日常も災害時にも使える話題のフェーズフリー商品! ハシートップインの『トイレットペーパーストッカー』はオシャレすぎる!
自粛期間でも日常生活を過ごす毎日、忘れてはならないのが防災への備えでは。ハシートップインの『トイレットペーパーストッカー』は、トイレットペーパーを保管できるバック型のフェーズフリー商品!
耐久性・軽量・防滴仕様だから、緊急時にも役立つ防災グッズなのだそう。災害時の備えを日常的に備えることができるフェーズフリーの魅力とは… 。実際に阪神淡路大震災を経験した記者が、おためししてみよう。
「フェーズフリー」は普段も災害時も使える備え
長期間続く自粛生活、おうちで過ごす時間が増えてから部屋の模様替えをした人もいるのでは。そんな毎日の暮らしに楽しさをプラスしてくれるのが、株式会社ハシートップイン(東京都墨田区)。雑貨やおもちゃなどの製造販売を行う生活雑貨メーカーだ。
最近、雑貨の世界でも注目されている「フェーズフリー」商品。記者も初めて聞く言葉… 、調べてみると身のまわりにあるモノやサービスを、日常時・非常時にも役立てることができるという考え方、それが「フェーズフリー」なのだそう。
自然災害が多い中で、防災意識は持っていても備えることは後回しにしてしまう人も多いのではないだろうか。記者自身、阪神淡路大震災で自宅を全焼した経験があるのだが、あのとき備えておけばよかったと思うことはたくさんある。
そのため、防災グッズはよくチェックし実際に備えているのだが、性能がいいけど使いづらいと思うことも。できることなら、いつもの生活になじむような商品が欲しい… 、そんな思いを形にしてくれるアイテムを発見! 備えにぴったりなフェーズフリー商品とは、機能性たっぷりなこのバック。
『トイレットペーパーストッカー』(重量 160g・サイズ W486mm×D123mm×H395mm・全2色:ホワイト・ベージュ・希望小売価格 税込3,300円・発売中)は、トイレットペーパーを保管できるバッグ型ストッカー。
素材は丈夫な高密度ポリエチレンを使用し、耐久性も抜群。バックを洗面所やユニットバスの水まわりでも置けるように、うれしい防滴加工も。さらに、軽量タイプだから持ち運びにも便利。
バックのカラーは、ホワイトとベージュの全2色。止水ファスナー付きバックとインナージッパー袋がセットで入っており、保管できる個数は6ロールとサイズ感も充分!
また、よく見ると下部にプリントされてあるロゴタイプ、Pがトイレットペーパーの形に…! この遊びゴコロもオシャレに見える。
『トイレットペーパーストッカー』をためしてみよう
トイレットペーパーをそのまま並べるのが苦手な記者、このストッカーなら収納に完璧かも。
まずは開封。袋を開けるとビニール製ジッパー袋、ポリエチレン製のバックが入っている。
バッグ本体を少しひねってみても、型崩れもなくかなり丈夫。少し水を垂らしてみたが、水滴になって弾くほど防水効果も期待できそう。
次は、説明書を見ながら使用方法の確認だ。ジッパー袋を広げてトイレットペーパーを入れる。1個のサイズが直径は120mm×高さ60mで、最大収納個数は6ロールまで収納可能に、3列×2段で並べると入りやすい。
トイレットペーパーを入れたジッパー袋を、本体バックに入れてしっかりとファスナーを閉める。このときジッパー袋、バックのファスナーが閉まっていることを必ず確認して。
あとはトイレスペースに置けば完了。
部屋から持って移動してみたが本当に軽々! 持ち手部分もかなり広めなので、男性の手にもすっぽり入るみたい。
個人的に震災を経験して1番困ったことはトイレ問題。実際に避難所では断水し、トイレも使えず紙もない光景はある意味トラウマでもある。わずかに開いているコンビニへ走るものの、商品は全て空っぽ… 、紙ひとつ買うことができない現実は本当にあるのだ。
そのため、わが家には日常用とは別に災害用にトイレットペーパー&簡易トイレをセットにして置いている。この軽さならサッと持って避難できそうなので、防災グッズの仲間に迎えようと思う。
デザインセンスがあふれるシンプルなかわいさ
やさしい色使いのデザインだから、リビングなど手の届くところに置いておくのもよさそう。
トイレットペーパーの収納で悩んでいる人や、日常で使える防災グッズを探している人におすすめ。
備えあれば憂いなし! フェーズフリー商品の『トイレットペーパーストッカー』で、いつもの生活に備える準備を取り入れてみて。
購入は公式オンラインショップにて販売。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎