「ONE PIECE」のルフィやチョッパーと一緒に貯金しよう! 『ルフィバンク』と『チョッパーバンク』にお金を入れてみると…!?
おうち時間が増えた今、ひとりで大好きな世界に浸るには絶好のチャンス。シャインの『ルフィバンク/チョッパーバンク』は、アニメ「ONE PIECE」の人気キャラクターと一緒にお金が貯められる貯金箱。硬貨を置くと、おしゃべりしながらルフィやチョッパーが現れるそう。さらに、この商品だから聞くことができる録り下ろしボイスを収録。これは作品ファンなら見逃せないかも…! 今回はコロナ禍で過ごす子どもと遊びながら、一緒におためししていこう。
ギミックが人気の貯金箱「いたずらBANK」シリーズ
株式会社シャイン(東京都中央区)は、「造る」から「創る」へ。をテーマに企画から製造販売を行う総合玩具メーカー。次々に新しい商品を生み出す企画力は、自由な発想から生まれているようだ。
同社といえば、2009年から発売している「いたずらBANK」シリーズが大ヒット。箱の中から動物や人気キャラクターなどが腕を伸ばしてコインを箱に引き込む貯金箱は、知っている人もいるのでは。
そんなシリーズに待望のキャラクターが登場!
『ルフィバンク/チョッパーバンク』(サイズ:W120mm×H90mm×D100mm・希望小売価格 税込3,278円・2021年6月下旬発売予定)は、アニメ「ONE PIECE」のルフィやチョッパーのセリフが楽しめる貯金箱。
お金を置くとおしゃべりしながらキャラクターが登場し、そのまま腕を伸ばしてお金を取って隠れてしまうギミックとなっている。光り輝くベリー(「ONE PIECE」の通貨)は金メッキ仕様で、本物の金貨のようにゴージャス感満載。
さらに、この商品でしか聞くことのできないオリジナルのセリフが15種類も収録されている!
商品に使用できる硬貨は日本製のみで、500円硬貨なら約40枚も収納可能となっている。貯まったお金は底面の丸い取り出し口を回せばOKだ。ちなみに、貯金箱を楽しむにはアルカリ単三電池2本が必要。電池蓋にはネジが付いているので、小さめのドライバーも用意しておくとスムーズに動かすことができる。
『ルフィバンク』をためしてみよう
個人的に気になるのはオリジナルのセリフ、どんな言葉が飛び出すのだろうか。
まずは『ルフィバンク』から開封だ。外箱から取り出すと、通常の「いたずらBANK」の四角い箱とは異なる、丸太で作られた豪華仕様の貯金箱が現れた。
商品の底面にある電池蓋のネジを開け、単3電池2本を入れれば準備完了。電源スイッチをONにして早速動かしてみる。
キラキラ光るお宝ルビーの山である「おさらスイッチ」に100円玉を置いて…
そのまま、硬貨の上から指で軽く押してみると…
「ん、なんだ?」とルフィの声が。ジリジリと自動で箱が開いて、登場!
そして、「お前、貯金なんかするのか? 」としゃべりながら…
箱から伸びた手でお金をスッと取って隠れてしまった…。
そして、「ウハッハッハァ! ナミみたいな奴だなっ」の贅沢ボイスで貯金完了。ルフィの力強い声が、貯金箱で聞けるなんてうれしすぎる…!
「ほかにどんなセリフがあるの? 」と言いながら、次々とお金を置く子ども。みるみる内に硬貨はなくなり、全て貯金箱の中に。お金を取られたのにちょっとうれしい記者である。
わたあめをあげたくなる『チョッパーバンク』
もうひとつの『チョッパーバンク』は、どんなセリフが聞けるのだろうか。
こちらもルフィーバンクと同じように、ベリー部分にお金を置いてみると… 「お? なんだ」とあのかわいい声が…!
箱が開くと「お、おれにくれるのか」とチョッパーが表れた。お金を取って隠れると「別にもらったってうれしくねェぞ、コノヤロォー! 」とテンションが上がってしまいそうなセリフだ。
こちらは、チョッパーの愛くるしさが爆発だ。
『ルフィバンク/チョッパーバンク』でおうち時間を楽しもう
商品の繊細な仕掛け、オリジナルのセリフを聞ける特別感は半端ない。また、音声も想像以上にクリアでハッキリと聞くことができた。
一方、記者の子どもはギミックの精巧さとキャラクターの完成度の高さに「うまいなぁー、よくできてるなー」と、満足しっぱなし。コロナ禍の緊張感のある毎日の中で、ちょっと気持ちも緩み親子で楽しめたアイテムだった。
なお、同シリーズには残念なことに模倣品も出回っているとか…。購入時には必ずメーカー名の確認をお忘れなく。
「ONE PIECE」が好きな人や子どもへのプレゼントにもおすすめ! 『ルフィバンク/チョッパーバンク』で、遊びながら貯金してみて。
購入は国内の玩具・雑貨取り扱いの販売店や、ECサイト、シャインダイレクト楽天市場店などにて。
©尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎