【レモンサワー大集合】家飲み、リモ飲みでうまいレモンサワー7選!【糖質オフ】

 

昨今ではレモンサワーを好んで飲む若者も増えており、お酒を嗜む人のうち4人に1人がレモンサワー党であるという統計も。しかし、情勢的に居酒屋で飲むという機会がめっきりなくなってしまった。そんな時こそ考えすぎず悩みすぎず、家でじっくりお酒を楽しむ余裕を持っていたいということで、レモンサワーの日(3月8日)生まれにして大のレモンサワー好き記者による、レモンサワー特集『家飲み、リモ飲みでうまいレモンサワー7選』をお届けする。その日の気分に合わせたレモンサワーを、ぜひ見つけて飲んでみてほしい!

 

レモンサワー好きの記者の元に集いし、7種のレモンサワーたち!

レモンサワー、もしくはレモンハイ。基本的には呼び方が違うだけだが、お酒の量やレモンの入れ方によって、さまざまな味わいの違いを見せてくれる奥深さが魅力的だ。甲類焼酎を基本的に使用しているため低糖質でレモンからビタミンを摂れることもあるが、単純に飲みやすくておいしいレモンサワーがお酒の王道になる日も近いのではないだろうか。

 

そんな前置きで今回のレモンサワー特集である。集まったのは、特徴やアルコール度数が異なる7種のレモンサワー。どれもスーパーやコンビニで気軽に購入できるものだ。

 

レモンサワー好きの記者にとっては、もはやうまいのは当たり前なので、単純に味を比べるのではなく、ソムリエ的に「こんなときに飲みたいのはこのレモンサワー!」という気分に合わせた紹介をしていきたい。それではめくるめくレモンサワーの世界へレッツゴー!

 

『レモンサワースクワッド』

レモンの酸味と焼酎の味をガッツリと楽しみたいとき!ブームに火をつけたEXILEの曲とともにこの一杯!

黄色のパッケージと黒文字がシンプルかつ堂々としたデザインでおなじみ、ローソンの『レモンサワースクワッド』(アルコール度数7%・果汁9%・ローソン標準価格 税抜200円・2020年1月1日発売)からご紹介していこう。ぱっと見では気づかない人も多いだろうが、LDH PERFECT YEAR 2020 開催記念として、EXILEが所属するLDH JAPANと「タカラcanチューハイ」を手がける宝酒造、そしてローソンによって共同開発された商品で、EXILEメンバーが監修しているレモンサワーとして知られている。

 

EXILEファンにはおなじみだが、メンバーたちが打ち上げ時に乾杯をする飲み物といえばレモンサワーが定番。『レモンサワースクワッド』は、ファンと分かち合って好きなレモンサワーを飲もうというところから開発された入魂の商品なのだ。国民的なアーティスト集団であるEXILEが好きなレモンサワーも、それはすなわち国民的なお酒と呼べるだろう!

さて、『レモンサワースクワッド』には濃厚レモンペーストが使用されており、ハーブを原料に加えた焼酎と深みある味わいの樽貯蔵熟成焼酎がブレンド。アルコール度数も7%で、甘くなくガッツリとレモンの酸味と焼酎の旨味が楽しめるのが特徴だ。

 

レモンと焼酎のお酒だからレモンサワー。そんなシンプルかつ根底にある要素を押し出したTHE・レモンサワーである。

改めていただいてみると、レモンの酸っぱさがクセになりドンドン飲んでいける味わい。力強い酸味があるレモンサワーを飲みたいならこれで決まりだ!

 

『寶 極上レモンサワー<味がかわる!? レモンサワー>』

1缶で2つの味を楽しめるニクいヤツ!自宅でレモンサワー祭をしたいならコレ!

宝酒造の『寶 極上レモンサワー<味がかわる!?レモンサワー>』(アルコール度数7%・果汁5%・販売価格 税抜178円・2020年4月6日発売)は、セブンーイレブンなどのセブン&アイグループで限定発売されている商品だ。「レモンサワーフェスティバル 2019 in 東京」でキングオブレモンサワーを獲得した「素揚げや」が監修した逸品で、それだけでもレモンサワー好きなら何杯でも飲めそう。ちなみに、居酒屋で見かけるようになった凍らせたレモンを入れるレモンサワーは、「素揚げや」がオリジナル。

 

凍らせたレモンが溶けて味わいが変わるように、缶にも描かれている通り缶の上半分には「すっきりなレモン」が、下半分には「濃厚なレモン」が入っており、「素揚げや」のレモンサワーを再現したレモン感が変化するギミックが特徴だ。

ということで、まずは缶の半分程度をグラスに注いで飲んでみることに。アルコール度数は7%とキツめだが、しっかりとレモンの酸味が効きつつ、後味さっぱりで飲みやすい! 残りの半分は、酸味が濃くなりクセになる味わいで酸っぱうまい味わいだった。半分ずついただくためには、サワーグラスより少し小さめのグラスの方がいいかも。

1缶で味わいの変化を飲み比べることができるので、さながら自宅にいながらセルフレモンサワーフェスティバルの趣きで楽しめる一杯だ。もちろん、缶内部のレモンが混ざり合った状態でも美味しくいただける。レモンサワー党なら2缶買って、混ざったバージョンも加えて飲み比べたいところ!

 

『樽ハイ倶楽部レモンサワー/大人のサワー』

居酒屋定番のレモンサワーの味そのまま!ついに缶になった昔ながらの業務用の味!

最近発売されたアサヒビールの『樽ハイ倶楽部レモンサワー/大人のサワー』(アルコール度数8%・果汁1%・税抜141円・2020年3月31日発売)だが、もともとはチューハイ・ブームが起きていた1984年から飲食店で取り扱われていたブランド。レモンとウォッカをバランスよく配合した、お店でおなじみの味わいを家庭でも楽しめるようになったのだ。

 

アルコール度数は8%と高めだが、しっかりとしたレモンの旨味が楽しめて後味もさっぱりなのが特徴。レモンとお酒がともにしっかりと利いた昔ながらのレモンサワーが好みなら、ぜひ飲んでほしい一杯だ。

グラスへ注いでみると、クリアな中身がお目見えする。居酒屋を再現するなら、氷をたっぷり入れてキンキンに冷やしていただこう。

やはり、家飲みながら居酒屋の味が缶で楽しめるというのが最高だ。居酒屋の心地よい喧騒が蘇ってくる。しっかりとレモンが効いていて嫌なアルコール感もないので、好みのおつまみと一緒に晩酌のお供にしよう!

 

少々酔っ払ってきたが、まだまだ飲むぞ!