10分で完成!フライパン1つで作れる『タイクック パッタイの素』は献立のマンネリ化の救世主!

 

withコロナ時代の始まりとともに、悩まされている人も少なくない食事のレパートリー不足。そこでおすすめしたいのが、身近な食材を準備するだけで家庭でも本格タイ料理が楽しめるタイクックシリーズの新商品『タイクック パッタイの素』。パッタイは、えびやにら、もやしで炒めたタイ風焼きそばのことで、辛さがほとんどなく、子供から大人まで一緒に食べられるのが人気の秘密だ。幼少期、タイに住んでいたことのある記者が実食レポートしてみた!

 

おうちで手軽にタイ気分が味わえる! 人気「タイクックシリーズ」からタイ風やきそば「パッタイ」が新登場

ヤマモリ株式会社(三重県桑名市)が手がける「タイクック」シリーズは、身近な食材を用意するだけで誰でも簡単に本格的なタイ料理が楽しめる、人気のタイ料理合わせ調味料。コロナ禍で外食から足が遠のき、食卓のマンネリ化に悩むご家庭の救世主だ。

『タイクック パッタイの素』(142.7g・希望小売価格 税抜380円・2020年8月20日発売)は、本場の味を再現した本格的な「パッタイ」がご家庭でも楽しめるタイ料理合わせ調味料。

パッタイとは、米麺をメインに使用し、もちもちとした麺の食感と野菜のシャキシャキ感、甘味や酸味など複雑な味わいが特徴のタイ料理のこと。

タイの屋台では定番の麺料理で、簡単に言うと「タイ風焼きそば」といったところだろうか。

味の決め手となるタマリンドは、ねっとりとした食感と甘酸っぱい味わいが特徴で、タイ料理には欠かせないマメ科のフルーツ。

日本では手に入れることがむずかしく、家庭でのタイ料理作りのハードルを上げている理由のひとつでもある。

そこで本製品は、付属の炒めソースにタマリンドペーストを配合し、えび・にら・もやしなどの具材にソースをかけるだけで手軽に本格的なパッタイを作ることを可能にした。

 

材料4つだけ! 実際にパッタイをつくってみた

それでは、実際に『タイクック パッタイの素』を使って、パッタイを作ってみよう!

袋に入っているのは、米麺・炒めソース・乾燥具材の3袋。袋は、はさみを使わなくても手で簡単に開けられるようにちょっとした工夫が。

火を使う料理はスピード命なので、こういうちょこっとした心遣いがうれしいものだ。

自分で用意する具材は、えび・にら・もやし・卵の4つ。えびは殻をむいて背わたを取り除き、にらは5cm幅に切っておこう。

まずは、フライパンに水1カップを入れ、沸騰してきたら米麺を加え、ふたをして約3分ゆでる。

ふたをとり、えびを加えて炒める。水気がなくなったら、油大さじ2杯を回しかける。

つづいて、炒めソースを加えて手早く混ぜる。ふわっとナンプラーのいい香りが漂ってきた……!(思わずテンションの上がる記者)

フライパンの片端を空け、溶き卵を流し入れて炒り卵を作る。

卵を流し入れたら、すぐには触らないのがポイント。このひと手間でふわふわの卵に仕上がるのだ。

最後ににら、もやし、乾燥具材を加え、さっと軽く炒めたら完成!

あっという間にできあがり!

調理にかかった時間はわずか10分程度。

フライパンひとつで作ったとは思えない、本格的な仕上がりには感動…! 家で作るタイ料理へのハードルがぐっと下がった瞬間だ。

ひと口食べてみると、ナンプラーの少しクセのある香りが鼻に抜け、まさに本場の味! 甘酸っぱいタマリンドの風味がコクをアップさせていて、噛めば噛むほど味に深みが出るのが面白い。ほのかに甘みもあって、これなら辛い料理が苦手な人でも安心して食べられそう。

 

おかずに困ったときの救世主! タイクック「パッタイの素」は、全国のスーパーで販売中

タイ料理といえば、甘味・酸味・辛味・苦味を少量ずつ調合することが多く、自分で作るとなると少し手間のかかるイメージを持っていた記者。

しかし、『タイクック パッタイの素』は、味つけをすべてお任せできるので、タイ料理を作ったことがない人や料理嫌いの人でも大丈夫。

野菜もたっぷり・おいしく摂取できるので、野菜不足に悩んでいる人や野菜嫌いの子どもは特におすすめ。タイ料理を食べに行きたくてたまらない人にも。

『タイクック パッタイの素』の購入は、全国のスーパーまたはアマゾンなどから。今晩の献立のレパートリーにお困りなら、ぜひ活用してみて。

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きたやま あさみ

20代女性。主婦ライター。小学生の頃から趣味だったお菓子作りの経験を活かし、現在はレシピ記事も多数執筆中。インド・スイスの帰国子女。

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