【期間限定】ボトル缶入りスパークリングワインの新フレーバー『カルロ ロッシ ICE スパークリング ピーチ』はどんな味?
ワインは”瓶”という常識を覆した、気軽に楽しめるボトル缶入りスパークリングワインから新フレーバー『カルロ ロッシ ICE スパークリング ピーチ』が期間限定で登場する。手軽に持ち歩ける気軽さながら、歴史ある「カルロ ロッシ」をベースにした、気になるピーチフレーバーをチェックしてみたい。
気軽に楽しむ、新感覚な缶入りスパークリングワイン
サントリーワインインターナショナルの「カルロ ロッシ ICE」は、“気軽に楽しむうちのハウスワイン”をコンセプトにしたスパークリングワインのブランドだ。アメリカ発で40年以上の歴史があるワイン「カルロ ロッシ」をベースに、柑橘系やマスカットの香りと甘みをプラスし、もぎたて果実のフレッシュ&フルーティな味わいに仕上げられている。
スパークリングワインと言えば、重たい瓶のイメージがあるが、これは軽くて持ち運びやすい缶入りだ。割れないので、購入時に持ち帰ることを考えて、やっぱりやめておこう…と諦める必要がない。
そのブランドから、親しみやすいピーチの香りの『カルロ ロッシ ICE スパークリング ピーチ』(280ml缶・参考価格 税抜330円・2020年11月24日発売)が期間限定で新発売された。フレッシュ&フルーティさはそのままに、酸味と甘味のバランスを整え、弾けるもぎたての白桃のような味わいを演出している。
パッケージの白ベースに、青色の文字が爽やかな印象。”ICE SPARKLING”のロゴにしっくりくる、冷たさを感じるようなデザインだ。
桃フレーバー強めの、甘い口当たりが飲みやすい
早速手に持つと、驚くほど軽い。そして女性の手でも、かなり持ちやすい小さなサイズ。
スクリューキャップを開けると、ふわっと香るピーチフレーバー。グラスに注ぐと更に香りがたつ。しゅわしゅわと炭酸の弾ける音が心地良い。
まずは一口。程良い炭酸で口当たりが優しく、桃のシードルのようなフルーティーな風味。やや甘口だが、ワイン特有の辛味やクセはない。甘く良い香りで、実際より甘めに錯覚するので、どんどん飲み進められる。また、酸味がフレッシュさを際立たせ、かなり飲みやすい。
アルコール度数低めの8%なので、ワインにすると軽いが、ビールやチューハイよりは少々重め。そう考えると、量が物足りなく感じたが、実はちょうど良いのかもしれない。
フレーバーが強いので、氷を入れても香りを失わない。アルコールが心配な人は、氷を入れたり、カクテルにアレンジしても良いかも。例えば烏龍茶と割って、スパークリングクーニャン風味に仕立てたり…? 小さな缶ながら、大きく広く様々な楽しみ方ができそうだ!
入手は、全国の酒類取扱店やオンラインショップなどから可能だ。
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photo by TAKE