「lil HYBRID™(リル ハイブリッド) introduced by IQOS」専用たばこスティック『MIIX(ミックス)』の味わいを確かめた!

新しいたばこのおいしさ

 

加熱式たばこの代名詞「IQOS」を世に送り出したフィリップ モリス ジャパン(PMJ)の新シリーズで、2月15日に全国発売となった『lil HYBRID™(リル ハイブリッド) introduced by IQOS』。今回はその専用たばこスティック『MIIX(ミックス)』の味わいにスポットを当てたい。

 

加熱式たばこでありながら今までにない味わいを実現した、たばこスティック+リキッドのハイブリッド方式を体感!

たばこスティックを使いつつ、同時にリキッドも使用するというハイブリッド方式を採用した新機軸の加熱式たばこデバイス「lil HYBRID™(リル ハイブリッド) introduced by IQOS」(112x33x22mm/95g・希望小売価格 税込6,980円・2021年2月15日全国発売)。実際にその新鮮な味わいを体感するためには、専用たばこスティックが必要だ。

 


それが専用銘柄『MIIX(ミックス)』(レギュラー/アイス/ミックス・20 本入り ・価格 税込 500 円・2021年2月15日全国発売)シリーズであり、現在3種類がリリースされている。

それと忘れてはならないのが『専用リキッドカートリッジ』(フレーバー共通・希望小売価格 税込60円・2021年2月15日全国発売)で、1箱(20本入り)につきリキッドカートリッジ1個が目安となる。

それでは実際に『MIIX(ミックス)』の味わいを確かめていこう。

 

 

『MIIX(ミックス) レギュラー』

「スムースな吸いごたえ」が持ち味の『MIIX(ミックス) レギュラー』。スティックをセットすると自動加熱が始まる。レギュラー味はたばこの基本なので、まずはここから!

 

吸ってみるとタバコ感はマイルドなタイプだが、スロートキックはしっかりあるのが不思議だ。蒸気はほのかに甘いニュアンス。ライトで酸味の少ない穏やかなたばこ味がおいしい。

シンプルなタバコ葉の味わいにほのかな甘酸っぱさ、たっぷりとした蒸気に、今まで味わったことのない味だ。IQOSとは方向性が違うたばこ感の追求。これは新しい体験である。

 

 

『MIIX(ミックス) アイス』

加熱式たばこ黎明期、慣れていない人が、特有の不自然な風味をカバーするために活用されることも多かったメンソール。それが「リル ハイブリッド」ではどのようになるのか気になる。

 

『MIIX(ミックス) アイス』は、ペパーミント系の辛さと爽快感で、スキッとしたストレートなメンソールタイプで、リフレッシュ感を与えてくれた。

 

甘さは控えられており、キリッとした味わいがいい。「lil HYBRID™(リル ハイブリッド) introduced by IQOS」未経験者が最初にためすなら、まずはこのアイスがシンプルで良いのではないだろうか。

 

 

『MIIX(ミックス) ミックス』

オレンジイエローのパッケージが鮮やかな、トロピカルなフレーバーメンソール『MIIX(ミックス) ミックス』。こちらは吸った瞬間に「おいしい! 」と感じ、まさに記者好みだった。


エキゾティック過ぎないトロピカルフルーツ・フィーリングに、強すぎないメンソールが加わって、上品なおいしさに仕立て上げられている。甘みもほどよく感じてトロピカルカクテルのようなリラックスタイムを演出してくれる。


どのテイストもそれぞれ魅力的だが、「lil HYBRID™(リル ハイブリッド) introduced by IQOS」のデバイスとしての持ち味を最も活かしているのは『MIIX(ミックス) ミックス』だと感じた。たばこスティックの吸い応えに、リキッドによる鮮やかな香り立ち、このデバイスにしか生み出せない魅力がここにある。

 

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記者

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清水 りょういち

食レポからタバコ・コーヒーなどの体に悪い系、果てはIT、経済分野までフォローする新しもの好きライター。「わかりにくいをわかりやすく」がモットー。元「月刊歌謡曲/ゲッカヨ」編集長

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photo by 尹 哲郎/清水葉子

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