紅茶版第5弾! スッキリ爽やかな香りの『クラフトボス ストレートティー』を飲んでみた
サントリー食品インターナショナル「ボスの紅茶」から、スッキリ系紅茶『クラフトボス ストレートティー』が新発売! スリランカ・ヌワラエリアの爽やかな香りが特徴の茶葉と、「クラフトボス」紅茶シリーズ最高の茶葉量を使用した本格紅茶の味わいを楽しんでみよう。
ヌワラエリア茶葉を30%使用。ほんのり甘い優しい紅茶
2019年に登場したサントリー食品インターナショナル「クラフトボス」紅茶シリーズは、コーヒーシリーズとともに、“現代の働く人を快適にする新しい相棒”として多様な働き方にアプローチする紅茶飲料。発売から2年連続で3,000万ケースを出荷するほど愛飲されている。
これまでに「クラフトボスTEA ノンシュガー」「同 ミルクTEA」「同 レモンティー」「同 フルーツティー」が発売されており、この度新発売となった『クラフトボス ストレートティー』(450mlPET・希望小売価格 税込151円・2021年7月13日発売)は、第5弾商品だ。
商品名をパッと見た印象では第1弾「クラフトボスTEA ノンシュガー」の加糖Ver.のようだが、実際には全くの別物と言ってもいい。その理由は茶葉の違いにある。
1つ目は茶葉の量。『クラフトボス ストレートティー』は同シリーズで最も多い茶葉量を使用しており、高温短時間で抽出することで、渋みや雑味を抑えた贅沢な旨みだけを抽出している。
2つ目はスリランカの高地にあるヌワラエリアの茶葉を30%使用していること。「クラフトボスTEA ノンシュガー」はバランスの良い万人向けだが、こちらは爽やかな香りと清々しい味わいが特徴。もともと華やかな香りが人気のシリーズだが、より嗜好品としての紅茶の味わいを高めているのだ。
うんちくはこの辺にして、早速その味わいを確かめてみよう。
パッケージはお馴染みのボコボコボトルに、鮮やかな青色を使った透明ラベル。
液色はいわゆる紅茶の色合いだが、少し濃いめ。キャップを開けると、前評判通りの爽やかな香りが鼻を通り抜ける。スーッと深呼吸をしたくなるような綺麗な香りだ。
それではいただきます。加糖タイプではあるが、甘さはかなり控えめ。茶葉の渋みや雑味を消す程度で、後味がスッキリとした味わいだ。甘すぎる飲み物は、後味が気になって仕事の妨げになることもあるが、こちらはキレのいい清々しい甘さとなっている。
ヌワラエリアの茶葉がいい仕事をしていて、鼻に抜ける香りがとても爽やか。「クラフトボス」本来の華やかさもあって、全体的にリラックスできる仕立てとなっている。尖った個性はないが、優しく寄り添ってくれるような相棒が欲しい人におすすめの1本だ。
全国のスーパー、コンビニで発売中。
公式サイトはこちらphoto by TAKE