包丁で刻む手間なし! フランス産オーガニックのチューブ調味料『メ・ド・プロヴァンス』ならにんにく料理もお手のもの
にんにくたっぷりのガーリックトーストや、爽やかなハーブ香るパスタソース…レストランでおなじみのあの味が家で食べられたなら。そんな願いを叶えてくれる時短調味料『メ・ド・プロヴァンス』をご紹介! ペースト状のハーブやにんにくがやわらかいチューブに入っているので、刻む手間は一切なし。実際に商品を使ってガーリックトーストを作ってみた!
オーガニックだから本物のおいしさ! 絞り出すだけで料理に使えるチューブ調味料が登場
日仏貿易株式会社(東京都千代田区)が販売する「メ・ド・プロヴァンス」は、1980年代に誕生し、フランス南東部プロヴァンスの中心に工場を構える、オーガニックチューブペーストのブランド。
有機栽培の原材料を使い、商品はすべてオーガニック。ナチュラルな素材、本物であることにこだわっている。
『メ・ド・プロヴァンス』(全4種・発売中)は、食材のカット・刻みなどの手間が省ける時短調味料。ペースト状のため、乾燥したものよりも素材本来の風味がしっかりと感じられるのが大きな特徴だ。
フレーバーは全4種類。ブイヤベースやラタトゥイユをはじめとする、プロヴァンス料理に使われることの多いハーブやにんにくが厳選されている。
「有機プロヴァンスハーブペースト」は、プロヴァンス地方で常備されている定番ハーブ、タイム・ローズマリー・セイボリー・オレガノをミックスしたブレンド調味料。肉や魚の臭み消しや香りづけに。
他にも、煮込み料理の深みを出したり、スープのアクセントを加えたり、と幅広く使えるのもうれしい。
「有機ブラックタプナード」は、フランス南東部プロヴァンス地方発祥のペースト。黒オリーブにケッパー・ガーリック・ハーブを混ぜたもので、バゲットにつけたり、野菜・魚介にあえたり、パスタや料理のソースとしても使える。
「有機ハリッサ」は、唐辛子をベースとした辛口調味料。
香味野菜やハーブも入っており、料理使うと香りや風味が引き立つのが特徴だ。肉や魚のソテーに合わせたり、クスクス(粒状のパスタ)などの煮込み料理、スープの味つけにおすすめ!
「有機ガーリックペースト」は、フランス産オーガニックのにんにくを使いやすいペースト状に仕上げたひと品。
そのままバゲットにつけたり、パスタにあえたりするのにぴったりだ。
実際に出してみると、クリーム色のペーストの中につぶつぶがところどころに残っていて、素材をしっかり感じられる。にんにくのパンチの効いた香りがツンと鼻を刺してきて、まさににんにくを丸ごとすりおろしたという感じ!
手を汚さずに作れる! 簡単ガーリックトースト
今回は、「有機ガーリックペースト」を使ってガーリックトーストに挑戦!
用意するものは、本品大さじ1杯、バゲット1/2本、バター20g、イタリアンパセリ1束。バターは常温に戻し、イタリアンパセリはみじん切りにしておこう。
ボウルにバターとパセリ、ガーリックペーストを入れ、よく混ぜる。
2cmほどの厚さにスライスしたバゲットに適量塗っていく。
トースターで3分焼いたら、あっという間にガーリックトーストの完成!
カリッと香ばしく焼かれたバゲットに、溶けたガーリックバターがしみ込んでいて、噛むほどにバターのコクとにんにくのパンチが口いっぱいに広がってゆく。
パセリの爽やかな風味もいいアクセントで、これはワインが進みそう!
このガーリックトーストに、少し「ハーブペースト」をつけてアレンジするのもおすすめだ。
チューブタイプのおろしにんにくは、生のにんにくと比べるとどうしても味が落ちてしまう、というイメージがあったが、実際に食べてみると、生のにんにく独特の風味や味わいがしっかりと残っていて、思わず感動してしまった記者。
手に匂いがつく心配もなく、毎日の料理に欠かせない存在となりそうだ。
レシピも多数公開中! 『メ・ド・プロヴァンス』で毎日の料理をぐっと楽しく
『メ・ド・プロヴァンス』は、食材を包丁で刻む手間が省け、自宅での料理をぐんと楽にしてくれる時短調味料。特に南フランス料理は、数種類のハーブをミックスするものが多いので、本製品は大きな助っ人となるはず。
おしゃれなフランス料理を作ってみたいけど、難易度が高くて挑戦できないでいる…という方はこの機会にぜひ1本ゲットしてみては?
『メ・ド・プロヴァンス』は、輸入食品販売店や、オンラインショップなどから購入可能。
日仏貿易公式サイトには『メ・ド・プロヴァンス』を使ったレシピが多数公開されているので、そちらもチェックしてみて。
公式サイトはこちらphoto by きたやまあさみ