イギリス生まれのギルトフリーチップスに新作! 「Eat Real」シリーズに『レンティル』シリーズ・『マルチパック5』などヘルシースナックが仲間入り!
健康なカラダづくりに欠かせない食生活、空腹を和らげるおやつもヘルシーなものを選びたいもの。日仏貿易から発売されるイギリス発のギルトフリーチップス「Eat Real(イートリアル)」から、新作が登場! レンズ豆から作られた『レンティル』シリーズや、3種の詰合せの『マルチパック5』などがラインナップへ追加された。ヘルシーなのに美味しい、その秘密を新作全種のレビューと共にお届けしよう!
ビーガン対応のチップスブランド「Eat Real」
「Eat Real(イートリアル)」は、2013年にイギリスで誕生したチップスブランドで、シンプルでリアルをコンセプトに作られたスナック菓子が人気だそう。そんなブランドの輸入販売を手掛けるのは、日仏貿易株式会社(東京都千代田区)。世界各国の高品質な商品を国内に届けてくれる縁結びメーカーである。
日本でスタンダートなチップス素材といえば、ジャガイモだが同ブランドはひと味違う。素材にはキヌアやコーン、ひよこ豆、米などを使用しており、ヘルシーで健康的なのが特長的。また、商品はグルテンフリーでビーガン対応! 動物性原材料を一切使用せず、ビーガンソサエティが発行する認証マーク付きなのだ。
とはいえ、フライチップスを袋ごと食べた後、一瞬でやってくる罪悪感とカロリー計算だ…。お菓子を食べたいけれど、健康も気になる… そんな人におすすめしたいのがこの春の新商品。
レンズ豆から作った『レンティルチップス』(内容量 40g・全3種・希望小売価格 オープン価格・2021年3月新発売)は、グルテンフリー&ビーガン対応の新シリーズ。人工化学香料や着色料、保存料は使用せずそのままのおいしさが味わえるそう。フレーバーは3種類で、 程よい塩気がレンズ豆の味わいを引き立てる『シーソルト』、ディルの風味が効いた濃厚な味わいの『クリーミーディル』、スナック菓子では珍しい『マンゴー&ミント』だ。
今回は、珍しい『マンゴー&ミント』をメインにさっそくお試ししていこう…!
レンズ豆使用の『レンティル』シリーズ
今回初めていただくのだが、フルーツとスナック菓子の組み合わせは珍しいので、どんな味わいになるのか期待が高まる。
パッケージを開けると、フルーティーさと鼻に抜ける爽快感! 一瞬、甘口のカレーフレーバーかと思ってしまった。
チップスはやや正方形に近いフォルム。タテ約3㎝×ヨコ約3.5㎝と食べやすい大きさ。黒胡椒などのスパイスもついているよう。
ひと口食べてみると… まったりとしたこの香り、マンゴーだ。レンズ豆の軽さとスパイスの辛味、塩気が絶妙! 香りに重なる濃厚な甘み…、これはオトナのスナックかも。
ミントの香りはふわっと残る程度なので、ミントが苦手な人でも食べられそう。マンゴーがスナック菓子になるなんて…これはお菓子好きな人に教えてあげたい!
続いてネーミングから、1番スタンダードな予感がする『シーソルト』。チップス自体は色合いもレンズ豆そのまんま、豆本来の味と程よい塩気がおいしい! これぞシンプルイズベスト、軽い食べ心地が永遠と続きそう。
シリーズ最後は『クリーミーディル』。真っ先に飛び込むクリームのコクと酸味、濃厚な味わいにプラスするハーブのディルが合う。 まったりとした味わいはワインにも合いそうだ。
3種フレーバー入りの『マルチパック5』
また、ブランドをお得に楽しむなら『マルチパック5』(内容量 116g/フムスチップス サワークリーム&チャイブ 25g×2・レンティルチップス シーソルト 22g×2・キヌアチップス ドライトマト&ローストガーリック 22g×1)・オープン価格・2021年3月新発売)もおすすめだ。
『キヌアチップス パプリカ』、『フムスチップス クリーミーディル』の新作も登場!
他にも今年3月に仲間入りした『キヌアチップス パプリカ』(内容量 30g・オープン価格)や、ひよこ豆や米などから作られた『フムスチップス クリーミーディル』(内容量 45g・オープン価格)など見逃せないフレーバーばかり…!
種類豊富なヘルシーチップス
今回は「イートリアル」の魅力をたっぷりと味わった記者だが、やはり驚いたのはマンゴーだろう。あの濃厚な甘みが軽いヘルシースナックになるなんて思ってもみなかった。
どのフレーバーもおいしかったが、子どもにはシーソルトを、オトナにはマンゴーやトマト&ローストガーリックと、世代に分けても楽しめるのでは。
スナック菓子をヘルシーに健康的に味わいたい人や、お酒と一緒に楽しめるお菓子を探している人にぴったり! 罪悪感ゼロのギルトフリーチップス「イートリアル」で、ヘルシーなおやつ習慣を始めてみて。
輸入食品店やオンラインショップなどで購入可能だ。
公式サイトはこちら
photo by 尹 哲郎