ミストと送風のダブル使いでひんやり涼感アップ! 暑い夏を快適に過ごせる『ミストハンディファン AHF-210』をおためししてみた
毎年やってくる暑い夏。家の中でも、お出かけ先でも快適に過ごせる方法をお探しのあなたにおすすめなのが、ハンディでもスタンドでも使える2wayタイプの携帯扇風機『ミストハンディファン AHF-210』。「ミスト+風」を一度に浴びることによって、体感温度をグッと下げてくれるという。
気になる利便性、効果などを検証してみた!
暑い夏のお出かけに!「ミスト+風」でひんやり涼しいハンディファンが登場!
株式会社アピックスインターナショナル(大阪府大阪市)は、デザイン性と機能美を兼ね備えた生活電化製品を開発・展開するデザイン家電・雑貨メーカー。
デザイン家電ブランドから、ハンディタイプの扇風機『ミストハンディファン AHF-210』(全3色:WH:ホワイト/BL:ブルー/PK:ピンク・186g・実売価格 2,980円・5月下旬発売予定)が登場!
最大の特徴は、気化熱作用によって涼しく感じさせてくれるミスト(水)とファン(風)のダブル使い。前面の中央に開いた小さな穴から微細なミストが噴射され、ミストが蒸発する際に空気中の熱を奪うことで風の温度が下がり、夏の暑さを和らげることができる仕組みだ。
全長は約23cm。やや長めにも思えるが、持ち手部分はスリムなので女性や子供でも持ちやすい。シンプルで無駄のないスタイリッシュなデザインも魅力的だ。また、羽根が見えないスリット送風口を採用することで、髪を巻き込みにくいよう工夫がなされている。
手で持つほかに、折りたたんで置き型タイプに変えることも可能。通勤時やお散歩のときはハンディタイプで手で持ち、デスクワークのときはスタンドタイプで机に置いて使うなど、用途に合わせて使い分けることができる。
本品は、本体のほかにUSBケーブル(Type-C)、給水ボトル2本が付属されている。給水ボトルも一緒に持ち歩けば、お出かけ先でタンクが空に…! なんて焦ることもない。
充電方法は、いたってシンプル。ボディ横についている端子にUSBケーブルを差し込み、携帯の充電器やパソコンに接続する、ただこれだけ。
フル充電時間は約3.5時間。最大約5時間の連続使用が可能で、真夏の外出時、エアコンによる乾燥対策、猛暑日の熱中症対策など幅広く使うことができる。
バッグの中での誤作動を防ぐ「二重ロックスイッチ」も装備。いざ使いたいときに、バッグの中で誤作動していて充電が切れている…なんてアクシデントを防いでくれる。
いつでもどこでも爽快ミストでリフレッシュ! ミストと風が織りなすひんやり涼感は試す価値大!
それではさっそく使ってみよう!
まずは、ファン上部にある給水タンクに付属の給水ボトルを使って水を注ぎ入れる。ボトルはやわらかいプラスチック素材でできているため、スポイトのように少量ずつ水を入れることができる。狙った部分にのみ注ぎ入れられるので、機械を壊してしまう心配もご無用だ。
ボタンはファンとミストそれぞれに対応する2種類。オンとオフの切り替えのみなので、機械音痴な記者でもすぐに使いこなすことができた。
風量は弱、中、強の3段階に調節可能。そのときの気温や暑さに応じて好みの風量に変えられるのがうれしい!
また、ミストだけでの単独運転ができるのもポイント。
ミストを噴射したいときは、水滴マークのついたボタンを1秒ほど長押しする。
すると、霧のような繊細なミストがぷしゅーっと登場。きめが非常に細かく、肌にあたるとひんやりとして気持ち良い!
顔にグッと近づけても、濡れる感覚はなくメイク崩れの心配も不要。むしろ毛穴がキュッと引き締まった気がする。
テーブルやデスクなどに置いて使う場合は、持ち手に書かれた矢印の向きに沿ってゆっくりとファン部分をスライドさせよう。
このように折りたためば、仕事中も涼しい風を受けながら快適に過ごすことができる。デスクに接する部分には2カ所滑り止めが設けられているので、安定感も抜群。暑い夏のデスクワークを乗り切るための頼れる相棒となりそうだ。
猛暑を乗り切る相棒にひとつ。ハンディタイプの扇風機は全国の家電量販店にて発売予定!
『ミストハンディファン AHF-210』は、きめの細かいミストとやさしい風を組み合わせることで、短時間であっという間に涼しく快適になれる優秀な商品。手で持ち歩くのはもちろん、デスクに置くこともできるので、室内での熱中症対策にも一役買ってくれそうだ。
全国の家電量販店またはホームセンターにて購入可能。
『ミストハンディファン AHF-210』をはじめ、アピックスインターナショナルのアイテムが気になるという人はぜひ公式サイトをチェックしてみて。
※本製品には商品ロゴが入ります。開発中の画像につき、一部本製品と仕様が異なる場合がありますので予めご了承ください。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎