2021年夏限定デザイン缶『よなよなエール(よなよなピース缶)』!
多様で個性的なクラフトビールを製造するヤッホーブルーイングより、フラッグシップ「よなよなエール」の 2021年夏限定デザイン『よなよなエール(よなよなピース缶)』が数量限定で発売中!ホップの香りがふんだんに感じられるアメリカン・ペールエールの味とピースなデザインをチェックしてみよう!
2021年限定のデザイン缶は…地球⁉︎
クラフトビール好きなら、飲んだことがあるかもしれない。ヤッホーブルーイング(長野県)の『よなよなエール』は、アロマホップ”カスケード”特有の柑橘類を思わせるホップ香が、鮮やかに香るペールエール。
ペールエールは、モルトのコクやホップのふくよかな香りと軽さが特徴のビアスタイル。発祥はイギリスだが、アメリカに渡り、柑橘系の芳醇なホップの香りの「アメリカン・ペールエール」が考案され人気が広まった。
苦味が少なく軽やかで飲みやすいので、クラフトビールのエントリーユーザーなどにもおすすめのビール。余談だが、記者もペールエールから初まり、今は重めのクラフトビールも大好きになった経緯がある。
同社では、「水曜のネコ」や「インドの青鬼」など様々なクラフトビールを扱っている。記者も同社のビールを手にすることが多いが、特にそのネーミングとデザインには興味をひかれる。この『よなよなエール』もその一つだ。
今回夏限定で発売される『2021年夏限定デザイン よなよなエール(よなよなピース缶)』(350ml缶・販売価格 税込273円・2021年7月下旬より発売中)デザインは、通常版の麦穂の丘が描かれている表面部分が地球のデザインに。
裏面は、通常版と同じ月と、宇宙から見た地球と星々を表現したデザインに。平和な世界への願いを込めたメッセージ入りで数量限定での登場だ。壮大なデザインはハッと目を引き、宇宙好きの記者には通常版よりも好みだ。
缶の麦の穂とも月ともいえる黄金色のベースも、夜や星空を想わせて「よなよな」の名前にしっくりくる。クラフトビールという魅力はもちろんだが、このネーミングや缶のデザインも人気の理由ではないだろうか。
柑橘のフルーティーなアロマに包まれて、気持ちも穏やかに
味わいを確かめるべく缶を開けると、パッションフルーツのような、爽やかでフルーティーな香りが。
ペールエールの特徴でもある、薄い琥珀色と白い泡は、見た目にも爽やか。
一口飲めば、柑橘のフルーティーな味。そしてホップの程よい苦味と軽い口当たりが広がる。舌に仄かに残る苦味がまた心地良い。
この豊かなホップの香りは、アメリカン・ペールエールならでは。爽やかに飲めるのに、アロマの余韻が続く…。夜な夜な飲んで、未知の宇宙に思いを馳せれば、壮大な夢がみられそうだ。キンキンに冷やすよりも、やや冷えくらいで香りを楽しんでみるのがおすすめ。
ちなみに缶にあるQRコードを読み込むと、恥を抱えた大人の隠れ家「BAR恥さらし」の扉が開く。月面のBARで、ゲストの恥を覗き見たり、自分の恥をそっと晒すことができる。デザイン缶片手に、夜な夜な恥を晒してみるのも面白い。
入手は全国のローソン・ナチュラルローソンをはじめ、食品スーパーマーケットのツルヤ、 酒販店のリカーマウンテン等で7月下旬より順次切り替えて販売。また、公式通販サイト「よなよなの里」でも販売中。
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photo by 尹 哲郎