『作り置きや料理の仕込みができる保存袋「湯煎で調理する袋」』はワーキングマザーにおすすめ!

 

仕事、子育て、家事に奔走するワーキングマザーにとって、毎日が時間との戦い。掃除などは「明日でもいいか」ができるけど、家族の食事作りは「疲れたので休みたい」ができないのがつらいところ。そんな日々頑張っているワーキングマザーに朗報! 湯煎ですぐに手作り料理を食卓に並べられる「湯煎で調理する袋」を知り、さっそくおためし。日々あわただしいワーキングマザーの記者が、その便利さを体感してみた。

 

早く、簡単に、美味しい料理を作って食べたいと願うワーキングマザーは多いと思う。記者ももちろん同じ。そうは言っても料理を作るという作業は、まず献立を考え、場合により買い物に行き、調理をして、食後の後片付けをするという作業工程が多いのも事実。そんな毎日の料理づくりの強力な助っ人になってくれるのが、便利で楽しい生活雑貨を企画・販売しているサンベルム株式会社(和歌山県海南市)の新商品『作り置きや料理の仕込みができる保存袋「湯煎で調理する袋」』(サイズS:約24×13cm(5枚入) M:約27×16cm(3枚入)・メーカー希望小売価格:各770円(税込)・発売中、以下『湯煎で調理する袋』)なのだ。

一般的なビニールバッグを想像していた記者は、箱から出してみて『湯煎で調理する袋』のしっかりとした触り心地に驚いた。素材は硬めのナイロンとポリエチレン。-40度から100度まで対応していて、底は立てられるように広めのマチがついている。透明だから入れた食材が見やすいのも便利なポイントだ。

レパートリーいろいろ

箱には美味しそうな料理がたくさん。生姜焼き、さばみそなどのメインディッシュだけでなく、ひじきの煮物やミネストローネまで、湯煎で温めてすぐに食卓に出せるなんて、まるで魔法のよう! 切った食材と調味料を入れて冷凍しておけばいつでも湯煎で調理できる、まさに新しい調理道具と言えるかも。

一緒に「プロが教える作り置きにも便利な100%美味しいレシピ」が入っている。細かい分量や調理のポイントが写真付きで書いてあって、美味しく食べられる湯煎の時間も載っていると至れり尽くせりな感じなのだ。

レシピ監修はテレビや雑誌で有名な服部栄養専門学校学長の服部幸應先生。

『湯煎で調理する袋』の特徴としては「作り置きと湯煎の調理による労力の節約」・「油で炒めないで作れるのでヘルシー」・「食べたいときにいつでも簡単に食べられる時短」である。おためしで野菜のコンソメスープを作りながら、順番におすすめポイントを見ていこう。

1つ目のおすすめポイントは「時間のあるときに美味しい状態の手作り料理を作り置きできる」こと。具沢山のスープは美味しいけれど、野菜を切ったりする仕込みに意外と時間がかかり、めんどくさがりの記者にとってハードルの高いメニューの一つだ。たくさん作って『湯煎で調理する袋』にどんどん入れていく。

自立するのは便利

しっかりとしたマチと併せて、下部にカーブが作ってあるので液体の料理もラクラク入る。袋が自立するからとても入れやすかった。

2つ目のおすすめポイントは「どんなに忙しくても美味しい手料理を食べることができる」こと。『湯煎で調理する袋』に食材を入れたら、冷凍庫へ。冷凍することで安全に一定期間の保存が効くし、食べたときや一品欲しいときには、作り置きしてあった美味しい手料理をすぐに食べることもできる。自分が作った料理だから、市販の冷凍食品に抵抗がある人にもおすすめだ。

湯煎でカンタン

そして、3つ目のおすすめポイントは「調理はお湯だけだから洗いものがグッと減る」こと。調理は冷凍庫から出して湯煎するだけ。『湯煎で調理する袋』はレトルト仕様になっているので、鍋の底に直接当たっても大丈夫。野菜の水分が蒸発しないから、うまみもギュッと濃縮される。一つの鍋にいくつか入れてもいいし、違うお鍋を使っても、湯煎で使うのはお湯だけだから鍋の洗いものは一切なし。鍋は食洗機に入らない場合もあるから、これは非常に助かる人も多いのでは。

湯煎が終わったら、お皿に入れて完成。一度冷凍しているけど、湯煎でゆっくり戻していくからか、それぞれの具材がとっても柔らかくて美味しかった。

『湯煎で調理する袋』が便利なのはワーキングマザーだけではない! なんと『湯煎で調理する袋』でご飯を炊けると聞いて驚いた。方法はお米と水を入れて、湯煎するだけ。一人暮らしの人なら、一膳分のご飯を炊きながらおかずが作れる優れものなのだ。

湯煎だけですぐに美味しい手料理が食べられる『湯煎で調理する袋』は、家族の食事時間や嗜好の違いなど、新たなライフスタイルの変化にも対応している。カセットコンロと水があればすぐに調理できるから、キャンプや防災用品としてもおすすめ。『湯煎で調理する袋』は、主なネットショップ等(サイズSはこちら・サイズMはこちら)で購入できる。

記者

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森脇 陽子

子どもの頃からずっと新しいものが大好き。いろいろ趣味を楽しみながら、仕事、子育て、家事に奔走するワーキングマザー。埼玉県在住。

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photo by 尹 哲郎

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