【ウイルス対策】浮遊ウイルスに効果的なルミカの『二酸化塩素香・パワースプレーW』がおすすめ!

 

ウイルスが活性化する冬真っただ中、不安な日々を過ごしている方も多いことだろう。世は対ウイルス時代、一人ひとりが感染予防対策を徹底することがなにより大切だ。そこで今回は、ウイルスを不活化させると今注目が集まっている『二酸化塩素香・パワースプレーW』をご紹介したい。

 

冬の時期の心強い味方! 携帯用の二酸化塩素スプレー

株式会社ルミカ(福岡県古賀市)が販売する『二酸化塩素香・パワースプレーW』(10ml・税抜価格1,500円・発売中)は、二酸化塩素の力でウイルス除去を促す携帯用スプレー。

なんでも二酸化塩素との化学反応で除菌、消臭、ウイルス除去に効果が期待できるスプレーなのだとか。一体どのように化学反応を起こしていくのだろうか?

仕組みはこうだ。スプレー缶の中には「クエン酸水溶液」と「亜塩素酸ナトリウム水溶液」が分納されている。噴射時にそのふたつが混ざり合うことで化学反応を起こし、二酸化塩素(ClO₂)が発生する。

二酸化塩素の特徴は強い酸化力。日本ではおもにプールの水の消毒などに使われており、細菌の除去や消臭効果、ウイルスの不活化などの効果が期待できる。

二酸化塩素ガス(室内濃度0.01ppm)を放出させた25立方メートル(6畳相当)の空間にウイルスの一種を浮遊させ、180分後に生存ウイルス数を測定したところ、浮遊ウイルスを99%除去したというデータも出ている。

その強い酸化力をもって、ウイルスのタンパク質を酸化させ不活化するのだとか。

※日本防菌防黴学会 第41回年次大会発表(東京、2014)より

 

空間にシュッ! マスクの外側にシュッ!

そんな二酸化塩素香スプレーをさっそくおためししてみよう。

今回は6畳の部屋に使ってみた。この広さの場合、1秒間全体噴霧するだけで二酸化塩素濃度が0.01〜0.03ppmになる効果が期待できるそうだ。

スプレーを噴射すると、柔らかい霧がふわ~と空中に広がってゆっくりと下に降り注いでいった。

二酸化塩素は空気より質量が重いため足元にたまりやすいので、やや上に向けてスプレーするのが良さそうだ。その際は手や顔に直接かからないようにご注意を!

香りを確かめてみると、これはたしかに、プールでよく嗅ぐあの香りがする。ただ、むせるようにきつくはなくほんのり感じる程度だ。霧が空中から床に落ちるとその匂いもすぐになくなった。

 

スプレー後は1時間ほど待って空気を換気し、湿っているところがあればペーパータオルなどで拭き取って除菌完了だ。

これで2~3時間ほどはウイルス不活化の効果が期待できるらしい。

菌は目に見えないものなので、もちろん効果を視覚的に実感することはできない。しかし、スプレーした時の二酸化塩素の香りだけでなんだか安心できたのは言うまでもない。

これまでは部屋で目に付くあらゆる物をアルコールで拭きまくっていたが、スプレーで簡単に空間のウイルス対策ができるなら、こんなに楽なことはない。

二酸化塩素分子の膜で守られた、ウイルスを寄せ付けない身体なら、通勤電車にも少しは安心して乗ることができるだろう。

 

マスクの外側にシュッと噴霧して使うのもおすすめだ。スプレーしたては二酸化塩素の匂いがするが、少し乾燥させればほとんど気にならなくなった。

空間のウイルス対策にもマスクの除菌にも使える二酸化塩素香スプレー。自宅はもちろん、換気の難しいオフィスや密閉空間などでの感染防止にも一役買ってくれそうだ。

 

二酸化塩素のチカラで感染予防対策!

毎年のインフルエンザの流行に加えて、この冬はコロナも感染拡大しているため、とても厳しい状況が予想される。

二酸化塩素のパワーを借りた感染予防対策で、ウイルスに負けず元気に冬を乗り切ろう!

 

『二酸化塩素香パワースプレーW』はルミカの公式オンラインショップ「ルミカの防災ストア」のみで購入できる。

公式サイトはこちら

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Mugi

ライフスタイル・食・美容・子育てなど、あらゆるジャンルで年間300本以上のレビュー記事やコラムを執筆するフリーライター。薬事法管理者。プライベートでは3人の子育てに奮闘中。

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