夏は冷たい足湯で省エネ! エアコンを使わない暑さ対策アイテム『折りたたみ式フットバス』

 

暑いけどエアコンは使いたくない、けど涼しくなりたい! そんなときにおすすめなのが冷水に足を入れる冷たい足湯。丸隆『折りたたみ式フットバス』は、自宅で快適な冷たい足湯が楽しめるように、バブル機能がついた暑さ対策グッズだ。今年の夏もきっと暑くなるはず。その使い心地を確かめてみた!

 

バブル機能搭載でリラックスしながら涼める! 折りたたみ式だから収納もコンパクト!

6月に入り、各地では30度を超える真夏日が観測され、すっかり夏気分…! しかし梅雨の影響で気分の下がる日もしばしば…。

そんな悶々とした気持ちをどうにか解決できないかと対策グッズを探していると、発見したのが『折りたたみ式フットバス』(約幅39cm×奥行43.5cm×高さ20.5cm※折り畳み時高さ9.7cm・約1.8kg・希望小売価格 税込10,780円・発売中)。昭和44年に設立した健康器具、医療器具、季節家電などを取り扱う株式会社丸隆(東京都渋谷区)が販売する「おうち快適アイテム」だ。

 

日本テレビ系「ZIP!」内のコーナーでも紹介されており、口コミでも話題の商品とのこと。気になったので商品を取り寄せてその使い心地を確かめてみた。

折りたたんだ状態。持ち運び用の取っ手付き

大きさは約幅39cm×奥行43.5cm×高さ20.5cm。足のサイズは最大28cmまで。折りたたみ式となっており、収納時には高さ約9.7cmとコンパクトサイズに変形可能だ。たらいや桶でも足湯は出来るが、使わないときのことも考えてくれているのが嬉しい。

温水使用時のお湯の温度は40度以下を推奨

もう1つの特徴は、お湯・冷水の両方に対応していること。夏場は氷水を入れることでひんやり気持ちよく、冬場は保温機能によって約40度をキープしてぽかぽかと気持ちよくしてくれる。リモートワークや外出自粛もまだまだ続く中、節電や気分転換に利用している人が多く、人気のようだ。

定格消費電力: 330W、容量: 約6.0L

さらに、最大の特徴といえるのがバブル機能。その名の通りスイッチひとつでバブルを発生させ、よりリラックスできるのだ。暑い日も寒い日も、家に居ながら快適な時間が過ごせそう。

 

今回は氷水を入れて冷たい足湯を楽しんでみよう

持ち運びが大変なので、水の入れすぎに注意

使い方は簡単。まず、折りたたまれた『折りたたみ式フットバス』を広げる。少し堅いが、グッと力を込めて押せば簡単に広げられる。

次に、内側の最小・最大メモリを見ながら適当な量を注水・氷を投入。最後に、コンセントをつなげば準備完了。濡れた足を拭くタオルを忘れずに。

バブル機能をONにしていざ足を入れてみると、これがなかなか気持ちいい。足の裏からバブルが発生して振動しているから、簡易的なマッサージを受けているみたいだ。ほどよく広いから、足も自由に動かせてストレスもない。

足首で冷やされた血液が心臓へと戻り、ひんやりとしてくる。部屋にひとりでエアコンを使うのはもったいないし、リモートワーク中に使用すれば涼を得られて省エネにもなりそう。なお、氷は入れすぎると調整できないので少しずつ追加するのがおすすめだ。

水量は最大水位で約8㎝だ。

お片づけは水を捨てて乾かすだけ。水を入れすぎると持ち運びが大変なので、初めは少なめに入れて様子見した方がいいだろう。MAXまで入れなくても十分に効果は感じられるはずだ。

エアコンは安くなったとはいえ、毎日使用するとお財布を圧迫する存在。さすがに汗が噴き出るほど暑いときは迷わず使ってほしいが、エアコンを使うほど暑くない、部屋にひとりだし使うのはもったいない時は、『折りたたみ式フットバス』を使ってかしこく節約しながら涼んでみてはいかがだろうか。夏にも冬にも活躍する省エネの味方だ。

 

大手ホームセンター、大手量販店、各種専門店ほかで販売中。

 

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記者

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森脇 学

20代男性。工学系出身ライター。食品・工学・アニメ・漫画と幅広い知識を活かして執筆中。関東住まい。

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photo by 尹 哲郎

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