美容室に行かずに1回でサロン級に! 『ストレートアイロン ナノケア』でマスクうねりの解消なるか
マスク着用が日常になった昨今、マスク周りの髪のうねりが気になることも多い。美容室に行くのも制限される今、自分でケアできるヘアアイロン『ストレートアイロン ナノケア』がある。なんでも1回すべらせるだけで、サロン級のストレートメイクができるのだとか。果たして本当に解消できるか確かめてみよう!
最近、ひんぱんには行きにくい美容室。延々と続く毎日のセットを手早く効果的にする、進化したストレート系ヘアアイロンでしのぐ!
パナソニックが、くせ毛に悩む20~40歳の女性100名を対象に髪のケアに関する意識調査を実施したところ、半数が美容院に通う回数が減少、縮毛矯正やストレートパーマを定期的にかけられなくなったなど、髪のうねりやボリュームダウンができない悩みを抱えているのだとか。大半がストレートアイロンやコテ(カールアイロン)を使って日々悩みと戦っている結果に。
おまけに、日々着用するマスクで、顔周りの髪のうねりとも戦わなくてはならない。
その悩みを解決するのが、パナソニック『ストレートアイロン ナノケア(EH-HS0E)』(約380g/h26.7×w3.15×d4.2cm・参考価格 税込12,000〜15,000円前後・発売中)だ。
3つの温度コントロール機能と3D密着プレートで、均一に温度を保ち、どんな角度からも隙間なく髪にフィット。2020年のモデルに比べ、1回のストレート力が20%パワーアップし、別格のストレートを作る。
しかしいくら真っ直ぐも、ゴワゴワしていたらサロンの仕上がりとは程遠い。その点も抜かりはない。
プレートには、髪の引っかかりを抑える”スムースグロスコーティングプラス”が施されている。キューティクルの摩擦を低減しながら、髪にしっかり熱を伝え、毛先まで伸びたまとまり感のある髪に。
また、水分量たっぷりの「ナノイー」が、キューティクルを引き締め、指通りの良いツヤのあるストレートにしてくれる。
コードの根本部分は、360度回転で絡まりにくい仕様だ。使い終わってもコードがねじれないので、イライラから解放される。
スイッチ入れて20秒。ツヤのある手触りが持続!
記者の細い髪は、マスクをしていると頬まわりの毛先がくるんと跳ねやすい。普段ヘアミストなどは使用しないが、説明書どおり軽くミストをして試してみる。
マットブラックな本体は手に持つとかなり軽い。スリムでコンパクトなので邪魔にならないサイズ。持ち手には凹みがあり、親指にフィットするため持ちやすく、安定してしっくりと手に馴染む。
ロックを外すとパカッと開き、内側にスイッチが。家電製品など電子機器が苦手な記者だが、これはシンプルでわかりやすく使いやすい。
スイッチを入れるとランプが点灯。温度は約130・155・170・185・200度の5段階調節。約20秒で100度まで素早くヒートアップする。
プレートは内側にあるので、うっかり触れて火傷しないように配慮された作り。しかしマックス200度に上げると、触れないほどではないものの、外側も熱くなるので注意だ。
髪を挟んでスライドさせると十分な熱量もあり。手で触るとつるっとしていてごわつきのない滑らかな手触りだ。
内側に入れるようになで付けると、外はねせずに顔周りを囲むように毛先までしっかり伸びた。
髪の短い記者は、スイッチを入れて約5分ほどでセット完了。これは早い!朝の時間にパパッとできるし、この早さと軽さなら、職場など外出時に持ち運んでも苦痛じゃない。
そのまま1日過ごしたが、いつも乾燥などで夕方には跳ねだすトップの短い毛が落ち着いている。触るとまだツルツルしたまま。顔周りの毛先を見ても、気になるうねりは見つからない。もし跳ねたとしても速攻お直しができる手軽さだ。
マスクうねりにイライラしている人や、朝の時間をかけたくない人、なかなか美容室に行けずにいる人はためしてみては?
購入は家電量販店、ホームセンター、オンラインショップなどから。
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photo by TAKE