小さいサイズだからちょうどいい『アンチョビー ナンプラー』で手軽にエスニック料理を楽しもう

おうちで気軽にエスニック料理を楽しもう!

 

ナンプラーは、主にタイ料理に使われる調味料。魚を発酵・熟成させて作るので、独特の香りと深い旨味がある。「ちょっとだけナンプラーを使いたい!」そんなシーンにぴったりなのが、正田醤油の『アンチョビー ナンプラー 』。100mlの小さいサイズだから気軽に手に取りやすく、エスニック料理をはじめいつもの料理の隠し味にも使えて便利。エスニック料理好きさんはもちろんのこと、ナンプラーにあまり馴染みがない人にもおすすめの1本をご紹介しよう。

 

おうちでエスニック料理を楽しむならこの調味料が必須!

正田醤油株式会社(群馬県館林市)は、明治6年(1873年)創業の老舗企業。醤油はもちろんのこと、つゆやたれ製品も数多く手がけている。今回ご紹介するのは、老舗醤油メーカーが販売する『アンチョビー ナンプラー』(100mlペットボトル・希望小売価格 税込302円・発売中)

ナンプラーはイワシを原料に作られた魚醤の一種で、魚を発酵・熟成させて作られたもの。深いコクと独特の香りがするのが特長だ。

正田醤油の『アンチョビー ナンプラー』は、かたくちいわしを塩漬けにして1年以上発酵・熟成したもの。

 

エスニック料理初心者さんにも使いやすい100mlサイズ

タイ料理をはじめとしたエスニック料理に欠かせないナンプラーだが、使いこなせずに余らせてしまう人もいるはず。そんなエスニック料理初心者さんにも気軽に使いやすい100mlのミニサイズ。

ドバッと一気に出てくれるのを防いでくれる注ぎ口

小皿に注いでみると、ナンプラー特有の香りがふわりと香る。一番搾りを使用しているとのことで、とても澄んだ色合い。発酵させた独特の香りはもちろんあるが、一般的なものに比べると穏やかな感じがした。

 

このナンプラー独特の香りは、加熱調理で和らぎ、かわりに深いコクが残るのも特徴のひとつ。続いては、そんなナンプラーの特性を生かしたレシピを紹介しよう。

 

簡単おいしい! おうちでエスニック風ガーリックフライドチキン

『アンチョビー ナンプラー』を使って「エスニック風のガーリックフライドチキン」を作ってみよう。塩分が高めでしっかりとした味付けになるので、濃い味が好きな人にもおすすめ。

手羽元などお好みの骨付き鶏肉に、『アンチョビー ナンプラー』、日本酒、生姜のすりおろしを加えてよく揉みこみ、20分ほど味を馴染ませる。

衣は薄力粉と片栗粉をブレンド。ガーリックパウダーとブラックペッパーを加えておく。

全体的にまんべんなく衣をつけて、170℃の油で揚げていこう。鶏肉の厚みなどにもよるが、調理時間は5分~10分くらいが目安。

表面がこんがりときつね色になったら取り出して油を切っておく。仕上げにブラックペッパー、フライドガーリックで味を整えよう。

 

濃い味がたまらないおいしさ!

エスニック料理に欠かせないハーブ「パクチー」を添えて

おうちで簡単に、本格的なエスニック風ガーリックフライドチキンのできあがり! 鶏肉はとてもジューシーで柔らか、衣はサクッ。 油で揚げることで熱が加わるので、ナンプラー特有の香りがよりマイルドになる。しっかりとした濃さの塩味が残り、旨みとコクがたまらない。

食欲をそそるガーリックの香りと、ブラックペッパーがピリッとおいしいアクセントになっているので、どちらかというとビールに合わせたくなるような大人味。チリソースをつけても、さらに本場の味に近づくかも。

 

イベント毎のメイン料理にはもちろん、普段の料理の一品としてもおすすめ。『アンチョビー ナンプラー』を使うだけで、フライドチキンの味付けも簡単。エスニック料理のバリエーションも広がるはず。

その他にも、タイ風焼きそばのパッタイ、タイ風焼き鳥ガイヤーン、バジル炒めごはんのガパオライスなど、様々なエスニック料理に。また、いつもの料理に隠し味としてちょい足しする使い方もおすすめ。コクや香り、塩味が強めなので、なにかひと味物足りないという時に全体の味わいを引き締めてくれる。気軽に本場の味わいを楽しみたい時におすすめの『アンチョビー ナンプラー 』は、スーパーや量販店で発売中。

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記者

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蘭 よう子

デザイン/マーケティング専攻。商品開発やレシピ開発に携わる。雑誌やWebメディアでの執筆・連載多数。調理、アートワーク制作から撮影まで、すべてをこなすマルチクリエイター。文具やアートの分野にて講師経験あり。

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