全開フタから泡があふれる日本初『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』が、缶ビールで味わえないうまさを実現!

泡までうまいビールを缶のままで!

 

いま話題の『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』は、日本初の全開飲み口採用で、開けた瞬間に泡ができる缶ビールだ。それはまさに居酒屋で飲む生ジョッキそのもの。今回は泡が出ないとお悩みの方にも分かる4つのコツを踏まえて、味わってみよう。

 

話題になりすぎて、再び一時販売休止!居酒屋のビールを誰でも簡単に作れるように開発

ビールの泡は、ビールを楽しむ上でとても重要な要素の1つ。そのきめ細かさや割合によって見た目はもちろん飲み心地や味わいに大きな影響を与える。プロが注ぐビールの味が素人と違うのは、泡の違いと言ってもいいだろう。記者もBarで働いていたことがあるのでその重要性はよく分かっているつもりだ。

だが、この泡作りはなかなか神経を使う作業で、家飲みで毎回行うのは正直面倒くさい。何より技量によってできばえが大きく変わってしまう。この問題に対し、蓋を開けるだけで、まるで居酒屋の生ジョッキのような生ビールを飲めるように開発されたのが、アサヒビール『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』(アルコール分5%・340ml缶・実勢価格 税込203円・2021年4月20日発売・コンビニエンスストア4月6日先行発売)だ。

超話題となり、現在2度目の一時販売休止になるほど。そんな中、運良く貴重な1本を手に入れたので、その泡立ちや味わいを確かめてみたい。

 

『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』を泡立たさせるためのコツ

さっそく味見といきたいのだが、『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』を泡立たせるにはいくつかのコツと注意点がある。うまく泡立たなかった人はぜひこちらを参考にして欲しい。

・商品を冷やす際は逆さまに倒立させて冷蔵室で冷やす。冷やす場所は、4〜8℃程度の冷蔵室で冷やすこと(吹き出し口などの冷気が直接当たらないこと)。

・飲む直前に数秒間、人肌程度の温水にさらす

缶を手で包むと、内部塗装の凸凹が温められ、泡が立ちやすくなるそう

・開栓後は手で温めることでさらに泡立ちが良くなる。

 

では飲んでいこう!

 

いざ開封!

開け方は缶詰と同じ。プルタブを立てて開封すると、モコモコと白い泡が盛り上がってくる。なんとも不思議だ。

万が一、泡が出てこなくても落ち込む必要はない。ビールがきちんと冷えた状態であれば、缶を手で温めることで泡が作られる。う~ん、やっぱり不思議。

泡は目に見えて分かるほどにきめ細かく、人間の技術など到底追いつかないほど美しい。なによりすごいのは、この泡、全然消えないのだ。

泡はビールにとってフタのようなもので、短時間とはいえ空気に触れたビールは劣化してしまう。逆に言えば、泡が残ればそれだけおいしいビールが飲めるというわけ。泡が出る『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』は、エンターテイメント性と機能性、両方を兼ね揃えたすごいやつだ。

ゴクゴクっと喉を鳴らすと、さすがは「アサヒスーパードライ」。キレの良さと苦味がしっかりと感じられる。飲み口が広いから飲みながら香りも楽しめるのも『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』ならではの良さ。ホップの爽やかな香りが広がるおいしさだ。

手で温めると溢れんばかりに泡が発生!

なお、飲み口で口や手が切れないようにダブルセーフティー構造を採用しているので、直接口をつけてOK。缶ビールと違い、一度にたくさんのビールを流し込めるからまさにジョッキで飲んでいるような気分。恐れ入りました。

泡がキレイだとそれだけでうれしい

外出自粛で本格的な生ジョッキが飲めずモヤモヤしている人にこそ、この『アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶』を楽しんでみてほしい。家飲みが変わる革新的な1本だ。

 

全国のスーパー、コンビニで発売中だが、公式サイトによると、4月製造分をもって一時販売休止。再開は6月中旬以降、数量限定発売予定とのこと。

 

公式サイトはこちら

記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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