『生姜鍋の素』で温腸活! ポカポカ鍋料理で免疫力を高めよう!
自己免疫力についての意識が高まる中、注目したいのが「温活」と「腸活」を同時に行う「温腸活」。体温をあげ、さらには腸内環境を整えてくれる“生姜”をたっぷりと使った『生姜鍋の素』で、おいしく温腸活をはじめよう!
国産生姜たっぷり! 暑い季節も積極的に温腸活
株式会社ますやみそ(広島県呉市)は、健康食材である味噌の素晴らしさを日本へ、そして世界へと発信し続ける老舗調味料メーカー。
腸内環境を整えながら基礎体温を適正に上げていくことを「温腸活」と定義し、複合的に健やかな毎日の食生活を豊かにするため、発酵食品の提案を行っている。
同社が新発売した『生姜鍋の素』(170g・希望小売価格 税込298円・2020年8月発売)は、化学調味料を使っていない鍋の素。水を加えて鍋つゆを作ることで、簡単に「生姜鍋」が楽しめる。
使用しているのは、たっぷりの国産生姜。生姜の成分であるショウガオールには、血行促進し、体を全体から温めてくれる働きがあり、実際、その効果を実感した経験がある人も多いはず。
さらにショウガオールには胃や腸を健康に保つ健胃・整腸作用もあり、まさに温腸活にぴったりの食材といえるのだ。
「生姜鍋」と聞くと冬のイメージがあるかもしれないが、意外と多いのが暑い季節の冷え性。記者も、冷房の効いた室内で指先の冷えを感じたり、なんとなく体の奥が冷えているような気がしたり…。
そんな“冷え”は、免疫力を低下させ、様々な不調を招く可能性も。
つまり、冬だけでなく一年を通して温腸活は必要で、そこで取り入れたいのが手軽な鍋料理というわけ。
生姜の辛味&合わせ味噌のコクで、心身ともにポッカポカ
『生姜鍋の素』は、手のひらサイズ。一般的な鍋の素と比べてコンパクトだが、3~4人前の鍋を作ることができる。
まずは豚肉、にんじん、キャベツ、長ネギ、きのこなど、お好みの具材を一口大にカット。
続いて、鍋に『生姜鍋の素』と水(900cc)を入れ、混ぜながら沸騰させる。
『生姜鍋の素』は“サラサラのつゆ”ではなく“なめらかな味噌”に近いので、水に溶くような感覚で鍋つゆを作っていく。
この時すでに、味噌と生姜のいい香りがふわ~っと!
沸騰したら、豚肉を入れてアクをとり、あとは残りの具材を入れて煮込めば出来上がり!
切って煮るだけの鍋はやっぱり簡単で、これで健康にもよいとは改めて便利なメニューである。
それでは、実食。鍋つゆから一口飲んでみると、かなり生姜の辛味が効いている。生姜と合わせ味噌の旨味を味わいながら食べ進めると、体が中心からどんどん温まっていくのがよくわかる。
最初に食べた時には生姜のピリッとした刺激を強く感じたが、食べていくうちに合わせ味噌のコクが一層際立ってくるから不思議。
食べるほどにおいしく感じる気がして、「クセになるな」と思っていたところ、隣で夫も汗を拭きながら「これはウマいわ~」とつぶやいていた。
〆は、うどんを楽しむことに。鍋つゆだけでもしっかりと味が完成しているので、そこにうどんを入れて、おいしくならないはずがなく… 最後の最後まで残らず食べきって、体も心もポッカポカ!
と、同時に「〆をラーメンにしたら、生姜の効いた味噌ラーメンになるのでは?」と想像がふくらんだので、次回はラーメンを用意して温腸活に励みたいと思う。
生姜の香りと辛味、そして合わせ味噌の深みが存分に楽しめる『生姜鍋の素』は、“生姜風味”ではなく、ガツンと生姜が感じられるパンチの効いた味わい。
体が芯から温まる『生姜鍋の素』の購入は、全国のスーパーなどで。
photo by 尹 哲郎