インテリアとの相性バツグン! ペットのかさばるトイレシーツやオムツをきれいに収納できる『トイレシーツストッカー』
ペットを飼っていると、意外とかさばるのがさまざまなペット用品。特に消耗品であるトイレシーツやオムツは、いつでもストックが必要で、使う頻度も高いため、できるだけ綺麗に収納しておきたいものだ。『トイレシーツストッカー』は、そんなかさばりがちなペット用品をコンパクトに収納してくれる優れモノ。実際に使ってみて、使用感をレビューしていきたい。
使いやすいサイズ感! インテリアにも馴染む『トイレシーツストッカー』
サンベルム株式会社(和歌山県海南市)より発売された『トイレシーツストッカー』(約幅23×奥行16×高さ30cm・希望小売価格 税抜2,500円・2020年12月上旬発売)は、トイレシーツだけでなくペット用紙おむつも入る、コンパクトなサイズ感のトイレシーツストッカー。
ペットのケージはリビングにあることが多く、トイレシーツやオムツは袋のままケージの近くに置いてあることも多いだろう。しかし、開封済みのトイレシーツやオムツの袋を出しっぱなしにしているのは、見栄えも悪く、場所も取りがちだ。
『トイレシーツストッカー』は、そんなかさばるペット用シーツ、オムツを綺麗に収納。コンパクトでありながら収納力もばっちりで、薄めのレギュラーサイズのトイレシーツなら、なんと約60枚も入れておくことができる。
ソファーやクッションに使用されるインテリアファブリックで作られているので、デザインもリビングに馴染むのが嬉しいポイント。使いやすいサイズ感なので、棚やケージの上など、収納しやすい場所に置いてみてほしい。
ケースの中には調節可能の仕切りがついているため、シーツサイズに合わせて入れられる。
外側には小物が入るポケットがふたつもついているので、消臭スプレーやペット用ウェットシートなど、ちょっとしたものが収納しておけるのも使いやすい!
組み立てはとっても簡単! 収納力もバッチリでリビングがスッキリ!
では実際に、ペット用シーツやオムツを収納してみよう。まずは組み立てから。
本体を広げて、底敷きをはめ込む。
あとは中央に仕切りを立てて、フタをかぶせるだけ!
簡単なのですぐに完成させることができた。仕切りは中に物が入った状態でないと自立しづらいので、シーツを入れながら立てるといいかも。
デザインは、小さなおうちのような感じでとてもかわいい。
インテリアになじみやすいカラーなのも嬉しいポイントだ。サイズもコンパクトなので、ちょっとしたスペースに置くことができそう。ペットがいたずらしない場所を選んでセットしたい。
我が家で使用しているトイレシーツはレギュラーサイズ(33×44cm)。
折りたたまれた状態だと、だいたい15×11cmくらいだ。これを『トイレシーツストッカー』に入れると、仕切りを立ててちょうど2列に収納できる。実際に60枚のトイレシーツも余裕を持って収納ができた。
また記者の愛犬が使用するオムツはSSサイズ女の子用で、約11.5×11.5cmの正方形なので、収納してみると若干後方に隙間ができる形に。ただ真ん中に仕切りを入れて、横幅はちょうどいいサイズであったので、左側にオムツ、右側にトイレシーツを収納するという使い方もできそうだ。
人によっては、シーツがなくなっていくと感じられる仕切りの不安定さを感じるかもしれないが、仕切りが不安定になったところで、記者は特に取り出しづらさなどは感じなかった。
仕切りがなくてもしっかり収納はできると感じたので、もし気になるなら仕切りを取って使用するのもありだろう。
小物用のポケットには、よく使用するウェットティッシュと消臭スプレーを。大きめのスプレーは入るか不安だったが、思ったより奥行があるポケットだったので、しっかり収納することができた。
我が家では大きいお得用サイズのトイレシーツを購入しているので、かなりリビングで袋がかさばっていたが、『トイレシーツストッカー』を置くことで、コンパクトに多くのトイレシーツをリビングに置いておくことができて、とても便利に取り出しができるようになった。
リビングにある程度確保しておけば、まだストックが余っていても別部屋の倉庫などに保管しておける。リビングがすっきり片付くと、とても気持ちがいいものだ!
ペットのためにもリビングを綺麗に整頓! 取り出しやすさもうれしいポイント
リビングに馴染むデザインと、しっかりした収納力。よく使うトイレシーツやオムツを、取り出しやすくコンパクトに収納しておけるのは、飼い主にとってもリビングで遊ぶペットにとっても好ましいことだと感じた。
意外にかさばるペット用品の収納に困っている人や、年末にかけてリビングを綺麗に整頓したい人は、ぜひ購入してみてほしい。
『トイレシーツストッカー』の購入は、公式ネットショップやAmazonなどにて。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎/official images