化学調味料無添加! こだわりの『うまい! いわし味噌煮』で簡単アレンジレシピを作ろう!
目利きのプロが厳選した国内水揚げの魚を使用した缶詰「うまい!シリーズ」に『うまい! いわし味噌煮』が仲間入り。鮮度や質の良さにこだわったといういわしは、栄養価が高いので缶詰で手軽に食べられるのは嬉しい! 今回は、そのこだわりのおいしさと簡単アレンジレシピをご紹介しよう。
鮮度のよい脂がのった国内水揚げのさば・さんま・いわしを缶詰に!
清水食品株式会社(静岡県静岡市)が手がける魚の缶詰「うまい! シリーズ」。
「うまい! さば」には水煮、味噌煮、醤油煮、塩糀煮。「うまい! さんま」には、醤油煮、味噌煮。「うまい! いわし」には醤油煮があり、今回新発売されたのは『うまい! いわし味噌煮』(150g・希望小売価格 税抜180円・2020年10月19日発売)。
工場の目利きのプロが直接市場から買い付けた、厳選された国内水揚げの魚を使用。こだわりは魚だけではなく、味付けにも徹底されているのだ。醸造事業百余年の歴史をもつ宮城県の老舗メーカー「ヤマカノ醸造」製の仙台みそを使用することで、いわしの美味しさが最大限引き出されている。
化学調味料も無添加で作られており、おいしさとこだわりがこの缶詰の中には詰まっている。
150gという分量は、2人世帯で1日分の魚の摂取量に相当する内容量だという。開封して余ってしまうと保存に困るので、使い切りサイズなのがちょうどいい。
オープナー不要で簡単に開けられるから、アウトドアシーンや災害時の備蓄にも便利!
いわしの美味しさを引き出すように、原材料には味噌の他に、本みりん、穀物酢、しょうがが加えられている。
いわしのような青魚などに多く含まれるDHAとEPAは、人間の身体に欠かせない必須脂肪酸のひとつ。魚が丸ごと使われている缶詰は、とても栄養価が高くDHAとEPAを手軽な上に積極的に摂っていけるのだ。
この1缶で、DHA680mg、EPA610mgが含まれているというから驚き。
缶詰だから身が崩れていたり、小ぶりだと思いきや、器に出してみると大きないわしの身がゴロっと入っているのが分かる。
脂ののったいわしの旨みと味噌のまろやかなコク、甘めの味わいはとてもおいしい。このままで食卓の一品にもなるし、酒の肴にもなる!
丁寧に調理されているから下処理も不要で料理素材として使えるのも魅力な『うまい! いわし味噌煮』。今回は簡単にボリュームアップしたどんぶり料理を一品作ってみよう。
栄養たっぷり! ボリューム満点!『うまい! いわし味噌煮』で作る卵とじ丼
用意した材料は、こちら。
- いわし味噌煮 1缶
- たまご 2個
- 長ネギ 1/2本
- みつ葉 適量
- 白だし 小さじ1
彩りでネギやみつ葉を用意したが、冷蔵庫になにもないときは『うまい! いわし味噌煮』と卵だけでも美味しく作れる!
まずは、『うまい! いわし味噌煮』と長ネギに水150㏄を加えて煮込む。魚の栄養を余すことなく摂るには、汁ごと全部使うのがポイント。いわしの栄養やうま味が染み出した汁ごと余すことなく使って、栄養もおいしさも丸ごと取ろう!
長ネギに火が通ったら、白だしを加えた卵液を流し入れて、半熟になったら火を止める。
ごはんの上に卵とじを盛り付けて、みつ葉をのせれば出来上がり!
いわし味噌煮の香りとみつ葉の香りが食欲をそそる。ひと口食べてみると、コクのある味噌と卵、ごはんの相性が抜群だ。ごはんに染み込む味噌味のつゆがたまらないおいしさ!
しっかりボリュームがあるから、育ち盛りの子供のお腹もしっかり満たしてくれる一品。味付けにも迷わないので、疲れていてパパっと作りたい時やお夜食にもおすすめ。
エネルギーを補いたい時に最適だから、1人暮らしや高齢者の食事シーンにもいいかも。
おいしい魚の缶詰は、ストック食材としても役に立つ
国内水揚げの鮮度の良い魚を加工し、化学調味料を使用していないそのこだわりの味は、おいしい缶詰を選ぶ時のポイントになるはず。『うまい! いわし味噌煮』や「うまい! シリーズ」は、お近くのスーパーまたは通販サイトにて販売中。
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photo by 蘭よう子