ありそうでなかったアイデア商品『おでかけティッシュポーチ』のここがスゴイ! 介護や保育の現場や、日常づかいでもおすすめしたいポイントとは
ティッシュペーパーを箱ごと持ち歩きたい、と思ったことはないだろうか? 介護や保育など日常的にたくさんのティッシュを使う仕事だったり、小さな子どもとのお散歩の時だったり、花粉症でポケットティッシュじゃとても足りないっていう人だったり、ニーズはいろいろあるけれど、なかなかティッシュボックスをそのまま持ち歩くのは至難の業。そんな悩みをまるっと解決してくれる『おでかけティッシュポーチ』。便利とおしゃれが合体したおすすめポイントを深堀りしてみた。
実用性と機能性を兼ね備えたアイデア商品
上の写真を見てほしい。ぱっと見ウエストポーチと勘違いしてしまいそうな『おでかけティッシュポーチ』(サイズ縦21㎝×横42.5㎝・税込2,640円・2021年11月発売)は、おしゃれで機能的な赤ちゃんの抱っこ紐など育児用品をメインに、生活に役立つアイデア雑貨を企画・製造販売している日本エイテックス株式会社(東京都文京区)の新商品だ。
商品の作りは至ってシンプルで、スナップホックを外し、ティッシュボックスを入れ、留めるだけ。デザインもシンプルでおしゃれ。写真のネイビーの他に、グリーン、パープル、ピンクと色が選べるのもうれしい。
生地には抗菌・抗ウイルス機能繊維加工技術CLEANSE®(クレンゼ)を使用。抗菌・抗ウイルス機能繊維加工技術「CLEANSE®/ クレンゼ®」は、固定化抗菌成分「Etak®/ イータック」を活用し、繊維表面に強力に固定化するクラボウ独自の加工技術。繊維上の特定のウイルスの数を99% 以上減少させる。また“生乾き臭” の原因の一つといわれる繊維上のモラクセラ菌や黄色ブドウ球菌など、細菌の増殖を抑制し、洗濯耐久性にも優れている。 日本製なのも安心だ。
装着部もシンプルに作られている。ベルト先端のゴムで余ったベルトをまとめておける細やかな配慮もうれしいポイントだ。
パチンとバックルを留めて、テープを引っ張るだけで長さ調整もラクラク。長さの調整が簡単だから、場所を選ばず装着できるのは助かる!
サイズは一般的なティッシュペーパーサイズで設計されているので、出し入れ自在。
ボックスティッシュは派手なデザインのものも多いが、こうやって入れればパッとおしゃれアイテムに変身。生地がとても柔らかいので、ティッシュも取り出しやすかった。
介護や保育の現場は前かがみで行う作業も多いもの。こうやって前部分にたすき掛けしてセットすると…
必要な時にパッと取れて便利。
また、ベルトの長さを変えることで、椅子の背や車の座席に取り付けることもできる!
記者もダイニングの椅子に取り付けて使用してみたが、子どもがテーブルに食べかすをこぼしてしまったり、ちょっと拭きたいときに大活躍した。ダイニングテーブルであれ? ティッシュどこだっけ…リビングの机に取りに行かないと! と一日一回はなっていたのだが、そんな悩みとはもうおさらばだ!
ベビーカーや保育園のお散歩カートに吊るしたり、鞄にぶら下げたりと、様々な場面で使用できる。また、保育や看護以外にも日常使いでも使用できるのでぜひためしてほしい。
『おでかけティッシュポーチ』はオンランショップで購入できる。
公式サイトはこちらphoto by 尹 哲郎