美味さテッパン!本格芋焼酎「黒霧島」の炭酸割り『黒ッキリボール』は餃子と相性抜群
家飲み需要で、糖質・プリン体ゼロのヘルシーな本格焼酎はおさえておきたいお酒のひとつ。今やどこのスーパーや酒屋でも手に入るポピュラーな本格芋焼酎「黒霧島」は、どうやら食卓の定番人気メニュー「餃子」と相性抜群らしい。さらに炭酸で割った『黒ッキリボール』は特におすすめの相性だとか。お家ご飯とお家飲みの定番同士ではあるが、果たして…? その真相を確かめてみたい。
餃子の購入額上位の市は、餃子と「黒霧島」のペアリングの良さを認識している!?
本格焼酎メーカー霧島酒造株式会社(宮崎県都城市)の「黒霧島」(900ml・希望小売価格 924円(税抜))は、発売から23年を迎える人気の本格芋焼酎。手頃な価格と確かな味で人気を集め、日本食糧新聞社が制定する令和2年度第39回「食品ヒット大賞」では、ロングセラー賞を受賞している。
「黒霧島」は家飲みの定番として記者の食卓にも度々登場するが、食卓の人気メニュー”餃子”との相性がいいのだとか。というのも、同社では餃子の購入額2020年上半期の上位宮崎・宇都宮・京都・浜松の4市を対象に「餃子とアルコール飲料に関するインターネット調査」を実施!
その結果…餃子と一緒に「黒霧島」を飲んだことがある人は、宮崎市で28.6%、京都市で20.6%と高い結果に。しかも、その中で「黒霧島」は餃子に合うと答えた人は、4市共に8割以上! 「黒霧島」のさつまいもの甘みやコクと、餃子のしっかりした素材の味同士の相性が良いのが要因らしい。
餃子と良くペアリングされているお酒といえば、ビールやチューハイ、ハイボールなど、炭酸が口の中の脂っぽさを洗い流してくれるものというイメージ。
この調査では黒霧島を炭酸割り『黒ッキリボール』にして飲んだことがある人はどの地域でも11%以下にとどまる結果だったが、もともと相性のいい「黒霧島」をスッキリとした炭酸で割る…これが合わないワケはないはず! と意気込んだ記者。今回は人気×人気でペアリング。年間の餃子購入額で1位には及ばなかったものの、購入額&購入頻度の高さで注目を集める宮崎の餃子と、『黒ッキリボール』でその相性をたしかめてみたい!
ヘルシーで爽快な炭酸割り『黒ッキリボール』とこってり餃子がベストマッチ!
用意した様々な宮崎餃子を、さっそく焼いてゆこう!
この間に『黒ッキリボール』を作っておく。
今回は霧島酒造から借りたロゴ入りのオリジナルグラス「黒ッキリボールグラス」で作ってみた。
叫んでいるかのような爽快なロゴのグラスは、手にしっくりと馴染む特徴あるフォルム。
霧島酒造おすすめの作り方を参考に、グラス山盛りに氷を入れる。
割り方は、焼酎1に対して炭酸水は2。本格芋焼酎を美味しく感じられる割合なのだとか。
ゆっくり炭酸水を注ぐ。記者的には、スキッといきたいので強炭酸。気が抜けないように、そーっとかき混ぜて完成だ。
口がすぼまった形状の「黒ッキリボールグラス」は、音が反響しやすい。持ち上げると氷がグラスに当たり、カラコロと、クリアなとても良い音! この音だけで、生つばゴクリ。
まずは一口『黒ッキリボール』を含む。芋の香りがいっぱいに広がり、スッキリとした炭酸で口の中も準備完了。
焼きあがった餃子にかぶりつくと、ひき肉のこってりとした脂と、皮のもっちり感にタレが絡んでたまらない。
そこに『黒ッキリボール』を含むと、じゅわりと滴る肉汁をスッキリと洗い流す。餃子の濃い肉の風味に、芋の風味が負けない。いや、むしろ引き立って美味い。芋の甘みがグッとくる。
肉の脂を堪能したら『黒ッキリボール』で爽快にリセット。また箸が進む。肉のジューシーさに芋の香ばしい香りがたまらない。食欲をそそられ、どんどん食べられる。
餃子と芋焼酎…相性は最高で、その美味さはテッパンだった!
公式サイトでは『黒ッキリボール』の美味しい作り方が、心地よい音と共に公開中。ワクワクするような音を聞いて、観て、ためしてみて!
「黒霧島」は、全国のスーパーやコンビニなどの酒類取扱店で購入可能。
photo by 玉恵