これって天使のおやつ? 新食感&ぷっくりした形がかわいい『雪塩ふわわ』を、さくっシュワ~ッと全6種レビュー!
さくさくっシュワ~! そんな食感が楽しめる小粋でキュートなスイーツといえば、メレンゲ菓子。宮古島の塩を使って作られた『雪塩ふわわ』は、甘じょっぱさも絶妙でいろんなフレーバーが楽しめるらしい。6種類あるというので、全種類さっそくおためししてみた!
宮古島から、天使の口どけ『雪塩ふわわ』
株式会社パラダイスプラン(沖縄県宮古島市)は、塩を通して宮古島の魅力を発信している会社。島の地層である琉球石灰岩と国内屈指の透明度を誇る海の恵みが作り出した「宮古島の雪塩」が看板商品だ。
『雪塩ふわわ』(全6種類・1袋8~9g入り・価格 税込250円・発売中)は、そんな雪塩を使って作られたメレンゲ菓子。3粒でたった1g程しかないから、お土産や手土産にもぴったり。沖縄をイメージした4つの味(ココナッツ、黒糖、紅芋、マンゴー)と、みんなが大好きな2つの味(いちご、チョコレート)が勢ぞろい!
ホットコーヒーにも牛乳にも◎ 「雪塩ふわわパフェ」もおすすめだぞ
こちらは甘さ控えめで優しい味わいのココナッツ味。
メレンゲ菓子って、どうしてこうも可愛いのだろうか。今まさに絞り出されたようで、ちょこんと立ってこちらを向いているようにも見える。もし天使が本当にいたなら、彼らのお菓子はきっとこれに違いない。
コーヒーと一緒に3時のおやつに。ひとつ口に入れようとつまんでみると…ん? 本当に持ってる? これって空気? と思うくらい軽い。舌に触れたところからじゅわっと溶けだし、次の瞬間にはシュワ~ッと全部溶けちゃう。あれ…もうなくなった? お願いだからせめてあと3秒くらい味あわせてほしい。
口の中に残ったのは、ココナッツと雪塩の優しい甘じょっぱさだけ。そしてこの置き土産が、ブラックコーヒーにたまらなく合う。ぷかんと浮かべちゃったりして。一緒に飲んじゃったりして。インディアンコーヒーには砂糖と塩を入れるなんて聞いたことがあるが、甘じょっぱさがコーヒーの苦味と酸味を和らげてくれるこの感じは、それに似ているのかもしれない。
給食で何が好きだったかと聞かれると「黒糖パン」と即答する記者が一番気になっていたのは、もちろん黒糖味。風味だけなんじゃ? と思っていたが、口に入れた瞬間しっかり黒糖の味がして、あの独特なコクを存分に味わうことができた。
紫いもは甘さ際立つほっこり味で、沖縄感NO.1。マンゴーは、この約0.3gの中にこんなにマンゴーの風味を詰められる!? ってくらい濃厚なマンゴー風味に驚かされた。
イチゴサイダーのようにシュワッと甘酸っぱいイチゴ味は、子どもたちに大人気。冷たい牛乳に浮かべて飲んで「イチゴミルクができた~」なんてはしゃいでいた。アイスクリームの上にホイップを絞り、その上に雪塩ふわわをトッピングする「特製ふわわパフェ」まであみ出したほど。
「メレンゲ菓子ってあの食べた感ゼロのやつでしょ? 」と渋い目で見ていた夫も、チョコ味を口にすると、そのクセになる甘じょっぱさと食べごたえも意外とあることに驚いた様子。パッケージ裏を見てカロリーを確認したかと思えば「今日のおやつ、これにしとくわ」と持っていってしまった。
ふわっと気持ちを軽くしたい、そんなティータイムに
さくっシュワ~ッの食感がたまらない『雪塩ふわわ』。フレーバーが6つもあるから、食感だけでなくそれぞれ違った味わいも楽しめる。軽いからお土産にたくさん買っても持ち運べるし、1袋食べても30kcalほどしかないから子どものおやつにもぴったり!
なんだか気分をふわっと軽くしたい、そんなティータイムにはぜひ、新感覚のメレンゲ菓子『雪塩ふわわ』をお供にしてみてはいかが?
購入は沖縄県内の土産物店や、公式オンラインショップなどから!
公式サイトはこちらphoto by 尹哲郎