これは便利! 5種類の野菜が入った冷凍食品『和風野菜ミックス』で鶏肉と野菜の黒酢あんを作ってみよう!
便利なホクレンの冷凍野菜に『和風野菜ミックス』が登場。玉ねぎ、にんじん、さといも、ごぼう、いんげんの5種類の野菜が食べやすい大きさにカットされているから、面倒な下処理いらず。 少しでも時短調理をしたいあなたにぴったり! 今回は「鶏肉と野菜の黒酢あん」を作りながらご紹介しよう。
北海道産×宮崎県産のおいしい野菜を冷凍に!
北海道の農業を後押ししているホクレン農業協同組合連合会(北海道札幌市)は、北海道の食材を生かしたカット済み冷凍野菜なども手がけている。カット済みの冷凍野菜は、鮮度の良い野菜を瞬間冷凍するから、おいしさを逃さない。そして、何と言ってもサッと使える手軽さが人気だ。
今回ご紹介するのは『和風野菜ミックス』(250g・希望小売価格 税込430円/袋・2021年9月発売)。
この商品は、ホクレン農業協同組合連合会と株式会社ジェイエイフーズみやざきによる共同開発商品。玉ねぎ、にんじん、いんげんは北海道産。さといも、ごぼうは宮崎県産。
凍ったまま使えるので、解凍する必要なし。冷凍庫から出したらすぐに調理ができる。
- ボイルの場合:沸騰したお湯で約5分
- 炒める場合:油をひいてフライパンで約8分。
- 電子レンジの場合:お皿に平たく盛ってラップをかけて加熱。加熱の目安は100gあたり、500w:約3分。600w:約2分20秒。
食物繊維豊富! 根菜をもっと調理に使いたい時に
1袋にたっぷり250g分の野菜。配合の割合は、玉ねぎ25%、さといも25%、にんじん20%、ごぼう20%、いんげん10%。根菜類は食物繊維が豊富で、便秘解消や血糖値の急上昇防止など、様々な効果が期待できる。栄養バランスが気になる時にも、積極的に摂っていきたい食材だ!
さらに、それぞれの野菜のカットの仕方にも注目。玉ねぎはスライス、にんじん・さといも・ごぼうは乱切りとなっている。根菜類が乱切りでカットしてあると、火の通りも良いのが嬉しいポイント! 野菜のカットも大きさがそろっているので、綺麗な仕上がりにもなる。
根菜類は、野菜の下処理に何かと時間のかかるもの…。ヘタを取り、皮をむいて、カットして…その手間がないだけでも、かなりの時短になる。
時短でボリュームおかず! 『和風野菜ミックス』で作る鶏と野菜の黒酢あん
今回は「鶏と野菜の黒酢あん」を作ってみよう。たっぷりの野菜を使うこのメニューは、下ごしらえにも時間がかかるが、『和風野菜ミックス』を使えばその工程いらずだからお手軽!
用意した食材は
- 『和風野菜ミックス』
- 鶏モモ肉
- しょうが/にんにく
- 黒酢・砂糖・しょうゆ・日本酒
- 片栗粉
1口大に切った鶏肉に、しょうがとにんにくのすりおろし、醤油を加えて揉みこみ、片栗粉をまぶしておく。
下味をつけた鶏肉を180℃の揚げ油で約5分揚げて、取り出しておく。
続いて、フライパンに油をひいて『和風野菜ミックス』を炒める。
黒酢などの調味料を加えて、軽くひと煮立ちしたところで、揚げておいた鶏肉を加えて全体を混ぜ合わせる。水溶き片栗粉を加えて、とろみがついたらできあがり! おいしそう~!
ボリューム満点! 国産野菜のおいしさを手軽に食卓へ
たっぷりの野菜と鶏肉の黒酢あん。野菜の下処理がいらないので、普通に作るよりもかなりの時短。ほくほくのさといもや、食感と香りの良いごぼう、玉ねぎとにんじんの甘みがおいしい。ボリュームもあるこのおかずは、ぜひ夕飯の一品に。黒酢のほどよい酸味とまろやかなコクで、ごはんがすすむ! 野菜もたっぷりバランスよく入っているので、あれこれ食材を準備しなくても大丈夫だ。
今回はすべての野菜を同時に調理していったが、彩りを意識したい時はいんげんだけを取り出しておいて、後から加えるといいかもしれない。いんげんの緑色が鮮やかに仕上がる。様々な野菜が入っている冷凍野菜ミックスは、野菜不足を感じている時などにもおすすめ。国産野菜ならではの、おいしさと安心感を日々の食卓に取り入れてみよう!
冷凍庫にストックしておくと便利な『和風野菜ミックス』
筑前煮や豚汁など、煮物や汁物の具材としても便利。根菜カレーなども時短で作れる『和風野菜ミックス』。他の野菜や食材をプラスすれば、それだけでボリュームアップ。あれこれ野菜を購入するとうまく使い切れない…そんなお悩みにも役に立つはず。
おうちでの調理シーンが増える中、1から準備するのはとても大変なこと。冷凍野菜ミックスにも、様々なタイプのものが販売されているので上手に活用してみよう。
ライフコーポレーションやOlympic(一部店舗)や、コープこうべ、あいコープみやぎなどの生協で発売中。
公式サイトはこちらphoto by 蘭 よう子