置くだけで簡単!優しい光を灯す間接照明『LED トラモント フロアランプ』でリラックス空間に
家で過ごす時間が多くなったからこそ、部屋の中に置く家具にはこだわり、落ち着ける空間をつくりたいものだ。『LED トラモント フロアランプ』は、爽やかな日中の自然光と、穏やかな夕陽の灯りを演出する間接照明、どちらも楽しむことができるフロアランプだ。今回は、実際に使ってみて、明るさや使い方についてレビューしていきたい。
2色の光を使い分け、部屋の中に夕陽のくつろぎを再現する
株式会社ディクラッセ(東京都台東区)は、「光が生み出す癒しの影をデザインする」をコンセプトに、照明をメインとした心地よい暮らしを提案。日本国内のインテリアショップの他、パリ、ロンドン、など約12カ国でディクラッセの製品を見ることが可能だ。
今回紹介する『LED トラモント フロアランプ』(幅7×奥行5.3×高さ96・全2色・約2.0kg・希望小売価格 税抜32,000円・発売中)は、縦置きと横置きの2WAYで使用することができるフロアランプ。
横置きで使いたいときは両端のパーツを動かして好きな角度に調節ができ、縦置きにしたいときは円盤状のベースに付け替えるだけだから、インテリアに合わせて置き方を選べる。
壁に当てて間接照明にしたり、ベッドやソファー、テレビ台など家具の後ろに仕込んで奥行きを出し、ホテルのような心地よい空間にしたりと、さまざまな使い方ができるのだ。
さらに付属のオレンジ色のアクリル板で光の色を2色に使い分けられるのも魅力的。
不眠症の改善や癌細胞の抑制に効果があるといわれている体内物質のメラトニンは、朝、明るい朝日を浴びて、夜は夕陽のような落ち着いた灯りの中で過ごすことによって、多く分泌されるといわれている。
『LED トラモント フロアランプ』は、部屋を明るくするだけでなく、部屋の中に夕陽の様な落ち着いた灯りを作ることで体内リズムを整え、リラックスして心地よい眠りにつくことが出来るように誘導する効果も期待したデザインなのだ。
家具の後ろに仕込めば、ホテルのようなおしゃれな空間に!
『LED トラモント フロアランプ』は、シルバーとホワイトの全2色展開。スリムでシンプルなデザインのため、インテリアに馴染みやすい。
明かりはかなり明るめのため、光を直接見ると、眩しく感じるかも。だが、壁へ向けて間接照明として使うことで『LED トラモント フロアランプ』の魅力が倍増するのだ。
ソファの後ろなどに置くなら横置きに置いて使うと、光は自然光のように部屋中に広がる。部屋の中で写真を撮る上でも、照明のおかげでフォトジェニックな仕上がりになった。
空間に奥行きが生まれて家具が浮遊しているように見える。ふんわり優しく、より広範囲に光が広がっていく印象だ。
色を使い分ける際には、付属のオレンジ色のアクリル板の着脱が必要。
スライドして取り出すだけなので、不便は感じられなかった。この作業だけで部屋の雰囲気をかなり変えられるので、模様替えが好きな人や飽き性な人におすすめかも!
夜にオレンジ色の間接照明の中で生活するだけでも、かなりリラックスできた。
光ひとつでこんなに心の持ちようが変わるなんて驚きだ。テレワークなど、自宅で過ごす機会が多いと、どうしても生活リズムが乱れてしまいがち。メリハリもつけづらいので、「やる気スイッチ」のような感じで『LED トラモント フロアランプ』を使ってみてはいかがだろうか。
長いおうち時間の充実には、こだわりのインテリアを
置き方や光のカラーによって、さまざまな使い方が叶う『LED トラモント フロアランプ』。家で過ごす時間が長くなった今だからこそ、こだわりのランプで優しい明かりのリラックス空間をつくりたい。
購入は、ディクラッセ直営のWEBショップ DI CLASSE ONLINE SHOPや楽天市場にて。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎/official images