脂がのった秋鮭がわずかレンチン50秒で食卓に!? 『Delcy 北海道産 焼き鮭』を試してみた!
魚の調理はニオイが気になる、処理後のゴミが気になる、などの理由でついメニューから外してしまうことはないだろうか。そんなお悩みを解決するのが、食卓の味方「彩るおかず」シリーズのチルド食品『Delcy 北海道産 焼き鮭』だ。レンチン50秒で、メインおかずにもお弁当にもなる、ストック必至の「Delcy 北海道産 焼き鮭」を試してみた!
レンチンで手軽に焼き魚!「彩るおかず」シリーズ
「Delcy」は、50年余の歴史を持つ株式会社日本アクセス(東京都品川区)が製造販売する低温流通商品のブランドだ。”おいしい毎日をつなぐ”をコンセプトに掲げ、チルド(冷蔵)・フローズン(冷凍)・フレッシュ(生鮮売り場向け)食品を取り扱っている。
その中でもチルド食品の「彩るおかず」シリーズは、袋ごとレンチンするだけで主役級のおかずが食卓に並ぶ。ラインナップも豊富で、海老チリや海老マヨ、あじの南蛮漬け、牛すじ煮込みなど、手間がかかって面倒なおかずを引き受けてくれている。焼き魚も然り。
『Delcy 北海道産 焼き鮭』(1切・標準小売価格 税抜300円・発売中)は、北海道産の秋鮭を、程よい塩加減で焼き上げ、一切れ丸々パックしたチルド食品だ。
調理が面倒で、つい肉料理ばかりでは、カロリーオーバーになることも否めないだろう。しかし、『Delcy 北海道産 焼き鮭』は、一切れ約76kcalというヘルシーさ。カロリーコントロールにも便利だ。北海道では鮭の旬は秋といわれていて、その時期産卵期を迎えるため、脂がのっていて最高に美味い。その秋鮭が、焼く手間いらずで食べられるという。本当に手間いらずか…早速試してみたい。
しっかり一切れ『Delcy 北海道産 焼き鮭』はアレンジも可能
パッケージ裏面をチェック。加熱方法を確認すると、湯煎もレンジも可能。
パックのまま、500wのレンジで50秒。
パックを開けると、焼けた鮭の脂の香りが食欲をそそる。つるりときれいなサーモンピンクの鮭の切り身が出てきた。しっかり一切れぶんの大きさ。皿にのせた時に、見た目が良いようにカットしているそうで、確かに目にも美味しそうに映る。
箸を入れると、わずかに弾力があり、ほろっと身がほぐれた。
食べてみると、塩気が抑えられているので鮭の味がしっかり感じられる。骨も付いていて、焼きたてのような脂のテカリがレンチン感を薄れさせる。
鮭の皮を好んで食べる人と残す人で分かれるが、記者は前者。皮の部分にのった脂がとろりとしていて、ご飯に合う。皮の処理もされているので、食べても鱗が残らなかった。
おにぎりやお弁当のおかずにもぴったり!
身がしっかりとしているので、おにぎりの具にもぴったりだ。フレークと違って、ボリュームのある、豪華で贅沢な鮭おにぎりが完成!
見栄えが良いので、うっかり寝坊した時でも、乗せるだけでお弁当のおかずになる。レンチン1分かからないので、この時期在宅勤務や直帰してくるお父さんへ、晩酌時のとりあえず一品としても役に立ちそうだ。
また、塩加減がきつくないので、レンチン後タルタルソースをかけたり、レモンとオリーブオイル、ブラックペッパーなどで一味加えて、更に違った洋風おかずに変身させても良いかも!
同焼き魚シリーズには『Delcy さばの塩焼き』(1切・標準小売価格 税抜220円・発売中)もある。脂がのっていて、噛むとじんわりとさばの旨味が広がる、おかずに最適な一品だ。賞味期限は『北海道産 焼き鮭』が20日、『さばの塩焼き』が21日。家事の負担を上手に減らすアイテムとして、ストックしておくと、晩御飯やお弁当のプレッシャーが軽減されるので、チェックしてみて!
『Delcy 北海道産焼き鮭』の購入は、全国のスーパーやAmazonなどから可能。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎