雪道もしっかり歩ける『スノーキャラバン(防寒ブーツ) SHC_12M』は暖かくてとっても快適!
登山靴でおなじみのキャラバンから冬の寒い時期や雪道にぴったりな『スノーキャラバン(防寒ブーツ) SHC_12M』をご紹介! モコモコで暖かい防寒機能と、滑りやすい路面をしっかりと掴んで歩けるグリップ力を兼ね揃えた防寒ブーツだ。しかも軽量設計&完全防水仕様というから驚いた。その履き心地をさっそく確かめてみよう…!
小さな凹凸が地面をしっかりキャッチ! 完全防水仕様で軽い!
アウトドア用品や登山用のシューズやウェアなどを販売する株式会社キャラバン(東京都豊島区)が発売する『スノーキャラバン(防寒ブーツ) SHC_12M』(ブラック・S/M/L・希望小売価格 税抜18,000円・発売中)は、雪道でもスリップしにくい工夫が施された防寒ブーツだ。さらに、防水機能でおなじみのゴアテックスを採用しており、抜群の高機能性を誇る1足。
今年の冬は平年並みの寒さが続いており、冬らしい天候になると言われている。積雪地域では今後も降雪が予想され、平地でも雪が降る可能性がある以上は備えておきたい状況だ。何の対策もせず、積雪で歩けなくなるのは避けたい…。
そんなとき『スノーキャラバン(防寒ブーツ) SHC_12M』がとても便利!
『スノーキャラバン(防寒ブーツ) SHC_12M』は、防寒ブーツだから当然冬の寒い気候にもバッチリ対応している。完全防水素材GORE-TEX®とモコモコして暖かいポリエステル・ウール混ボアフリースが内側に付いているから、雪の中でも暖かく、濡れる心配もなく快適に歩けるのだ。しかも、高さ23cmのハーフブーツだから足首上までしっかりカバーされる!
1番の特徴は、滑り止めドットが付いたラバーアウトソール。無数の小さな凹凸が雪面をしっかりと掴んでくれるから、滑りにくく快適な歩きをしっかりサポートしてくれる。凹凸の高さが低いので、通常の地面でも邪魔にならず併用可能だ。
一見ゴツくて非常に重たそうな見た目だが、その心配は全くない。過酷な環境でも履ける登山靴を開発し続けたノウハウを活かし、片足約480g(Mサイズ)と一般的なスニーカーと、ほぼ同じ重量となっている…!
足を包み込むボアフリースの暖かさ。軸がブレずに歩きやすい
商品紹介はここまでにして、実際に履いてその履き心地やグリップ力を確かめてみよう!
生地がやわらかいので比較的履きやすい。中がモコモコしている分、足全体を保温素材で包み込んだような、ふんわりした履き心地が嬉しい。
ちなみに記者は足サイズ26cmでMサイズを履いたが、締め付けるような痛みも隙間もなくぴったりだ!
足首の部分に靴ヒモの代わりの「面ファスナーテープ」を採用しているから、手袋をしたままでも調整可能となっている。ただし、固定力が強いので、履く前にあらかじめ外して面ファスナーテープを剥がしておくと履きやすいだろう。履いたら面ファスナーテープで足首をしっかり押さえれば、完成。とっても履きやすくて、すぐに歩きだせる。
ズボンの裾はブーツINできるようになっており、エラスティックコードで締めれば冷気の侵入をしっかりガードしてくれる。ゴム紐なので一度調整すれば頻繁に触る必要もない。足とブーツの一体感が歩きやすくて、とてもいい…!
ボアフリースがつま先まで入っているから普通の靴よりも格段に暖かく感じる。かなり快適だ。インソールにはNASA開発の「アウトラスト」と呼ばれる、温度調整機能のある素材を採用しているから保温性もばっちり!
グリップ力も安定していて、普通に歩いているだけで、地面をしっかりと掴んでいるような安心感がある。滑り止めドットの引っ掛かりを感じられるほどだ…!
雨の日には滑ることがしょっちゅうある記者だが、この『スノーキャラバン(防寒ブーツ) SHC_12M』を履いたら、足の軸がブレずに前に進む感覚があり、歩き方が安定したように感じた。これなら降雪時や雪道でも、しっかりと前を向いて進めそうだ…!
サイズはS(24.5〜25.5cm)・M(26.0〜27.0cm)・L(27.5-28.5cm)の3サイズ展開しており、カラーはブラック色のみ。同社オンラインショップほかアウトドアショップなどで発売中だ! ぜひチェックしてみて。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎/Official images