RSS2.0【新旧比較】『ココナッツサブレ』がさらにおいしくなってリニューアル！ とっておきの食べ方もご紹介！
左：旧品 右：リニューアル品
発売から今年で55年。誰もが一度は食べたことがあるであろうロングセラービスケット『ココナッツサブレ』が、今秋リニューアル発売することになった。一度食べると止まらないあの味が、さらに美味しくなったなんて驚き！ どんなふうに変わったのか、今回は旧品とリニューアル品の両方を味わって、食べ比べてみた！
リニューアルした『ココナッツサブレ』は、コクと旨味がさらにパワーアップ！
向かって左が旧品、右がリニューアル品
日清シスコ株式会社（東京都台東区）より1965年に発売されて以来、長い間多くの人に親しまれてきたビスケット『ココナッツサブレ』（5枚×4袋・20枚入り・ノンプリントプライス・2020年9月7日リニューアル発売）。サクサクした食感で飽きずに食べられるのが魅力的だ。
おいしさの秘密は、ココナッツ香料を使わない、ココナッツ本来の風味とおいしさへのこだわり。
今回のリニューアルではココナッツを5%増量。さらにココナッツオイルをサブレの表面だけでなく、生地にも練り込む“ココナッツオイル練り込み製法”により、一口目から食べ終わるまで、よりココナッツのコク・旨みを感じられる味わいにパワーアップした。
また内袋もおしゃれなボタニカル柄に一新。4種類のデザインがランダムで封入されるので、どんな柄が出てくるのか、ワクワクしてしまいそう。
インテリアにもなじむので、デスク等に置いてリモートワークのお供にもうれしい！
旧品とリニューアルした『ココナッツサブレ』を比較！ さらにサクサク感アップ!?
左：旧品 右：リニューアル品
見た目にはさほど変化はなさそうだが、味わいはいかほどか、実際に旧品とリニューアルした『ココナッツサブレ』を比較していこう。
まずは旧品。
旧品
5枚当たり143kcal。ココナッツサブレ好きはご存じだろうが、ココナッツサブレは2016年から小分け化されている。
早速開けてみると、優しくココナッツが香り、食感もサクサク。懐かしい味わいが楽しめる。つい2枚目3枚目と手をのばしてしまう飽きのこない味わいは、やはりロングセラー商品なだけあると思った。記者にとっては食べすぎ防止につながる意味で小分けパックがありがたい。
次に、リニューアルした『ココナッツサブレ』を食べてみよう。
見分けるポイントは、右上の「ココナッツオイル練り込み製法」の記載があること！
包装を開けて香ってみると、なんとなく少しだけココナッツの香りが強くなった気がする！
食べてみると、なんだか前よりサクサク感がアップして、軽い食感になったような気が！ 香ばしい香りが強くなったようにも感じられ、どんどん食べられそうだ。
カロリー表記を見てみると、旧品よりも若干カロリーと炭水化物が控えめになっていた。
ほんの少しの変化だが、少しカロリーオフになっているという事実があるだけで、一袋食べきる罪悪感も軽減されたように感じた。
実は、記者が最後にココナッツサブレを食べたのは、相当前。小分けパックではなく大きなトレーにビスケットが入っている頃。
今回、そもそも小分けパックになっていることを初めて知り、驚きと食べやすさを感じた。
5枚入りという適度なサイズで小分けになっているため、友達同士で分け合うことも便利。
さらに食べきることができるのもうれしいポイントだ！ 少し残してしまって、保存しておくことで、サクサク感が減ってしまう心配もなく、長い期間食感を楽しむことができる。
ランダムに楽しめる包装も、おやつタイムを楽しくする要素のひとつ。
友達や同僚とシェアしたり、ちょっとした気持ちで誰かにあげるときでも、かわいい包装がしてあると、テンションが上がるものだ。
ファンは既にやっている!? おいしさ倍増！ とっておきの食べ方を紹介
砂糖のついたシュガーコートの面を下にして食べると、舌でダイレクトに甘みを感じられ、さらに『ココナッツサブレ』をおいしく食べられるというので、実際に試してみた。
口の中に入れるとき、向きに気を付けて食べるだけなので、特に準備も必要ない。
そんな簡単な手順なのに、それだけで、確かにおいしさがかなり違う！ 甘味がしっかり感じられるし、ココナッツの香りも、強めに感じることができた。
簡単なひと工夫なので、『ココナッツサブレ』を食べる際には、ぜひこの食べ方を試してみてほしい。ただしさらに食べる手が止まらなくなってしまうのでくれぐれもご注意を。
毎日食べる定番おやつにしたい『ココナッツサブレ』！
リニューアルしてさらにおいしく、かわいくなった『ココナッツサブレ』。
懐かしの味から、いつもの定番の味として、毎日の仕事の合間や、友達や同僚とのシェアに美味しく楽しく活用していきたい。
購入は、全国のスーパー・ドラックストアにて。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎
