ替えタイプだ。

カートリッジは別売『つめ替えテープ』(6m巻き・希望小売価格 税抜130円)が発売中。

エアータッチシステムを搭載した修正テープ「モノエアー」シリーズは、負荷なく修正できるので、修正テープが今まで思うように上手く使えなかった人や大量消費するヘビーユーザーにおすすめ。使い始めから使いきるまで、この引き心地はほとんど変わらない。

 

さらにこのペンタイプはつめ替えタイプながら携帯性もアップ。ペンケースで持ち運びたい人には一押しだ。

ぜひ進化した『モノエアー ペンタイプ』を使ってみて。

 

全国の文具店、量販店などで発売中。

公式サイトはこちら

記者

アバター画像

蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

この記者の記事一覧

photo by 蘭よう子

トラックバック