【逆ストロング系】 ほどよい系定番の3パー・シリーズに『ほろよい〈白桃とオレンジ〉』が限定登場【お酒】
ちょっと飲みたいだけ需要に最適な缶入り低アルコール飲料として人気の「ほろよい」から、『ほろよい〈白桃とオレンジ〉』が登場。ピンク&オレンジがかわいいほのぼのなお酒を、飲んでみた。
「ほろよい」には珍しい酸味強めのテイスト。それでもやっぱりやさしくて飲みやすい!
2009年に初登場したサントリースピリッツ「ほろよい」は、そのやさしい味わいと飲みやすさ、そして種類の豊富さ(1月20日時点で14種類)で幅広い層に人気の低アルコール飲料だ。
『ほろよい〈白桃とオレンジ〉』(アルコール分3%・350ml缶・希望小売価格 税抜141円・2021年1月6日限定発売)は、晴れやかなパッケージをまとった新フレーバー。2019年にも限定発売されて人気を博した製品である。
フレーバーの白桃は春の訪れを示す桃の花を表し、オレンジ(みかん)は鏡餅やしめ飾りにも使われる果物として知られている。縁起がよく感じる。
パッケージの桃の花でひと足早い花見をしながら開栓。みずみずしい華やかさのある桃とほんのりとした酸味のあるオレンジが程よくブレンドされた香り。
味の面では桃が強く、ゴクッと口に入れるとまっさきに甘味と酸味が感じられる。「ほろよい」には珍しく酸味が強め。といっても刺激はほとんどなく、やさしい味わいはそのまま。原材料に桃が1番に記載されている通り、桃ベースの味となっている。
オレンジらしさは中盤以降になって出現。風味としても感じられるのだが、一番は柑橘系らしい渋みだろう。飲み込んだ後、全体の味をビシッと引き締めてくれるからキレが良く、次のひと口が進むバランスに仕上がっている。
酸味のはっきりとした『ほろよい〈白桃とオレンジ〉』は、フレッシュ感が感じられる1本。新年を新鮮な気持ちで迎えたい人におすすめ。
全国のスーパー、コンビニで発売中。
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