RSS2.02021年おすすめ手帳！フランス発クオバディスの新フォーマット『Note21』デビュー
来年はどんな手帳を使ってみる？
フランス生まれのダイアリーブランド「クオバディス」から、新しいフォーマットのダイアリー『クオバディス Note21』2021年版が登場！ 新たな１年のはじまりにどんな１冊を選ぼうか考えている人におすすめのアイテム。どんなフォーマットの手帳なのかをご紹介しよう。
自由度の高いシンプルなデザインだから自分らしく書き込める
紙製品を中心とする文具の輸入・販売を行うクオバディス・ジャパン株式会社（東京都世田谷区）が扱うフランス生まれの「クオバディス」。
1954年に世界で初めて見開きページに１週間をオーガナイズしたバーチカルタイプのダイアリーを発売したダイアリーブランドだ。
毎日のスケジュールと１週間を通しての項目別覚書をメインにしたこの機能的なレイアウトは当時フランス人から「発明」と称された。
そのクオバディスから新フォーマットのダイアリー『クオバディス Note21 Pastel』（2021年版・15×21㎝・希望小売価格 税込2,750円）が登場。
マットな質感の合皮カバーに、フランスらしいニュアンスのある淡いパステルカラーをまとったハードカバータイプダイアリー。
表紙には、さりげなくマットシルバーの箔押しで「2021」が施してある。
持ち運びに便利なエラスティックバンド付き。かばんの中にも入れやすい。
厚みは約1.3㎝。重さは330g。しっかりとした製本技術で、1冊の本のような感じに仕上がっている。
まずは見開きの年間カレンダー。
ホワイトペーパーにグレーの印刷がスタイリッシュな印象。
マンスリーページ（2020年12月～2021年12月）は、世界の主要国の祝日に加えて、日本の祝日表記もあるのが嬉しい。
仕事、プライベート、あなたならどんな風に１週間のページを使ってみる？
続いて新フォーマットのウィークリーページ（2020年11月16日～2022年1月2日）。いわゆる「週間レフトタイプ」で、左のスケジュールページはあらゆるライフスタイルに対応する7曜日均等。右ページには、大きなノートスペースがある。
クオバディスならではの「Dominante®（ドミナント）」という項目。ここにはその日やその週の最優先事項やメインイベントを記入する。
自分にとって１日の中で重要であることやイベントの予定などを書き込んでみて。
右上には、マンスリー表示。これもただのマンスリーではなく、年頭から数えて何週目かを表示している。
これは、欧米とのビジネスには欠かせない便利な表記。
右下には、ToDo管理に便利なチェックボックスがある。
ToDo管理は、１週間のやるべきことや目標を可視化する時に便利だ。
ページの下には、コーナー切り取り線付き。
ここを切り取っておくことで、その時の週がすぐに開くことができる。
クオバディスのダイアリーは、グループブランド「クレールフォンテーヌ」の最高級紙を使用しているのもこだわりのポイント。
なめらかな書き心地とその品質にも定評がある。万年筆やインクを使っても、にじまずに裏抜けしにくい。
巻末のページも充実しており、バースデー・休暇をメモしておけるページなどがある。
マイウィッシュリストページには、自分の目標などを書き留めておくのに便利。
その他には、シンプルな横罫やアドレスを書き込めるページも。
さまざまな認証を取得しているフランス製！
ちなみに、クオバディスはダイアリー製造者としてOrigine France Garantie ラベルの認証を取得した最初のブランドでもある。
このラベルはフランスの産業と技能を保護育成するとともに、取得製品の原産がフランスであることを明確にしており、供給業者のみならず、消費者のための品質と信頼性の公式な証明。
また、持続可能に管理された森林を証明する「森林管理認証」及び、その森林から産出された木材を使用して生産・加工を行っていることを証明する、「生産物認証（CoC認証）」もフランスで取得している。
使い方はあなた次第！ お気に入りのスケジュール帳で2021年をより良い年にしよう！
左ページには予定、右のフリースペースはメモ、日記、アイデアスケッチ、会議記録など使い方は自由！
１週間が見開きになっていると、たっぷりと書き込むことができる。仕事やプライベートなど、自分だけの１冊だから好きなように書いていこう。
カラー展開はパステルカラーが可愛らしいピンクとミントの２種類。
まっさらな手帳が１年後にどんなページになっているか…。
そんなワクワク感とともに、新しい年を過ごすための手帳の準備をはじめていこう。
『クオバディス Note21』は、全国の⽂具雑貨店、書店をはじめ、公式オンラインショップで発売中。
Note21と合わせて使いたい「パステル」シリーズのノートブックはこちら
photo by 蘭よう子
