発酵ライフブーム“ぬか漬け”を簡単手軽につくれる『プラス糀 発酵ぬかどこ』は自然な甘みで食べやすい!
健康や免疫力アップに摂りたい発酵食品のひとつ「ぬか漬け」。近年は、ぬか漬け女子はもとよりぬか漬け男子も急増だとか。ぬか漬けは、自分で漬けるとなるとぬかどこをかき混ぜたり、その扱いに躊躇する人も多いはず。『プラス糀 発酵ぬかどこ』は、米こうじを加えており、糀の甘みも楽しめるのが特徴。下漬け要らずで簡単におうちでぬか漬けが楽しめるというので、早速やってみよう!
健康や美容に!植物性乳酸菌が豊富な発酵食品を摂ろう
日本古来の発酵食品「ぬか漬け」。
近年、インスタ映えや美容効果に期待する女性を中心にブーム。植物性乳酸菌を豊富に含むので、腸内環境を整えてくれる働きがあり、アンチエイジングや美肌のためにも摂りたい一品。近頃は、自家製のぬか漬けにハマる「ぬか漬け男子」も急増中だ。また、おうち時間が増えた今、発酵ライフとしてぬかどこを始める人も多いのだとか。
これは便利! 誰でも今日からぬか漬けが漬けられる!
マルコメ株式会社(長野県長野市)のプラス糀ブランドより、『プラス糀 発酵ぬかどこ』(1㎏・参考価格 税抜738円・2020年3月上旬より発売中)が登場。糀は味噌作りにも欠かせないもの。味噌作りのマルコメだからこそ、糀の自然な甘みに注目。「プラス糀」シリーズとして製品化した。
米糀を加えたぬかどこで、そのまま野菜を漬けて食べられるのが特徴。面倒に感じる人も多い下漬けが不要な熟成済みのぬかどこなので、買ってきたその日からすぐに漬けられる。
ぬか漬けの栄養に加えて米糀の豊富な栄養をプラス。 米糀のほのかな甘みで、ぬか漬け初心者にも食べやすい味に仕上がる。
思わず手に取りたくなる可愛らしいパッケージデザインで、チャック付きの外袋はそのまま入れ物として使える。デザイン性と利便性を兼ね備えていて、冷蔵庫の小さい若い女性も使いやすい!
中に入っているのは、ぬか漬けの素(ぬかどこ)1㎏。
今回は、きゅうりとニンジンを漬けてみよう。きゅうりはそのまま、ニンジンは皮を剥いて半分にカットしたものを漬けてみる。
まず『プラス糀 発酵ぬかどこ』を、チャック付き袋の中へ入れる。赤唐辛子、昆布、かつお節の混ざったぬかどこは香りはまろやか。
捨て野菜も、野菜の塩もみも不要!
ぬかどこに野菜の切れ端などを漬けて取り出す作業を繰り返して熟成させる下漬け作業は不要。漬ける前の塩もみも不要。すでに熟成されたぬかどこなので本当に野菜をそのまま漬けるだけ。
1回の漬け込み量の目安は約200g。きゅうりなら2本分くらいがおすすめだ。
きゅうりの漬け時間の目安は12~24時間。ほかの野菜の目安の時間も記載されているので、初めてぬか漬けを漬ける人でも挑戦しやすい。
野菜がぬかでしっかり隠れるように漬けて、空気を抜いてチャックを閉じ密封したら立てた状態で冷蔵庫で保管する。開封後は要冷蔵なので気を付けて。
冷蔵庫の隙間に入れておきやすいコンパクトなサイズ感。ぬか漬けのニオイを気にする人も多いと思うが、しっかりと密閉出来てきてれば庫内にニオイ移りすることはなかった!
午前中に漬けて少ししなっとした野菜を取り出し、夕食には食卓へ。漬けたその日中に食べられるのは嬉しい。
取り出した野菜はぬかが付いているので、サッと水洗いをして頂こう。
おうちで簡単にぬか漬けの完成!程よい塩加減とまろやかな甘みが感じられて美味しい。食事の箸休めや晩酌のお供、オンライン飲み会の一品にもおすすめだ。
漬ける際のポイント
野菜を小さめにカットして漬ければ早く漬かるので、午前中やお昼に仕込んでも夕食に間に合う!
漬け時間は野菜の大きさに合わせたり、お好みで調整してみて。最初の数回は早めに漬かるので、使い始めは漬け時間の目安より早めに取り出してみるのもいいかも。
野菜から水分が出るので、2回目以降はぬかどこの余分な水分をペーパータオルなどで吸い取ってあげよう。『プラス糀 発酵ぬかどこ』が水っぽくなったら交換の目安で、他のぬかを加えての使用は不可なので注意。
使用回数の目安は4~5回程度。
おうち時間でぬか漬けをはじめよう!
『プラス糀 発酵ぬかどこ』は、誰でもすぐに漬けられるのでとても便利。冷蔵庫で少し余ってしまった野菜を漬けてみたり、気軽に発酵ライフを楽しんでみよう。
大根、なす、かぶ、セロリ、パプリカ、ミニトマト、オクラなど、色んな野菜を漬けて味わってみて。これからの時期、記者のイチオシはみょうがだ。なかなか市販ではうっていない食材のぬか漬けを楽しめるのは自分で漬けるからこそだ!また野菜以外にも、ゆでたまご、こんにゃく、チーズなどの変わり種を漬けても美味しいのでぜひ。
野菜不足の解消や栄養のバランスが気になる人にもぬか漬けはおすすめだ。
『プラス糀 発酵ぬかどこ』は全国の量販店をはじめ、マルコメオンラインショップやネット通販などで購入できる。
公式サイトはこちら
photo by 蘭よう子