喫茶店のアップルパイが自宅で楽しめる『母の日アップルパイ』をおためししてみた!
外出自粛の日々が続く中、「母の日にお母さんと一緒においしいケーキが食べたい!」という人に朗報だ。『母の日アップルパイ』は、絶妙な焼き加減のパイ生地の中にしっとりとした甘いりんごがギッシリ詰まった、誰もが思い浮かべるであろう昔ながらのアップルパイ。実際に都内の喫茶店で使用されているアップルパイが、なんと「母の日ギフト」としてラインナップされていると聞き、さっそくおためししてみた。
「母の日」用のオシャレな掛け紙を無料でサービス
『母の日アップルパイ』(7号サイズ、税込3000円)は、昭和22年に新宿で創業した小島屋乳業製菓(東京都新宿区)が70年余りに渡って発売してきた、超ロングセラーのアップルパイ。
カーネーションのイラストともに“Thank you” for Momというメッセージの入った真っ赤な掛け紙(無料)が外箱に施されていて、まさに「母の日」のギフトにもってこいのアイテムと言えるだろう。
「クール宅急便」などで冷凍された状態で自宅に届く。7号サイズなので直径21センチほどになるが、あらかじめ8つにカットされているので、 食べたいときに食べたい分だけ解凍して味わうことができるのだ。
解凍時間の目安はおよそ8時間。解凍後も10℃以下で保管すれば、2日間は日持ちする。ただし、解凍後の再凍結は風味や品質が落ちるので注意のこと。
待望の「喫茶店のアップルパイ」が、まさに目の前に!
ホールの状態だと冷凍庫に保管場所を確保するのも一苦労だが、細長い皿に4つずつ並べてラップをしたところ、開いているスペースに無事に収まった。
まずは一切れ取り出し、冷蔵庫で8時間ほど解凍してみたところ、まさしく喫茶店で注文したときと同じ状態のアップルパイが、自宅に居ながらにして目の前に現れて、感激のあまりしばらくウットリと眺めてしまったほどだ。
断面を見てみてみると、職人による絶妙な焼き加減によって生まれたキレイなパイの層の中に、国産りんごのシロップ漬けがみっちりと詰まっている。
一口大に切り分けるためにパイの上面にフォークを当てると、思った以上にずっしりとした感触が伝わってきた。
フォークの上の小さなアップルパイを目の前に、期待値が最高レベルまで高まってくる…。
一口食べた途端に口いっぱいに懐かしい味が広がり、思わずニンマリとしてしまった。
りんごはしっとり、パイ生地はサクサクの「あの食感」
りんごの食感とは打って変わって、パイの外側の部分はサクサクで、最後の一口まで堪能できた。
まさに喫茶店と同じティータイムが再現できる喜びをかみしめた。「母の日」にはアイスクリームや生クリームを添えて、ちょっと贅沢にアレンジしてみたくなった。
『母の日アップルパイ』は、7号サイズで税込3000円。
楽天市場から送料無料で注文できる(ただし、沖縄県は別途送料500円が必要)ので、ゴールデンウィークに帰省ができない分、今年は「母の日」にプレゼントを送ってみては?
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎