優しい甘さで飲みやすい! 栄養満点の発酵食品『クリーミー あまざけ むちゃン』で暑い夏を乗り切ろう
じわじわとやってくる暑い夏、今年は家で過ごす時間が多かったせいか体もバテ気味になりそうな予感…ブンセンの『クリーミー あまざけむちゃン』は、国産米100%の米麹を使用したノンアルコールの濃縮甘酒。麹本来のやさしい甘さとなめらかな食感は子どもから大人まで楽しめそう。厳しい暑さを乗り切るために、今から丈夫な体づくりをスタートさせたいものだ。
「アラ!」、「むちゃン」 言葉の響きを大切にする「ブンセン」の遊び心
ブンセン株式会社(兵庫県たつの市)は、のり佃煮「アラ!」や塩ふき昆布「塩っぺ」などの製造販売を行う老舗食品メーカー。「アラ!」、「塩っぺ」などのユニークなネーミングセンス、消費者の目を引くパッケージデザインは独自のアイデアから生まれている。
のり佃煮「アラ!」のCMは、軽快なテンポに合わせて女性が終始「アラ!」と歌い続ける昭和の名作だ。
そして、また新たな世界観を生み出したのがこのパッケージである。
西洋に恋焦がれる昭和初期の娘、もしくは たつの地方で甘酒づくりをしていた人物、ストレートに娘の名前がむちゃンなのか…。謎は深まるばかり。インパクトの強さに思わずパケ買いしてしまうのがブンセンの魅力なのである。
今回紹介する『クリーミー あまざけむちゃン』(内容量300g・オンラインショップ参考価格 税込324・発売中)は、米麹から作られたノンアルコールの濃縮甘酒。昔ながらの製造技術で砂糖不使用でもまろやかな甘みを味わえるのが特徴。
飲む点滴ともいわれる甘酒は夏の風物詩
冬場に飲むイメージの甘酒だが、記者調べによると季語辞典では夏。
俳句では別名「一夜酒」ともいわれている。江戸時代の夏場、鉄釜に入った甘酒が売られており、人々は夏の栄養を補うように飲んでいたという。
伝統ある製造方法は、米麹と酒粕の2種類。ブンセンの甘酒は米(粥)と米麹を混ぜ、米のでんぷん要素を糖化させた本格米麹タイプである。
自然な甘みが特徴だが、それはブドウ糖のおかげ。エネルギー源であるブドウ糖は、効率よく体内に吸収するため疲れにくい体質になるそう。
アミノ酸やビタミンB群、ミネラル、食物繊維などの栄養も豊富!カラダの内側からケアをしてくれる救世主のような発酵食品なのだ。
保存方法は直射日光を避け常温可能で、原材料には、国産米・国産米麹・食塩を使用している。
パッケージ裏面には、いろいろなアレンジレシピが紹介されている。飲み物から食事にまで幅広く活用できて、毎日の食事に取り入れやすい。
『クリーミー あまざけむちゃン』を飲んでみよう!
まずは、パッケージ裏面のロゴが記載されてあるつまみ部分を持ち開封する。容器がスパウトパウチ…いわゆるキャップ付きのパウチだから保存に便利で嬉しい。
ほどよい硬さの甘酒がニュルニュルと出てきた。
お皿に出してみると、熟成発酵された米麹の奥深い風味と甘い香りがふわっと広がる。米麹のつぶつぶがキレイにすりつぶされているから、調味料としても使えるのだ。練りごまを使ったドレッシングや、肉、白身魚に漬け込んでみるのもよさそう。かけてまぜるだけで、いつもの料理がワンランクアップする。
まずは、そのままひと口含んでみる。
なめらかでやわらかい甘さ、麹のコクも強く感じる。とけるような食感で口当たりが良く、砂糖不使用なのでべた付きが残らないのが嬉しい。
水に混ぜるだけですぐできる甘酒
次は、パッケージ裏面に記載の「召し上がり方」を参考に甘酒を作ってみる。
作り方は簡単! むちゃンと同量の水、またはお湯で割りよく混ぜたら完成だ。
ひと口飲んでみると、じんわりとした甘みが癒される。
発酵した米麹の香りは希釈しても変わらないので、常温だと匂いに敏感な人は強く感じるかも。肌寒い日やクーラーでカラダが冷えた時は、お湯で割ってホットを試してみて。
今度は、夏にこそ飲んでほしい冷やし甘酒。
氷を入れて冷やすことで麹特有の香りがすこし穏やかになり、スッキリとして飲みやすい! 口当たりもさらにさっぱりして、のどごしも軽やか。これなら夏の朝習慣にも続けられそうだ。
ほかにも、いろいろとためしてみたが、記者のイチ押しは豆乳!
豆乳と合わせることで甘さがより控えめになり、ヘルシードリンクとして重宝しそう。子どもや豆乳が苦手な人は、より甘みが濃厚に味わえて飲みやすい牛乳で試してみて。
『クリーミー あまざけむちゃン』で暑さに負けない体に
冷やし甘酒や、料理に取り入れて今年の夏を元気に乗り切ろう!
公式サイトには、むちゃンを使ったおいしいレシピも公開中! カレーや卵焼き、ホットケーキまで幅広いメニューが揃っているので、こちらも参考にしてほしい。
一度聴いたら忘れないブンセンの『クリーミー あまざけむちゃン』で、疲れ知らずのカラダを手に入れてみて。
購入は、全国のスーパーやブンセン卓配便で発売。
photo by 尹 哲郎