大容量化エナドリ『モンスター スーパーコーラ』、デカさは正義!
コンビニや自販機でもおなじみのエナジードリンク。そんなエナドリの代表格の1つであるモンスターエナジーのラインナップに『モンスター スーパーコーラ』が登場した。通常の355ml缶ではなく、大容量の500mlボトル缶でお目見えした日本限定フレーバーの魅力を、エナドリ大好き記者がご紹介していこう!
大容量ボトルはちょっと多いかもと思いきや……?
モンスターエナジーの『モンスター スーパーコーラ』(500ml缶・価格 税抜296円・2021年3月30日発売)は、炭酸飲料の王道であるコーラフレーバーに独自のエナジーブレンドをふんだんに融合した日本限定のオリジナルフレーバーだ。
黒いボディに赤のmマークが刻まれたインパクトの強いデザインだが、コーラなら黒いよねと謎の納得感がある。自販機やコンビニなどで買える通常サイズは355ml缶がメインとなっているが、『モンスター スーパーコーラ』は500ml缶のみでの展開。
この500ml缶はレギュラーの「モンスターエナジー」にもあるが、エナドリ好きの記者でも、よほどの疲れがある時や、ここ1番で集中力を高めたい時しか飲んではいなかった。単純に量が多くて過剰摂取になりがちだったのだが、はたして。
「ヤバさを詰められるのは、このボトルしかなかった」とモンスターエナジーらしい文章が裏面に記載されているが、「超滑らかでさわやかな味わい」とも書かれている。「モンスターエナジー」はその甘さが最大の特徴。好きな人は生涯を添い遂げる勢いで好きになり、嫌いな人はとことん嫌いという甘さだ(記者の感想と周りの反応である)。
大容量の500ml缶に最適なフレーバーと味わいになっているのであれば、飲みもたれもしなさそうである。
L-アルギニン53mg、高麗人参85mg、カフェイン40mgなど「モンスターエナジー」おなじみの成分に加えて、ガラナ種子エキスも含まれている。ガラナといえば、こちらも日本限定フレーバーの『モンスター キューバリブレ』を思い出す。
『モンスター キューバリブレ』はコーラというよりも、「キリンガラナ」に近い味わいだったが、味の差別化が気になるところ。
というところで、氷を入れたグラスに注いで飲んでみることに。色合いは濃いカラメル色で力強いコーラといった趣き。
ひと口ぐいっといただいてみると、コーラの甘いフレーバーが心地よい。飲み口は完全にコーラで甘みを感じるが、後味はほどよいキレ。口の中にねっとりと甘さが残らないためとても飲みやすい。
大容量でも普通のコーラ感覚で飲めたので、これはたしかに500ml缶がふさわしい商品だ(355ml缶だとちょっと物足りないかも)。
コーラ好きとエナドリ好きにおすすめしたい『モンスター スーパーコーラ』。飲み過ぎには注意したいが、ボトル缶なのでデスクなどでゆっくりと飲めるのがありがたい。全国のコンビニなどで購入可能だ。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎