もう春のムズムズに悩みたくない! 今注目のナリルチンが手軽に摂取できる『じゃばらっ粉』
春のムズムズやかゆみさえなければ、桜咲く春は本当に良い季節。だが、毎年この時期になると桜を楽しむ余裕もなく、ただただ不快感に悩まされている記者…。じゃばらいず北山の『じゃばらっ粉』は、そんな症状の緩和に効果的と注目を浴びる「ナリルチン」を豊富に含んだ柑橘の「じゃばら」を顆粒にしたお手軽食品。これは気になる…! 春の訪れを目前に控えた今、さっそくためしてみたいと思う!
北山村の特産「じゃばら」とは? 幻の果実に隠された能力!
じゃばらを生産している和歌山県の北山村では、じゃばらを村の特産品として全国に普及するべく村営で事業を行ってきたが、令和2年4月に村100%出資の民間会社である株式会社じゃばらいず北山 (和歌山県北山村)を立ち上げ運営を開始。この度、顆粒状の『じゃばらっ粉』(40g・希望小売価格 税込1,620円・2021年1月26日発売)を発売した。
もうすぐ2月ということで、今年も花粉の時期がやってきた。ちなみに今年の花粉の飛び始めは例年並みの2月上旬らしく、2月10日頃から飛散が始まるとの予想が出ている…
記者も長年、この時期がくると春のムズムズに悩まされているのだが、何でもこのじゃばらには、そのようなアレルギー症状に嬉しい成分がたっぷり含まれているらしい!
「じゃばら」は、北山村でのみ採れる柑橘系の果実で、幻の果実ともいわれている。みかんに似た見た目で、酸味の中にほんのり感じられる苦みとまろやかさが特徴。村外不出で大切に大切に育てられ、「邪(気)を払う」縁起が良いものとして村では昔から食べられていたそうだ。他の柑橘類に比べて「ナリルチン」と呼ばれる、フラボノイドの一種が豊富に含まれており、その量はカボスの約13倍、ユズの約7倍と言われている。
この「ナリルチン」は、アレルギー症状を軽減する効果があるのではないかと注目を浴びており、鼻のムズムズなどが気になる春の季節には、積極的に摂取していきたい果実なのだ。
簡単・手軽・スッキリ! これから訪れる花粉の時期の強い味方に
『じゃばらっ粉』は、そのままで食べると酸味とほろ苦さが強いじゃばらを、酸味が苦手なお子さんや大人まで、多くの方に美味しく食べてほしいとの思いから、甘みを加えて食べやすくしているそう!
柑橘系のフルーツが大好きな記者も期待が高まる。さっそく実際に食べてレビューしていこう!
持ち運びしやすい缶ケース入りで、外出先でも簡単に摂取できるように計量スプーンが付属されている。
開けてみると、約1mmほどの顆粒がたっぷり!
それでは気になる味を確かめていこう。スプーン1杯分を口に入れると、ほんのりとした甘味が口に広がる。舌の上で溶けていくと、次第に少しの苦味、そしてさわやかな酸味が後から感じられる。渋みはほとんどなく、とても美味しい!
口の中で溶けやすく、一般的なサプリメントとは違い、水なしで飲めるのも魅力。匂いがほとんどないので、出先でも周りを気にせず食べられるのも嬉しい。後味もほとんど残らないから、これなら抵抗なく継続できそうだ。
毎年のアレルギー症状に悩んでいる方におすすめ。
記者も鼻のムズムズが楽になるように願いを込めて、バッグの中に入れて持ち歩こうと思う。
商品は、公式通販サイト「じゃばら村」で購入可能。
「じゃばら」に秘められたパワーをぜひおためしあれ!
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎